『七つの会議』ドーナツ食いたくなる映画

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eiga.com 作品情報 『七つの会議』

■解説:テレビドラマ化もされた池井戸潤の同名企業犯罪小説を、野村萬斎主演で映画化。中堅メーカー・東京建電の営業一課で万年係長の八角民夫は、いわゆる「ぐうたら社員」。トップセールスマンで、八角の年下である課長の坂戸からは、そのなまけぶりを叱責され、営業部長・北川誠が進める結果主義の方針の下、部員たちが必死で働く中、八角はひょうひょうとした毎日を送っていた。そんなある日、社内でパワハラ騒動が問題となり、坂戸に異動処分が下される。坂戸に代わって万年二番手に甘んじてきた原島が新しい課長として一課に着任するが、そこには想像を絶する秘密と闇が隠されていた。八角役を自身初のサラリーマン役となる萬斎が演じ、香川照之及川光博片岡愛之助音尾琢真立川談春北大路欣也といった池井戸ドラマ常連俳優が顔をそろえる。監督は「陸王」「下町ロケット」「半沢直樹」など、一連の池井戸ドラマの演出を手がけた福澤克雄

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■スタッフ:/監督 福澤克雄 /原作 池井戸潤 /脚本 丑尾健太郎 李正美 /プロデューサー 伊與田英徳 /音楽 服部隆之 /主題歌 ボブ・ディラン

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■キャスト:野村萬斎八角民夫) 香川照之(北川誠) 及川光博原島万二) 片岡愛之助(坂戸宣彦) 音尾琢真(三沢逸郎) 藤森慎吾(新田雄介) 朝倉あき(浜本優衣) 岡田浩暉(佐野健一郎) 木下ほうか(田部) 吉田羊淑子 土屋太鳳(三沢奈々子) 小泉孝太郎(奈倉翔平) 溝端淳平(星野) 春風亭昇太 (飯山孝実) 立川談春(江木恒彦) 勝村政信(加茂田久司) 世良公則(村西京助) 鹿賀丈史(梨田元就) 橋爪功(宮野和広) 北大路欣也(徳山郁夫)

■作品データ:/製作年 2019年 /製作国 日本 /配給 東宝 /上映時間 119分 映倫区分 G

オフィシャルサイト

※『マスカレード・ホテル』の薄味が若干期待外れで邦画株が下落気味だったが、

本作で挽回!!キャストの紹介の仕方のお洒落さに感心もさせつつ、非常~~に

うまいストーリーテリングで最後まで飽きさせないのがさすが!の一言だった。

やられたなぁ~~~。


●予告編


※萬斎イヒヒ、香川グワッハハハ、 鹿賀ムフフ。笑い方も人それぞれ。


◎こんなタイトルのサイトがあるんだなぁーー。ビクーリ

歌舞伎美人(かぶきびと) 愛之助、中車が映画『七つの会議』初日舞台挨拶に登場

『2月1日(金)より全国ロードショーの映画『七つの会議』に片岡愛之助香川照之として市川中車が出演、東京 TOHOシネマズ六本木ヒルズで行われた初日舞台挨拶にそろって登場しました。

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日舞台挨拶に登場したのは、福澤監督と7名の出演者たち。この映画が男性にしか伝わらないのではないか不安だったという監督は、場内を見渡し、「女性が多いことがとてもうれしい。わかりやすくつくったつもりなのですが、面白かったでしょうか」と問いかけると、客席が大きな拍手で応えました。作品では、男どうし面と向かっての激しい言葉の応酬による対決シーンが多く描かれています。萬斎を怒り続ける役どころの愛之助は、「普段そんなに怒ることはないので、怒り疲れた感じですね。机をバンバンたたいたので、とにかく手が痛かった。全力で怒らせていただきました」と撮影を振り返りました。また、監督の要求に応えて、さまざまな怒り方をしているうちに、『半沢直樹』で演じた「黒崎になっている」と突っ込まれてしまったという愛之助のひと言からは、福澤組の絆の強さまで伝わってきました。

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特徴的なシーンの一つである、営業会議の場面は、本格的な撮影が始まって2日目だったそうで、中車は「萬斎さんはただ寝ているだけのシーン。僕がエンジンを回さないとしょうがない」と決意し、部下をまくしたてるせりふをいかに「速く言うか、熱く言うか」に注力したと明かしました。部下役の及川光博は、そのシーンで覚えてきたせりふをつぶされたと冗談めかして言うと、「(相手の)せりふは、半分以上つぶさなきゃいけない」とテンポよく返す中車。「本当に、エンジンをかけていただきました。一気に世界観を把握できました」と及川も返し、丁々発止のワンシーンからも出演者どうしの絆が垣間見えました。/「この映画を撮っている最中、皆、アドレナリンが出まくりで楽しんでいた」と語ったのは主演の萬斎です。「働くことの正義とは何かということを、観終わった今、皆様が、すごく実感されているのではないでしょうか」と観客に呼びかけました。「ストーリーを全部知っていても、観たときは、非常に息をのんで、自分も緊張した」という愛之助は、「一人でも多くの方に観ていただきたい」と思いを込めました。中車も、「今の時期、もし一本観るなら、この映画を観てくださいと、自信をもって言える作品」と断言しました。愛之助、中車、二人の迫力ある演技から片時も目が離せません。ぜひ劇場の大きなスクリーンで、たっぷりとご堪能ください。』

野村萬斎の演技の中では、狂言っぽさ控えめで、一番好きかなー?

 「ゴンゾウ」の内野聖陽さんのイメージと被ったからかも。


ヤフーニュース 統計不正問題と映画「七つの会議」の主題は日本の問題で繋がっている!

『最近、厚生労働省の統計不正問題が、その対象や調査方法に不正があったこと、さらにその問題に関する特別監査委員会の調査などで多くの問題・課題があったことが、国会やメディアで注目を浴びている。さらに、総務省の基幹統計「小売物価統計」でも、未調査に対する架空数値の虚偽報告という新たなる不正調査があったことが発表された。これらの話だけを聞くと、当該の統計資料に問題があることと、関係省庁にだけ問題・課題があるかのように思われるかもしれない。/だが、筆者は、自身のこれまでの様々な立場で政策形成などに関わってきた経験から、実はそのような問題認識では、この問題の本質は解決できないと考えている。それはどういうことかというと、日本では、少なくともこれまでは(本来は、それは1980年代には変わっているべきだったのだが)データや統計情報などを基に政策づくりをする必要もなければ、そのようなことをする政策形成の風土もなかったという事実という日本の政策や行政の根本に関わる問題に関係しており、その問題を考えないと今回の件も、根本的に解決しないからである。日本では、データ・情報などは、特定の政策を実現するために、利用されるものであると考える環境のなかで、政策形成がなされてきたということである。

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  それが、行政・官僚機構における、いわゆる「政策は鉛筆舐め舐めでつくられている」という従来の政策形成の手法にもつながっていると考えられる。それは、別言すると、日本では政策づくりが、主に官僚がこの政策が良いあるいは必要であると考え、その政策を正当化し実現するためにデータや推定をつくり(悪い言い方をすると、でっち上げて)、政策を実現していくというやり方のことである。筆者としては、必ずしもそれを全面的に否定しているのではない。少なくもこれまでは(80年代までは)、月並みないい方であるが、日本がキャッチアップ社会であり、別の国・地域に先例があるので、すでに存在し設定された問題を、その先例を基に、ある意味で優秀な官僚が、必死に考えれば、そこそこの回答を出すことができたのである。その場合、わからない現状を把握するためには、必ずしもデータや統計情報等は必要でもなく、重要でなかったのだ(注1)。だからこそ、そのような環境とプロセスの中から、現在の行政におけるデータ・情報の扱い方の素地が生まれ、その延長で今回のような問題が起きてきたということが出来るのである。

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  そのことの一端は、行政における情報に関する別の面にも現れている。それは、日本でも、国勢調査等をはじめとする多くのデータや調査データが集められている。本来は、それらは本来は政策づくりに活かされるべきものだといえるが、現在の日本の行政において、それらのデータ・情報収集と、政策形成や予算作成のサイクルはほとんど全く連動していないのである。そこにも、行政が、データや情報を基に、政策形成をする発想や意識がないことが表れているといえるのである。以上のことからも分かるように、現在起きている統計不正問題は、実は日本の行政・官僚機構の政策づくりにおける根本の問題とも関係するものなのである。それはつまり、今回の問題は、日本の行政機構等そのものおよびそこにおける人材の採用・育成方法における再考と改変が必要であるという問いかけを、日本社会に迫っているのではないかと思う。

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  近年、日本の行政などでも、EBPM(Evidenced-based Policy-Making、証拠に基づく政策立案)への関心が高まっている。今回の問題を契機に、日本においても、EBPMをはじめとしてデータ・情報を活かした政策づくり、またリサーチなどを活かした政策づくりが行われるようにすべきだろう。そこで、本記事では、そのような政策形成が行われていくようにするために、次のようないくつかの提言をしたい。1.省庁の関連データ等のバイヤスの回避(内容省略)2.行政の人材の採用・育成における変更(同上)3.カウンター組織などの存在(同上)

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  日本は現在も行政が政策づくりの中心だ。それも良い面もあるが、長期的に見た場合、それでは政策のアイデア・代替案、政策人材等の面で息詰まることは目に見えている。そのような状況を超え、乗越えていくには、行政機構以外にも、比較対象になりうるカウンターとしての政策の情報やアイデアの蓄積のできる場や人材がどうしても必要だ。その意味で、やはり次のような組織が必要だろう。ただし、これらに関しては、筆者は、多くの別の機会や場で発信・発表しているので、ここでは詳細は省くことにする。・複数の民間非営利独立型の政策シンクタンクの構築。・各政党のシンクタンク設置。・国会などの立法府における調査機関の設置。

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  最近、映画「七つの会議」という映画が封切られ、話題になっている。その映画の主題は、最後の主人公・八角民夫(野村萬斎が演じる)の独白がすべてだが、日本の社会、日本の組織の問題・課題を描いていて、今般の省庁の不正調査にも繋がる問題だと思う。同映画が、このタイミングで封切られたのは、飽くまで偶然であろうが、今の日本の置かれた状況を考えると、ただの偶然というだけでは済まされない。この映画を鑑賞して、日本社会のすべてを変えることはできないが、今回の不正問題を、日本の社会・政治および政策形成を大きく変化させる契機にすべきであると思った。』

※ラストで野村萬斎の長い長い独白が入り、賛否両論なわけだが・・・個人的には

「サムライの愚かさ」という、あまり他所ではお目にかかったことのない喩えが

挿入されていて斬新に感じた。海外向けには要る部分化も。あと、5ちゃんあたり

を読んでいると、テーマがさっぱり解ってない若者も多いので、やはりラストの解

説として、「長台詞の必要性大!」と痛感した次第である。。。


●キャスト生出演


※香川さんがやたら藤森を目の敵に・・・w


Men's EX 【今月のインタビュー】俳優・野村 萬斎さん、『七つの会議』を語る

『池井戸 潤作品の中でも人気の高い『七つの会議』が映画化。主演を務める野村萬斎さんは、サラリーマン役は初めて。役を通して萬斎さんが感じた"サラリーマン"観、そしてビジネスファッションとは?

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八角を演じて思ったのは、会社組織の中の"サラリーマンは大変!"、その一言に尽きます。ノルマ達成は会社の正義ですが、それがいつしか自分の正義になってしまい、仕事のために人の道を踏み外しても気づけなくなってしまう。でも八角は、権力に押さえつけられながらも、地に足をつけて考え、自分の正義を守ろうとします。その姿勢にはとても共感しました。ある意味、現代のヒーローだなと」/実は萬斎さん、サラリーマン役を演じるのは初めて。「現代劇はナチュラルさが大事なので、撮影前は芝居が大げさにならないようにと考えていました。でも撮影初日から、共演者の皆さんがフルスロットルで顔相撲合戦を仕掛けてきた(笑)。あの熱量の高い芝居のキャッチボールは、テンションが上がりましたね。また、僕が関わる映画はいつも女性の出演者が少ないのですが、今回は離婚した妻役の吉田 羊さんや、朝倉あきさんとの場面があって嬉しかったな(笑)。監督やスタッフにもその時の演技が大変好評だったんですよ(笑)」/八角は組織の枠に収まらない奔放さと、企業悪に立ち向かう強さを持つ人物。そんな二面性のある役作りのために、萬斎さんがまず手をつけたのが衣装だ。「サラリーマンはネイビーやグレーのスーツが多いけれど、八角は社内で浮いている存在なので周りと馴染みすぎないように、また彼が抱えている問題も考慮して、監督に黒のスーツを提案しました。というのも、僕にとって衣装の色やデザインは、役作りをするうえで重要な要素。狂言師は自分で衣装を管理し、揃え、舞台に上がります。身につけるものからも役を作り込んでいくので、その感覚が自然に身についているんですよね」

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それは私服のコーディネートにも活かされているそう。「例えば狂言で、大名役はフォーマルなので、衣装はツートーンの裃かみしも。洋服ならスーツになります。でも、僕は従者の太た郎ろう冠か者じゃ風に、ジャケット、インナー、ボトムスを3色以上使って着たり、柄と柄を組み合わせたりと、少し砕けた道化っぽい感じにするのが好きです。難易度が高そうに思われますが、自慢じゃないけど、僕は誰も似合わないような服が似合うとよく言われるんですよ(笑)」/常にビシッとしている印象だが、オフは何をしているのだろう。「帰宅が深夜になることも多いので、風呂に入って、ビールを飲みながらテレビの深夜番組を見たりしています。普通のおじさんですよ(笑)。このところは、マツコ(デラックス)さんを見かける確率が高いですね(笑)。世の中のトレンドを、世相を切りながら伝えてくれるので興味深く拝見しています」』

及川光博朝倉あきのコンビがいい味を出してた。固いテーマが柔らかく調理

されてたよ。この二人が活躍するバディものを、もっともっと観たい気分ニャリン~。


●主題歌 ボブ・ディラン「メイク・ユー・フィール・マイ・ラヴ」



★土屋太鳳は特別出演、というか、サービス出演?みたいなもんか、と・・・。

ニュースポストセブン 土屋太鳳が弾ける笑顔でクランクアップを報告!

『女優の土屋太鳳さんが自身のインスタグラムを更新。現在公開されている映画「七つの会議」の撮影をクランクアップした姿を公開しました。

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花束と台本を手にした姿に「映画“七つの会議”に出演させていただいてます!私が演じるのは音尾琢真さん演じる“ねじ六”を支える4代目社長、三沢逸郎さんの妹、奈々子。コメントに書いてくださってるように出演時間自体は短いのですが短いからこそ本当に難しかったし濃い時間を経験させていただきました」とコメントを添えています。愛らしい笑顔をみせる土屋さんに、ファンからは「笑顔が最高!」「めちゃめちゃカワイイ♡」「面白そうな作品ですね!絶対見に行きます」「いつも素敵なお知らせありがとう」と反響の声が寄せられています。』


eiga.com ニュース 朝倉あき、自らの“会議”体験明かす 配給・東宝は会議室名をゴジラやモスラに変更

『OL役で出演する女優の朝倉あきが、自身が体験した“会議室”に関するエピソードを映画.comに寄せた。OLの浜本優衣に扮した朝倉に、今作のタイトルにもある「会議」について聞いてみると「会議や打ち合わせで自分がとったメモが、あとで見返したらとても面白い仕上がりになっている、ということがよく起こる」そうで、「急いでいたのか、文字のら列がほぼ波線になっていて、判読するのに苦労したり、アートみたいな漢字の省略か出来上がっていたり、また図や絵などは、人さまには見せるのが恥ずかしい仕上がりになっているのはしょっちゅうです」と告白。さらに、「写真付IDパスを胸から下げていらして、写真と目の前の人との違いがありすぎて話に集中できなくなってしまった」こともあったようだ。

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本編では、女性社員は会社の制服を着用している。朝倉は衣装合わせで試着し、「すぐに気に入りました! 日々着るものですから、シルエットがきれいにキープされ、しわになりにくいんです」と絶賛。さらに、「いわゆるオフィススタイルの私服ではなくて、こういった制服をきちっと着て何人か集まると、ぐっと一体感が出るのが面白いです。毎日身につけるたびに、私はこの会社の人間なんだって、浜本優衣としてとても気持ちが入りやすかったです」と明かしている。また、配給を手がける東宝では、9月10日から東京・日比谷にある本社の会議室や応接室の名称が、同社の代名詞ともいえる「ゴジラ」に登場した怪獣の名前に変更されている。ゴジラ会議室、キングギドラ会議室、モスラ会議室、ラドン会議室など……。

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同社宣伝部によれば、「会議室の扉には各怪獣のシルエットやスペックが施されるマジ度。気合が入っています。当初は会議室の場所さえ迷うという社員の戸惑いがありました(笑)。今ではむしろ、来社した方々と打ち合わせを行う際、話のきっかけにもなりますし、自分好みの怪獣部屋での会議は、モチベーションが上がりますね。“東宝らしさ”みたいな事をふと思い出す時もあります。電話でゴジラ第2形態会議室と伝える時は、ちょっとした勇気が必要ですが(笑)」と語っており、好意的に受け止められているようだ。』

※オリラジ藤森が、チャラ男キャラをうまく取り入れる形で、バッチリな

役柄(朝倉あき扮するOLと不倫!!)を演じてたのが印象深かった。

「意外と演技力あるのネン~」と見直したワー。


●109シネマズ20周年お祝いコメント動画



☆劇中に登場し、意外とストーリーにも絡んでくる「無人販売ドーナツ」が

セブンイレブンとのコラボ商品として発売中~~~~、だって♪

セブンイレブン 七つの会議ケーキドーナツ(チョコ)

『ケーキドーナツ生地にチョココーチングをかけたドーナツ/特定原材料7品目小麦 卵 乳 /本体価格 121円 (税込:130円)』

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※劇中、ドーナツ販売に否定的だったり、ドーナツをぞんざいに扱う人物は

悪人。ドーナツ販売に肯定的で、ドーナツを愛する人物は善玉なんだなぁー。

その辺りは、意外と解りやすいフード理論なのであった・・・。


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新井浩文下町ロケットに出てた)をキャスティングしてなくて良かったなァ。

くわばらくわばら・・・。


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※テレビドラマ版もあったんだ。機会があれば観てみようーっと。





☆「プロレス今日は何の日」と「漱石と明治人のことば」をお届け~♪

(詳細は、1月1日の日記を参照のこと!)


☆さ~~て、本日2月9日(土)の、「プロレス記念日」は~?


年度・団体【1992年・W★ING】
カテゴリー【初披露】
見出し:『松永光弘後楽園ホールでバルコニーダイブ』

『解説:双子のタッグ・ヘッドハンターズにやられるジプシー・ジョーを救出するべく乱入した松永は、後楽園名物2階バルコニースペースへ移動。そこから真下にいるハンターズめがけて、飛び降りた。/格闘技路線と並行させたことから、方向性が定まらなかったW★INGにて、デスマッチ一本でいく運命を決定づけた衝撃的シーンにより、“ミスター・デンジャー”の称号を得た松永は言った。「普通の人ができないことをやるのがプロレスラーなら、プロレスラーができないことをやるのがW★ING」。』


◎関連書籍、ニュース記事、試合動画、など。


●Danger Zone: Best Of W*ING 1992(バルコニーダイブは6分33秒~)



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※映像的には、さほど凄いことのようには見えなかったりする・・・


浅草smartニュース 「ミスターデンジャー」 名前は怖いが、味も価格も安全で旨い 良心的ステーキハウス

『プロレスラーが飲食店を始めるケースは度々聞くけれど、なかなか続けるのは難しいものです。そんな中、奇をてらったようなインパクト抜群の看板ながら、安定した旨さで人気を誇り、20年も続くステーキ屋さんがあります。その名も「ステーキ ミスターデンジャー」 すごい店名です。。看板からして怖い上に「デンジャー」と言われては、知らない人は敬遠してしまうかもしれません。

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先ずはこの店名の説明から。看板にも出ているこの方は、松永光弘という元プロレスラー。大仁田厚で一時期ブームになったFMWなどで活躍したレスラーです。ポスターにもあるように、有刺鉄線を巻いたバットを持って、牙をつけ、いつも血だらけのまさにデスマッチを行っていました。そんな彼が、ある会場で2階席から下にダイブしたのをキッカケに彼についた呼び名が「ミスターデンジャー」なんです。

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プロレスを引退した彼は1997年、東京都墨田区立花に「ミスターデンジャー立花本店」をオープン。自ら厨房に立ち、牛の赤身肉を丁寧に仕込み、もの凄い柔らかさと肉の旨みを兼ね備えたオンリーワンのステーキが味わえると行列店になったのでした。/不動の人気No1メニューは「デンジャーステーキ」セットがおすすめです。(中略)

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ちなみにこのお店、店内に芸能人のサインが多く貼られています。店名から怖いイメージがありますが、危険どころか安全安心。 逆にきめ細やかなお肉の仕込みにビックリする柔らかさと旨さ。未経験の方はぜひトライしてみてください。』

※店名は「デンジャー」だが、商売は「安全路線」のようでおま!


Amazon ミスター・デンジャー プロレス危険地帯 単行本(ソフトカバー)松永光弘(著), 柚原大八(編集)

『■内容(「BOOK」データベースより):俺はプロレス界の悪い体質を破壊したい、破壊しなければプロレスに未来はない。さあ、俺の言葉に文句があるヤツはかかって来い。デスマッチ王、ここにあり。伝説の快著、ついに復活。/■登録情報:単行本(ソフトカバー) 304ページ /出版社 長崎出版 /言語 日本語 ISBN-10: 4860953371 ISBN-13: 978-4860953379 /発売日 2009/7/21 /梱包サイズ 18.6 x 13.2 x 2 cm /おすすめ度 5つ星のうち 4.3

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/■カスタマーレビュー:ぽるじはど 5つ星のうち4.0「人間関係の暴露本とも読める、レスラー松永半生記」2009年12月27日・・・「ミスター・デンジャ-」の同名で、2009年7月新刊が2冊(内1冊は本書の加筆修正版)出版されている。そちらと間違えて読みはじめたが、齋藤彰俊を(現平成維新軍)と表記されているところ等、途中でどうもおかしいと思い発行日を確認、間違いに気付いたものの、そのまま読了した。よくある幼少時の話から本書は始まるわけではなく、レスラーとしてのきっかけである寛水流空手から誠心会館FMW、パイオニア戦志、新日本プロレスW★INGIWAジャパン、新生FMW大日本プロレス、そして今も生業であるステーキハウス・ミスターデンジャー開店までの流れが書かれており、選手生活10年の区切りで出版されたと察するが、さすがに日本人レスラー名は徳田のようなマイナーな名前でも覚えている私でも、外人となると何人かのレスラーについては全く覚え出せなかった。プロレスのいわゆる“ケーフェイ”は書かれていないが、青柳館長、ポーゴターザン後藤、大仁田らとの確執等の裏話は書かれており、それはそれで楽しめた。』

※お店が順風満帆な間は、ケーフェイ本は出ねえなー、きっと・・・w


☆本日の、『漱石と明治人のことば』は・・・

漱石と明治人のことば目次


【今日のことば】「傷は浅い、大丈夫だ」――竹内綱


【解説】

明治15年(1882)4月6日、自由党総理(党首)の板垣退助が遊説先の岐阜で暴漢に襲われるという事件が起きた。このとき板垣が口にしたとされるのが、余りにも有名なあの台詞「板垣死すとも自由は死せず」であった。


遭難した板垣のすぐ傍らには、ひとりの男が付き添っていた。それが同じ土佐出身の志士・竹内綱。竹内は、板垣の血まみれのシャツを短刀で切り裂いて傷口を確かめ、掲出のことばで励ました。


実際、傷は思ったほど深刻なものではなく、板垣の命に危険が及ぶことはなかった。とはいえ、衝撃的なダメージを受けたことに変わりはない。このときの板垣の被害短刀は、今も高知市立自由民権記念館に残されている。あるときの取材で、それを実際この手にとって見たときの感慨は忘れがたい。


心身に激しいダメージを受けた折に側にいて、「大丈夫、大したことはない」と励ましてくれる人がいると、当人はどれほど勇気づけられることだろう。


戦前の帝国議会衆院議長もつとめた竹内綱は、実のところ、ワンマン宰相・吉田茂の実父だ。吉田茂は東京・神田で生まれ、生後まもなく、竹内綱の親友にして横浜で貿易商を営む吉田健三のもとに養子に出されたのである。


細かすぎて伝わらない関連動画など

(「傷は浅い」で動画検索してみました!!)


●pokoapoko「傷は浅いぞ」CM



演劇本編はこちら(79分)

→『『傷は浅いぞ』(2007年初演/2012年再演)作・演出:中屋敷法仁 /極悪非道な超人気テレビ番組「電波ガールズ」!新たにキャスティングされたのは、問題行動を起こし続け芸能界から追放必至な新人アイドル「矢衾愛弓」壮絶な戦いが、高視聴率&低予算で今、始まる!大混乱と大絶賛に包まれた柿喰う客初期の衝撃作。』

※冒頭からスゲエ高テンションだっ!


NMB48】見取り図がM-1で負った傷をエグる山尾梨奈



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※M-1の傷・・・。 「傷を負った」こと自体は否定せえへんのやねーw


ジョニーAのつぶやき:M-1で下位に終わったがゆえに消えてしまうというパターンもあるんやねーーー。ザ・パンチとか・・・w