漫画タイトル「Lサイズだけど」他
※んーーー、本日もよくわからん筋でおます!
→ 『■内容:週刊SPA! 誌上で始まった「ネコノミクス宣言」の第1話~100話まで、カラー漫画もすべて掲載した「完全版」として再登場! /■登録情報:単行本: 307ページ 出版社:扶桑社 /言語 日本語 /ISBN-10: 459408186X ISBN-13: 978-4594081867 /発売日: 2019/3/3 /梱包サイズ: 18.7 x 13.1 x 2.4 cm /おすすめ度: 5つ星のうち 4.2 /■カスタマーレビュー:株初心者 5つ星のうち5.0 「元山口組系経済ヤクザのすべらない話」2019年3月13日・・・日産のゴーン事件のカラクリを既存のマスコミとは違う視点で解説していたのが腑に落ちて、猫組長本を購入。かわいらしい表紙とは裏腹に内容はどぎついリアルなネタがてんこもり。世の中、知らないことがまだまだあるなと思わされる一冊でした。』
→ 『その昔、 埼玉県人は東京都民から、 それはそれはひどい迫害を受けており、 通行手形がないと東京に出入りすらできず強制送還されてしまうのだったーー。埼玉への徹底的なディスりが強烈なインパクトを放つ、 衝撃的コミック「翔んで埼玉」(未完)がスクリーンで完 ・ 全 ・ 再 ・ 現!!「テルマエ・ロマエ」シリーズや「のだめカンタービレ」シリ ーズで知られる<笑いと感動の名手・武内英樹監督>によって、原作の「埼玉が東京に虐げられる」ストーリーに“埼玉の対抗組織・千葉”や“高みの見物・神奈川”、“秘境・群馬”ほか茨城、栃木など関東圏一帯を巻き込んだ大スペクタクルが加えられ、必要以上にスケールアップした【愛と革命の物語】が誕生!埼玉ディスと聞いてイロモノ映画と思うなかれ。その実態は、壮大かつ大真面目に郷土愛へ向き合う、エンターテインメント超大作なのだ!』
※流行(ハヤリ)ものには、何でもいっちょかみするかっちゃんであった・・・。
年度・団体【1996年・新日本】 |
カテゴリー【事件】 |
見出し:『週刊プロレスを新日本が取材拒否』 |
→ 『解説:長州とターザン山本編集長の確執によるものだったが、WAR、Uインターなども追随。売り上げが急落し、山本氏は退任。プロレスとメディアの関係性が大きく変わる。』
→ 『マット界の没落の始まりは長州力現場監督率いる新日本プロレスによる週刊プロレスの取材拒否にある。編集長降板事件が勃発してから10年、専門誌が正常に機能しなくなり業界全体が無惨にも坂道を転落していった。ターザン山本!があらゆる制約を排除して怨念を込めた衝撃の聖典「毒を食らわば皿まで」三部作デジタル・リマスター版が完結。「取材拒否!」以降の世界に警鐘を鳴らす分析と金言の数々。
【抜粋】新日本プロレスのファンは多い。そう考えた時、私はプロレスファンは一体どっちについているのかと判断した。あるいは時代はどっちの味方なのかと、そう考えた時、これはもうファンはどっちの味方でもないとわかってしまったのだ。取材拒否ということ自体にファンはしらけていた。SWSが取材拒否した時はそれなりに『週刊プロレス』の方に風が吹いていた。ところが、その目がどちらにも吹いていない。/「週刊プロレス」はプロレスをエンターテインメント論としてダイナミックに展開していった雑誌だった。もしかすると長州はそこの部分に本能的な拒否反応を示していたのかもしれない。エンターテインメント論でプロレスを語るということは、要するにプロレスとプロレスの試合とレスラーに付加価値を求めていくことを表している。/「週刊プロレス」はプロレスというジャンルの中でエンターテインメント雑誌としての道を突き進んでいった。なぜそれを当時、声を出して言えなかったかというと、やはり八百長という言葉が存在していたからだ。この壁はとてつもなく大きかった。有形無形のプレッシャーになっていた。八百長という言葉そのものは現代では、死語に近いイメージがあるのに、ことプロレスに関してだけは絶大な効力を発揮していたのだ。業界はまさしく八百長コンプレックスの塊そのものだった。これがプロレスのあらたな発展と進化をさまたげてきた最大の理由でもある。この部分をどうやって吹っ切るのか? まるで八百長という三文字が、マット界の住人たちにとっては踏み絵と化していたのだ。
新日本プロレスが「週刊プロレス」に勝った瞬間から、もうプロレスマスコミは何も自由な発言ができなくなってしまうのだ。そんな簡単なことはちょっと考えたらすぐにわかること。実際、私が『週刊プロレス』の編集長を辞めたあとのプロレス専門誌は、もうひどいなんてものではなかった。すべてが団体の言いなり。大本営発表プロレスを延々とやり続けていった。それって編集者魂なんてどこにも存在しない。読者にとってもまさしく暗黒時代の突入である。マスコミが批判する精神を失ってしまうと、レスラーは思考停止状態にはいる。ものを考えなくなる。自分たちがやっていることがいつも正しいのだと思い込んでしまう。それこそが最大の間違いなのだ。プロレスは時代の気分についていき、その時代の気分を代弁するものがないと、一文の価値もないジャンルなのだ。なぜならプロレスの試合を見に来ているファンは、みんな時代が抱えているストレスを持っている。それを発散したくて彼らは会場に足を運ぶのだ。時代の気分を演出することなくしてプロレスは、絶対にファンの心はつかめない。
これはもうプロレス週刊誌はさっさとこの世の中から消えた方がいい。その方が100倍すっきりする。プロレスを活字という想像力によって加工する技術を持たなくなった時、もはや終わっていたのだ。想像的貧困の時代がおよそ10年も続いてきたことが、そもそも不思議だ。最大の戦犯は新日本プロレスである。あと10年前の取材拒否事件を傍観者としての立場をとった人たちも、私からみるとすべて、間接的戦犯者にはいる。/プロレスがアートだったらスポーツに負けることはない。格闘技にだって負けない。逆にプロレスがアートでなかったら、プロレスはダイヤモンドにはなれない。ただの石ころだ。アートというのはきびしい。外見と中身の両方が高いクオリティーを維持していることが絶対条件なのだ。』
→''' 『■内容紹介:「みんなで真剣に本気でプロレスに関わった。観た! 感じた! 語った! 狂喜乱舞した! 」(第二代編集長 ターザン山本)/「週刊プロレス」、全盛期には公称40万部を誇る怪物雑誌として
多大なる影響力を持っていた。スキャンダラスな誌面、取材拒否など事件の数々……今だからこそ語れる『週プロ』の真実を当時の記者たちはもちろん、プロレスラーや団体関係者、鎬を削っていたライバル誌の記者たちの証言をもとに、インターネットが発達した現在では二度とないであろう活字プロレスという“熱狂"を検証します。眠らない編集部が発信し続け、「業界」を震撼させた“活字"の正体とはさまざまな形で『週プロ』に関わった21名の証言。 '''
/■登録情報:/単行本(ソフトカバー) /出版社 双葉社 /言語 日本語 /ISBN-10: 457531420X ISBN-13: 978-4575314205 /発売日 2019/2/20 /梱包サイズ 19 x 13 x 1.8 cm /おすすめ度 5つ星のうち 3.6 /■カスタマーレビュー:ナオG(ベスト1000レビュアー) 5つ星のうち4.0 「これもUWF関連本のひとつか」2019年2月26日・・・昨今乱立発行していたUWF回顧本が、UWF=前田日明であり、それに関わったプロレスラー、関係者の証言集で構成されているのと同様、週プロ=活字プロレス=ターザン山本であって、ターザンが築いた週プロ黄金期に関わった者たちの証言集&トリにターザンへのインタビューとなっている。
キャピトルホテル「ORIGAMI」での馬場との密会で、全日本に傾倒していたターザンは、既に第2次UWFには飽きていたことが本書には明かされているが、UWFとともに始まった週プロが、Uインターが負けて新日に「U」を消されたことで、共倒れする運命にあったとは印象的な解釈だった。もし、当時絶大な力を持った扇動者ターザンが、馬場ではなく、前田に傾倒していたら・・・プロレス界どころか格闘技界までも、今とは違った光景になっていたかもしれない。』
☆本日の、『漱石と明治人のことば』は・・・
【今日のことば】「吾人(ごじん)の生涯中もっとも謹慎すべきは全盛の時代に存す」――夏目漱石 |
【解説】
明治32年(1899)12月11日付で、夏目漱石が高浜虚子あてに書いた手紙の中の一節。言い換えれば、「得意の絶頂でこそ身を慎め」ということだろう。「吾人」は、われわれ、われらの意味。
※見てたなァ~~、ひょうきん族。。。さんちゃんが若い!
※日本人は忘れっぽいですからねーーー。なし崩し的に許してしまうところが
ありますよ。さてさて、それでも、新井さん、ピエールさんに関しては、
復帰は難しいと言わざるを得ませんかね~~。