ブログ移行期間 /猫が見ているものは何でしょうか?

Ⓠ猫ちゃんたちが見ているものはなーんでしょぉ~~~~かっ!?

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●正解は・・・田植え機でした~♪



☆「プロレス今日は何の日」と「漱石と明治人のことば」をお届け~♪

(詳細は、1月1日の日記を参照のこと!)


☆さ~~て、本日5月15日(水)の、「プロレス記念日」は~?


年度・団体【2011年・ノア】
カテゴリー【快挙】
見出し:『杉浦貴がGHCヘビー級最多防衛記録樹立』

『解説:ドイツ遠征中のオーバーハウゼン・タービンホール大会にて、クラウディオ・カスタニョーリ(現・セザーロ)に勝ち、小橋の最多防衛記録を抜く14度目の防衛に成功した。』


◎関連書籍、ニュース記事、試合動画、など。


●2011年の杉浦貴 /鈴木みのる「オレは、言いたいコトがある」



6人タッグマッチ(60分一本勝負)

 高山善廣     杉浦貴●

 佐野巧真  VS 森嶋猛

鈴木みのる    吉江豊


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☆本日の、『漱石と明治人のことば』は・・・

漱石と明治人のことば目次


【今日のことば】「大きくなったら人にものを教える先生か、物を書く人間になるといいな」――庄内の鳥刺し


【解説】

鳥刺しとは、細い竹竿の先に鳥黐(とりもち)をぬったものを使って、小鳥をつかまえて売るのを生業(なりわい)とする人。面長で、黒い顔をした、眼光鋭い鳥刺しが、山形県東田川郡黄金村(現・山形県鶴岡市)の小菅家の玄関口に立ったのは昭和12年(1937)。歳の頃は30くらいに見えたというから、明治末年の生まれだろう。鳥刺しは、ひとりで留守番をしていた小学4年の小菅留治少年に、水を一杯所望し、それを飲み干したあと、土間に立ったままじっと少年の顔を見て、やがて上に掲げたような予言めいたことばを口にしたという。


ここまで鮮烈なものでないにしろ、ある程度年を重ねて己の来し方を振り返ると、人間はどこかで何かしら、印象に残るようなことばや出来事に、一度くらいは出会っているのかもしれない。そして、不思議とそのことに導かれるようにして、進んでいく人もいるのだろう。とくに、各界ですぐれた業績を上げた成功者に、そういう例が少なくないような印象があるのは、気のせいか。


読書が好きで本ばかり読んでいた小菅留治少年も、その後、山形師範学校に進み、教育界に骨を埋める気持ちで教職に就いた。ところが結核に罹患し、離職を余儀なくされる。足かけ7年にも及ぶ長い療養生活を経て、業界新聞の記者として再出発。その後も妻を病で亡くすなどの苦難を乗り越え、小説家として名を成した。直木賞はじめ、いくつもの文学賞も受賞した。鳥刺しの予言は、ものの見事に的中したのである。『用心棒日月抄』『蝉しぐれ』『三屋清左衛門残日録』などの作品で知られるこの「時代小説の名匠」のペンネームは、藤沢周平という。


さて、私自身、過去を顧みて何か記すべきことがあるか、思いをめぐらしてみた。子供の頃、誰かに予言めいたことなんぞ、言われていなかったか…。三日三晩考え抜いてみたが、記憶力も衰えつつある凡愚の身の悲しさ、ついに思い浮かぶところがなかった。


※以下略