ブログ移行期間 /『コンフィデンスマンJP ロマンス編』

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eiga.com 作品情報 『コンフィデンスマンJP ロマンス編』

■解説:長澤まさみ東出昌大小日向文世が共演した人気テレビドラマ「コンフィデンスマンJP」の劇場版。天才的な知能を持つが詰めの甘いダー子と、彼女に振り回されてばかりのお人よしなボクちゃん、百戦錬磨のベテラン詐欺師のリチャードの3人の信用詐欺師は、香港マフィアの女帝ラン・リウが持つと言われる伝説のパープルダイヤを狙い、香港へ飛ぶ。3人がランに取り入るべく様々な策を講じる中、天才詐欺師ジェシーも彼女を狙っていることが判明。さらに以前ダー子たちに騙された日本のヤクザ・赤星の影もちらつきはじめ、事態は予測不可能な方向へ展開していく。テレビドラマ版でおなじみのキャストが再結集するほか、ラン役を竹内結子ジェシー役を三浦春馬、赤星役を江口洋介がそれぞれ演じる。「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズなどの脚本家・古沢良太がテレビドラマ版に引き続き脚本を担当。

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■スタッフ:/監督 田中亮 /脚本 古沢良太 /製作 石原隆 市川南 /企画 成河広明 /プロデュース 成河広明 /プロデューサー 梶本圭 草ヶ谷大輔 古郡真也 /撮影 板倉陽子 /照明 緑川雅範 /録音 高須賀健吾 /美術 別所晃吉 あべ木陽次 /美術プロデューサー 三竹寛典 古川重人 /美術進行 大野恭一郎 /装飾 近藤美緒 /衣装 朝羽美佳 /スタイリスト 押田比呂美 カドワキジュン子 ヘアメイク坂本敦子 高村三花子 /VFXプロデューサー 赤羽智史 高玉亮 /編集 河村信二 /音楽 fox capture plan /主題歌 Official髭男dism /選曲 大森力也 /音響効果 壁谷貴弘 /記録 赤星元子 /スケジュール 杉山泰一 /監督補 三橋利行 /制作担当 竹井政章 /アソシエイトプロデューサー 高木由佳 片山怜子 /アシスタントプロデューサー 斎藤健

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■キャスト:長澤まさみ(ダー子) 東出昌大(ボクちゃん) 小手伸也(五十嵐) 小日向文世(リチャード) 織田梨沙モナコ) 瀧川英次(ちょび髭) マイケル・キダ(バトラー) 前田敦子(鈴木さん) 佐津川愛美(矢島理花) 岡田義徳(キンタ) 桜井ユキ(ギンコ) 生瀬勝久 山口紗弥加 小池徹平(桂公彦) 佐藤隆太(鉢巻秀男) 吉瀬美智子桜田しず子) 石黒賢(城ヶ崎善三) 竹内結子(ラン・リウ) 三浦春馬ジェシー) 江口洋介(赤星栄介)

■作品データ:/製作年 2019年 /製作国 日本 /配給 東宝 /上映時間 116分 /映倫区分 G

オフィシャルサイト

※「映画化」なんてきっと詐欺でしょ!?なんて言ってた頃が懐かしい。。。

テレビ版のファンにとっては、あまりにも予想通りの展開だが、それがいい

「はは~ん、ここの演技は、コイツを騙すための演技なんだな?」などと

勘ぐりながら観る、それが映画版ダーコちゃんの鑑賞法だっ!

♪~やーるな~ら今しかねぇえ~~ぃw


三浦春馬:映画「コンフィデンスマンJP」ワールドプレミア


※東出&小日向「どうせ(俺たち)ショボいよねぇ~」w


eiga.com インタビュー

『「性格が合うのか、相性がいいのか……。3人だから生まれたものが大きい」と、笑顔で語った長澤まさみ。3人とは、テレビドラマ「コンフィデンスマンJP」で共演した長澤、東出昌大小日向文世だ。人気脚本家・古沢良太が“コンゲーム”をテーマに書き下ろしたオリジナルドラマが劇場版として5月17日から公開。スケールの大きいさらなる騙し合いが繰り広げられるが、3人にとって、本作は現場を重ねれば重ねるほど難しさは増し、「もっと」と意欲がたぎるのだという。(取材・文/磯部正和、写真/江藤海彦)

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長澤演じるダー子、東出扮するボクちゃん、そして小日向のリチャード。それぞれのバックヤードは劇中、ほぼ描かれていない。別人になりきり、“オサカナ”と呼ぶターゲットを網にかけていくキャラクター像は、「目に見えるものが真実とは限らない」を体現しているとさえいえる。長澤は「自分なりに『ここはこれぐらい』とコントロールしてお芝居をするのですが、相手との関係性が作品のテイストになっている部分が多いので、なかなかイメージ通りにいかない。もっとブラッシュアップしていけば、さらに騙し合いが面白くなっていくし、いまはまだ序章に過ぎないのかなと思うんです」とキャラの難易度に加え、その伸びしろの大きさを語る。東出も「キャラクターに表裏があるので、どちらのお芝居をやっても正解。リアリティをとるのかエンタメにふるのか」と、その都度ボクちゃんという役どころを調整しているという。

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長いキャリアを誇る小日向も、演じるキャラの背景が描かれていないことに触れると「どうやってリアリティを持たせるかを考えつつ、そこに気をとられ過ぎると辛気くさくなるから難しいよね」と苦笑いを浮かべる。続けて「基本的には喜劇」と位置づけたうえで、「つい現場ではしゃいじゃうんだけれど、古沢さんに『リチャードってもっと紳士的だった』と言われ『俺はかなりズレていたんだ』って思うわけです。まだまだつかみきれていないのですが、すごく楽しいし、もしかすると役者人生のなかでめったに出会えない役をいただけているのかも」と表情が輝く。連続ドラマ10話を経ての映画化。役とともに過ごした時間は長く、作品は熱狂的な支持を受けた。しかし3人とも、「なかなかつかみどころがない」と口をそろえるのだ。長澤は「コメディって成功の方程式があるわけではない。大切なのは、相手との関係。その意味では、すごく相性のいい3人だったからこそ、生まれたものがあったのかもしれない」と撮影を振り返る。その言葉に東出も大きく頷き、「面白かったのは、この3人は全員末っ子なんです。底抜けに明るいし、現場で本当に伸び伸びやっていましたよね。(共演の)江口洋介さんが、香港でご一緒したとき『こういう楽しい現場はいいな。めしがうまい』と言っていました」とエピソードを披露。小日向も賑やかな現場に、「まさみちゃんや東出くんと僕は、30歳以上違うのですが、やっていると同い年ぐらいの感覚になっちゃう。すごく引っ張られるし楽しい」とチームワークの良さを強調する。

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そんな相性抜群の3人。それぞれにどんな魅力を感じているのだろうか。大ベテランの小日向は「東出くんもまさみちゃんも一緒に芝居をしていて感性が羨ましいと感じるんです」と明かす。「ダー子という役は誰でもできるものではない。それをしっかりと確立し『長澤まさみにしかできない』と感じさせる。もう代表作と言ってもいいと思う」と賛辞を惜しまない。東出に対しても、「圧倒的なスタイルの良さがありますよね。それは絶対にかなわない。それをもってして朴訥に演じたり、スマートに演じたり……。素晴らしい」と羨望の眼差しを寄越した。一方の長澤は、小日向に「笑いは百発百中。いま弱かったかなと思う部分でも、全部プラスマイナスゼロにしてくれるんです。本当に助けられています」と感謝を述べる。東出も「先輩の背中を見て学ぶことが多い。あるときも、小日向さんが敢えてなにもしない芝居を選ぶことがあったので『なんでそうしたんですか?』とお聞きしたら『舞台はお客さんの目をこちらに向けないといけないけれど、映像はカメラがこちらを見てくれるからなにもしなくていいときもあるんだよ』と的確なアドバイスをいただきました」と最敬礼だ。発見も多い小日向との現場は、かけがえのない時間なのだという。

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劇場版では、この3人のほか竹内結子三浦春馬ら豪華俳優陣が参戦し、香港を舞台に大規模かつ衝撃的な“騙し合い”が繰り広げられる。ネタバレは厳禁。内容にはあまり触れられないが、「コンフィデンスマンJP」ファンをも唸らせる痛快かつダイナミックなストーリーが、のべつ幕なしに展開する。ドラマ、映画、そしてスペシャルドラマ(5月18日放送)と重ねてきたが、長澤らは「まだまだ」と、作品が発展途上であることを示唆する。長澤が「もうちょっと一緒に仕事がしたいですね」と瞳を輝かせると、小日向も「古沢さんの世界を突き抜けたいのに、まだ踊らされている感覚がある。もっと極めたい」と応じる。東出は「ボクちゃん、ダー子、リチャードともっと芝居をしたい」と、期待せずにはいられない言葉でインタビューを締めくくった。』


◎テレビで5/18(土)にオンエアされた「運勢編」も、Tverで鑑賞!

これは、映画とセットで楽しめる仕掛けになっていっるナァーー。古沢さんスゲエ

Tver 運勢編

『コンフィデンスマンJP 運勢編 フジテレビ 5月18日(土)放送分 6月1日(土) 23:59 配信終了』


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グノシー 東出昌大&小手伸也&古沢良太『コンフィデンスマンJP』の3人が語らう...「ボクらの時代」

『ジャンルにとらわれずに多方面で活躍する3人のゲストがそれぞれの立場から自由気ままに語り合うドキュメンタリー「ボクらの時代」。その5月19日(日)放送回に俳優・東出昌大小手伸也、脚本家の古沢良太の3人がゲスト出演する。

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桐島、部活やめるってよ」で日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞すると連続テレビ小説あまちゃん」「ごちそうさん」への連続出演で広く知られるようになり大河ドラマ「花燃ゆ」や『デスノート Light up the NEW world』をはじめ、最近では『寝ても覚めても』や『ビブリア古書堂の事件手帖』なども好評だった東出さん。

舞台を経て大河ドラマ真田丸」で注目され、昨年の「コンフィデンスマンJP」で演じた五十嵐役が大きな話題に。するとそこからは「ハゲタカ」に「SUITS/スーツ」と連続でドラマに出演。この春から放送されている日曜劇場「集団左遷!!」に連続テレビ小説なつぞら」といまや引く手あまたの小手さん。

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ALWAYS 三丁目の夕日」「キサラギ」などを手掛けたことで評価を集め、『探偵はBARにいる』や「鈴木先生」「リーガル・ハイ」などの人気シリーズを世に送り出したほか「エイプリルフールズ」や「ミックス。」などの映画も好評の古沢さん。』

※このテレビ番組の動画、捜索中~~~~~。



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☆「プロレス今日は何の日」と「漱石と明治人のことば」をお届け~♪

(詳細は、1月1日の日記を参照のこと!)


☆さ~~て、本日5月18日(土)の、「プロレス記念日」は~?


年度・団体【1996年・GAEA他】
カテゴリー【大会】
見出し:『女子プロジュニアオールスター戦開催』

?b> 『解説:大田区体育館にて全女。JWP、GAEA JAPAN、FMW、J'dの若手のみによる大会を開催。デビュー約1年のGAEA・里村明衣子がMVPを受賞する活躍を見せた。』


◎関連書籍、ニュース記事、試合動画、など。


●1996年の里村ちゃん♬



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ジュニアオールスター戦でMVPを獲る2か月前の試合!

初々しい!小動物みたいだ。


ニコ動 FCP】里村明衣子(ch.)vsマーク・デイビス【18.12.1】

『当たり前のように男子と試合する里村』


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※上記の頃の倍くらいに増量した、現在の里村関!w


☆本日の、『漱石と明治人のことば』は・・・

漱石と明治人のことば目次


【今日のことば】「幼い幼い日の、子どもの心に、金の鈴の音を植えつけてくれる母が、多くなればなるほど、この世の中は、もう少し明るく、住みよい世の中になるであろうと思う」――椋鳩十


【解説】

童話作家椋鳩十が、随筆『命ということ 心ということ』に綴ったことばである。椋鳩十は一時期、鹿児島県立図書館長をもつとめていて、そのとき「母子二十分間読書運動」を提唱し、広く反響を呼んだことがあった。椋鳩十の胸には、本の読み聞かせを通して、母と子の心に、ひいては人と人との間に、橋をかけたいという願いがあった。読書の喜びを多くの人に知ってもらうきっかけにもなれば、との思いも持っていた。前掲書に、彼はこうも綴っている。


「母の声を通じて、物語の中に溶け込む、涙ぐんだり、笑ったり、喜んだり、胸をどきつかせた、数々のことは、美しい思い出として心に残ることであろう。いつまでも、いつまでも、母の声とともに、残ることであろう。この思い出は、折にふれて、心の奥で、金の鈴のように、鳴りひびくのだ。この金の鈴の音は、崖ぶちに立った時には、しっかりと、抱きとめてくれるであろうし、失意の心を、なぐさめはげましてもくれるであろうし、初夏の緑風の如く、心を清めてくれるであろう」


椋鳩十本人にも、小学校時代、一冊の本との出会いがあった。悪童だった彼が、ある日、街を歩いていると、担任の教師が向こうからやってきて、「おい、俺といっしょに来い」と声をかけてくる。またお説教でもされるのかと思いつつ、逃げるわけにもいかずついていくと、行き着いたのは教師の自宅。先生は書斎に彼を通し、ビスケットとともに1冊の本を前に置いて言った。「いたずらばかりしておらんと、たまにはこういう本を読んでみんか」


その本は『アルプスの少女ハイジ』。ただし、翻訳者は夏目漱石門下の女流作家・野上弥生子だというあたりが、明治38年(1905)生まれの椋鳩十だからこその話。いずれにしろ、彼にとっては、これが一生忘れられない本となった。「お爺ちゃん、なぜ、夕やけは、あんなに美しいの」「この世の中で、一番美しいものは、人が、おわかれをいうときの言葉よ。夕やけが美しいのはのう、おてんとうさまが、山々にむかって、おわかれを、いっているからよ」


ハイジとアルム爺さんの交わす、こんな会話に、椋鳩十は深い感動を覚えた。そして、自分の住む信州伊那谷の美しさに目を向け直すと同時に、純粋に生きることの素晴らしさに心打たれたという。幼児に教育勅語など暗誦させるより、童話の名作を読み聞かせた方がよほど教育効果があると思うのは、私だけでしょうか。


ジョニーAのつぶやき:うぉおーーー!ハイジとおんじのその会話に、なぜか無性に感動を覚えたゾーーーーッ。アニメのハイジにそんなシーンってあったろうかー?