ブログ移行期間 /『検察側の罪人』ナゾ鑑賞ス♪

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eiga.com 作品情報 『検察側の罪人』

■解説:木村拓哉二宮和也の初共演で、「犯人に告ぐ」などで知られる雫井脩介の同名ミステリー小説を映画化。「クライマーズ・ハイ」「わが母の記」「日本のいちばん長い日」「関ヶ原」など、話題作や名作を多数手がける原田眞人監督がメガホンをとり、ある殺人事件を巡る2人の検事の対立を描く。都内で発生した犯人不明の殺人事件を担当することになった、東京地検刑事部のエリート検事・最上と、駆け出しの検事・沖野。やがて、過去に時効を迎えてしまった未解決殺人事件の容疑者だった松倉という男の存在が浮上し、最上は松倉を執拗に追い詰めていく。最上を師と仰ぐ沖野も取り調べに力を入れるが、松倉は否認を続け、手ごたえがない。沖野は次第に、最上が松倉を犯人に仕立て上げようとしているのではないかと、最上の方針に疑問を抱き始める。木村がエリート検事の最上、二宮が若手検事の沖野に扮する。

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■スタッフ:/監督 原田眞人 /原作 雫井脩介 /脚本 原田眞人 /製作 市川南 /共同製作 藤島ジュリーK. エグゼクティブプロデューサー 山内章弘 /企画 臼井央 /プロデュース 臼井央 /プロデューサー 佐藤善宏 西野智也 /協力プロデューサー 鍋島壽夫 /プロダクション統括 佐藤毅 /ラインプロデューサー 芳川透 /撮影 柴主高秀 /照明 大坂章夫 /録音 矢野正人 鶴巻仁 /美術 福澤勝広 /装飾 籠尾和人 高橋光 岩井健志 /衣装 宮本まさ江 /ヘアメイク 酒井啓介 /編集 原田遊人 /音楽 富貴晴美 土屋玲子 /音響効果 柴崎憲治 /VFXスーパーバイザー オダイッセイ /Bカメラ撮影 堂前徹之 /スクリプター 西岡智子 /キャスティング 杉野剛 /助監督 桑原昌英 谷口正行 /製作担当 伊藤栄

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■キャスト:木村拓哉(最上毅) 二宮和也(沖野啓一郎) 吉高由里子(橘沙穂) 平岳大(丹野和樹) 大倉孝二(弓岡嗣郎) 八嶋智人(小田島誠司) 音尾琢真(千鳥) 大場泰正(前川直之) 谷田歩(青戸公成) 酒向芳(松倉重生) 矢島健一(高島進) キムラ緑子(桜子) 芦名星(運び屋の女) 山崎紘菜(最上奈々子) 松重豊(諏訪部利成) 山崎努(白川雄馬

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■作品データ:/製作年 2018年 /製作国 日本 /配給 東宝 /上映時間 123分 /映倫区分 G

オフィシャルサイト

※予告編がとてつもなく面白そうに思え、吸い込まれるように

DVDを借りてきたのだった・・・。


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※キムタクとニノの演技合戦は見応えあったが、その駆け引きの

過程を端折ったりするところは、実に残念で仕方なかったかなァー。


●『検察側の罪人』予告2


※むっちゃ早口の長台詞シーンがあるため、字幕必至の作品でもある~。


シネマトゥディ 興収20億円を突破

『8月24日に初日を迎え、全国335館335スクリーンで公開されている同作。40代~60代を中心に、男女問わず多くの観客が劇場に足を運んでいるといい、9月10日までの18日間で観客動員159万9,000人、興収20億円突破という大ヒットを記録している。あわせて、今回大ヒットの「一線を、越えた」ことを記念して、木村演じる検事の最上が「一線を越える」瞬間を捉えたカットが初公開となった。同カットでは、暗闇の中で拳銃を構える最上の姿を確認することができる。

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雫井脩介の同名小説を基にした本作は、犯人不明の殺人事件を担当することになったエリート検事の最上(木村)と、彼に憧れを抱く新米検事の沖野(二宮)が、捜査方針などをめぐって対立していく姿を描く。メガホンを取ったのは、『関ヶ原』『わが母の記』などの原田眞人監督。(編集部・吉田唯)』


◎ニノと吉高のラブシーンも話題(特にニノファンからの批判)

だが、モノホンの恋人のニュースをば貼っておこうーーー。

デイリーニュースオンライン 伊藤綾子が“おめでた匂わせ”疑惑で嵐・二宮との結婚が加速!?

『9月23日の「日刊ゲンダイDIGITAL」が、嵐・二宮和也との交際が噂される元アナウンサー・伊藤綾子の近況を伝えた。伊藤は最近、不可解な行動をとっているという。「記事によると、二宮と伊藤が半同棲生活を送っているマンションは、芸能記者たちの定点観測ポイントになっているそう。またその記者の1人が『(伊藤は)自分の写真を撮られることを薄々気づいているのに、それを許容しているフシがある』と証言しています。にもかかわらず、彼女は車で乃木坂方面に向かい、赤坂8丁目付近に差し掛かった時だけ、なぜか後続車の追尾を振り払おうとするそうです」(芸能記者

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  芸能マスコミ各社はこの行動を何らかの暗示と捉えているそうだが、まだ裏が取れないためスクープには至っていないようだ。そんな彼女がいつもマスコミをまく付近には、芸能人御用達の有名なクリニックがあるという。「赤坂8丁目には、多くのセレブや芸能人が利用する高級クリニック・山王病院があります。ここの産婦人科では過去、松嶋菜々子広末涼子工藤静香など錚々たるVIPが出産しており、芸能人からの信頼は厚い。そのため、伊藤がこの病院の近辺で目撃されているとすれば、おめでたという可能性もあるでしょう」(前出・芸能記者)/一部報道では、嵐が20週年を迎える来年以降に結婚が噂されているという二宮と伊藤。だが、おめでたとなれば、その時期はさらに早まるかもしれない。』


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★異常者・松倉役の酒向芳って「集団左遷」の支店統括部部長だったか!

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※スゲエ怪優だなー、この人。。。


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※キムタクの正義とはいったい・・・。事情の詳細は解らないが、結果的に

 SMAPを殺すという過ちを引き起こす元凶となったことは確かなのだー。





☆「プロレス今日は何の日」と「漱石と明治人のことば」をお届け~♪

(詳細は、1月1日の日記を参照のこと!)


☆さ~~て、本日5月21日(火)の、「プロレス記念日」は~?


年度・団体【2017年・全日本・後楽園ホール
カテゴリー【快挙】
見出し:『ジャンボ鶴田にあこがれた石川修司三冠王座奪取』

『解説:石川は03年にDDTでデビュー。195㎝の長身とそのルックスから、ジャイアント馬場に似ているという理由でオマージュレスラーをやらされながら、「鶴田さんのようなレスラーになりたい」と語っていた。/その後、DDTの別ブランド、ユニオンプロレスに移籍し、エースとして活躍。15年10月、同団体の解散を機にフリーへ転身する。/17年4月、全日本のチャンピオン・カーニバルで初優勝を果たすと、その勢いで宮原健斗三冠ヘビー級王座に挑戦。インディー出身ながら老舗の至宝を奪取し、鶴田をよく知る和田京平レフェリーによって手を上げられた。』


◎関連書籍、ニュース記事、試合動画、など。


●2017.5.21 全日本プロレス 後楽園ホール大会 試合後コメント(石川:11分50秒より)




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☆今年のこの日も三冠挑戦!

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スポーツ報知 令和最初の三冠ヘビー級戦は宮原健斗が石川修司を下しV4…全日本後楽園大会全試合結果

『◆全日本プロレス2019 SUPER POWER SERIES(20日、東京・後楽園ホール):全日本プロレスの東京・後楽園ホールが20日、行われ、元号が令和になって初めての三冠ヘビー級選手権試合は、第62代王者・宮原健斗(30)が、挑戦者の石川修司(43)を27分41秒、シャットダウンスープレックスホールドで下し、4度目の防衛に成功した。』


◆全試合結果



○大森北斗(5分51秒、ブレーンバスター→エビ固め)田村男児


ジャンボ鶴田メモリアルマッチ


秋山準西村修鈴木鼓太郎(9分23秒、エクスプロイダー→体固め)大森隆男渕正信、ブラックめんそーれ●


▽GAORA TVチャンピオンシップ前哨戦 6人タッグマッチ


ジェイク・リー野村直矢、TAJIRI(9分13秒、バックドロップ→片エビ固め) 青柳優馬●、ヨシタツ吉江豊


世界タッグ選手権試合前哨戦 6人タッグマッチ


ディラン・ジェイムス、ギアニー・ヴァレッタ、ノビー・ブライアント(9分49秒、チョークスラム→片エビ固め)諏訪魔岡田佑介●、佐藤光留


アジアタッグ選手権試合


河上隆一、菊田一美(17分00秒、ハリケーンドライバー→エビ固め)ゼウス、丸山敦

※第107代王者組が初防衛戦


世界ジュニアヘビー級選手権試合


青木篤志(14分26秒、トラップオーバー)岩本煌史

※第50代王者が3度目の防衛に失敗。第51代王者誕生


三冠ヘビー級選手権試合


宮原健斗(27分41秒、シャットダウンスープレックスホールド)石川修司

※第62代王者が4度目の防衛


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☆本日の、『漱石と明治人のことば』は・・・

漱石と明治人のことば目次


【今日のことば】「母の名は千枝といった。私は今でもこの千枝という言葉を懐かしいものの一つに数えている」――夏目漱石


【解説】

夏目漱石の幼少期は家庭的に恵まれなかった印象がある。/漱石は生後まもなく古道具屋へ里子に出された。赤ん坊の漱石は笊に入れられ、その古道具屋のガラクタと一緒に、毎夜、四谷の大通りの夜店にさらされていた。姉のひとりがそれを見かけて可哀相に思い懐へ入れて連れ帰ったが、まもなく近在の名主である塩原夫婦のもとに養子にもらわれていった。


里子や養子ということ自体を、ことさら不仕合わせのように強調することは当たらないだろう。当時はそうしたことは少なからずあった。高橋是清も同じような幼少体験の持ち主だし、吉田茂も生後すぐに実父の親友の家へ養子に出された。与謝野寛・晶子夫妻は五女を他家へ養子に出している。


幼い漱石の心が傷つくのは、その後に引き続く揉め事があったためだろう。養父母の間に離婚騒動があり、漱石はまた夏目家に戻された。体は戻されながら、なお、戸籍の上ではすぐに塩原姓からの復籍がならず、養育費の問題などもからみ、ごたごたがつづいた。こうしたことがつづく中で、自分の居場所が定まらぬような、不安定な心持ちが、漱石の中にきざしていったのではないだろうか。


その一方で、漱石は母の千枝に対しては、終生、懐かしい感情を抱きつづけていた。だから、晩年の随筆『硝子戸の中』にも、掲出のようなことばを記した。漱石はさらにこう綴る。「だから私にはそれがただの私の母だけの名前で、決して外の女の名前であってはならないような気がする。幸いに私はまだ母以外の千枝という女に出会った事がない」


漱石の母・千枝は明治14年(1881)、漱石が14歳の折に病没している。千枝は漱石を産んだとき40歳を超えており、漱石の記憶の中の母もどこか「お婆さん」のように見えたという。思い浮かぶ母の姿はいつも夏の服装(なり)で、紺無地の絽の帷子を着て、幅の狭い黒繻子の帯を締めている。鉄縁の大きな眼鏡をかけて裁縫仕事をしながら、眼鏡をかけたまま顎を襟元へ引きつけるようにしながら、漱石のことをじっと見つめることが多かった。それが老眼のためであることを漱石が知ったのは、ずっと後年のことだった。


硝子戸の中』には、こんな一節も読める。「宅中(うちじゅう)で一番私を可愛がってくれたものは母だという強い親しみの心が、母に対する私の記憶の中には、いつでも籠(こも)っている。愛憎を別にして考えてみても、母はたしかに品位のある床(ゆか)しい婦人に違いなかった」/「母の日」から1週間が過ぎた今日、どこか寂しい幼少年期を過ごした漱石に、この母がいてくれたことを、改めて感謝したいような気持ちになる。


細かすぎて伝わらない関連動画など

(「母親」「千枝」で動画検索してみました!!)


●母の呼びまくる声に返事をしながら走って来るフクロウ


※オフクロがフクロウを呼ぶ。フフクそうに走ってくるフクロウ・・・。


●「かわらない母の愛、母の味」ねぇ、まなちゃん篇



ウミガメのスープ 大切な娘だもの。

『背中の中ほどまで伸ばした美しい黒髪は、千枝にとって密かな自慢だった。髪を伸ばし始めたのは幼い頃に母親に褒められたのがきっかけだったが、爾来彼女は髪の手入れを気にかけるようになり、中学に上がった頃にはシャンプーやトリートメント、ブラッシングの方法や食生活にも気を配るようになっていた。しかし最近は睡眠不足のためか枝毛が出来ることが多く、その度に彼女は髪の先端から数センチ程度を切り、枝毛を処理するようになっていた。さて、彼女が枝毛を切る際、髪型に違和感が出ないよう一度に切るのは精々数本ずつにしているのだが、それでも彼女の母親は枝毛を切った千枝を見るとすぐ彼女が髪を切ったことに気付く。一体何故だろうか?/出題者:TATATO /出題時間: 2018年4月21日(土)

◎さあ、みんなで考えよう~~!!

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★★★正解★★★ 年に一度しか会わないのに、髪の長さが前回会った時と変わらなかったから。★★★物語★★★千枝が地元の大学を卒業し都会の企業に就職してから早三年。一人暮らしにも慣れ、仕事もだいぶ熟せるようになってきた。しかし悲しいかな、仕事が出来る人間には多くの仕事が舞い込むのがこの世の常。日に日に彼女が抱える仕事量は増えて残業も多くなり、それに反比例するかのように彼女の睡眠時間は減る一方だった。土日は平日の疲れを癒やすため長めの睡眠を取り、残った時間は買い物、料理、洗濯、掃除、そして持ち帰った仕事を消化するだけで終わってしまう。気が付けば、両親の住む実家には正月休みくらいしか行かなくなっていた。/そしてその年の年末、仕事納めの日。何とか今日だけは定時で帰ろうと考えた千枝は、いつもより2時間ほど早く会社に来て仕事を始め、昼休みも取らず働き続けて何とか夕方頃にその日の業務を切り上げた。会社を出ると最寄りの駅まで急ぎ、そこから自宅とは反対方向の電車に乗る。新幹線とローカル線、そしてバスを乗り継ぎ約4時間。御世辞にも栄えているとは言えない小さな町のはずれにあるバス停に降り立つ。そこからさらに十数分歩いて漸く実家の前に辿り着くと、安心したような懐かしいような気分になる。ゆっくりと玄関のドアを開けると、すぐに母親が迎えに出てきた。

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「ただいま」「お帰りなさい」/一年に一度しか帰ってこないにも関わらず「ただいま」と言うことに微妙な気不味さを感じながらも、母親の返事に心が安らぐのを感じる。やっぱりここが自分の家なんだな、などと考えながら脱いだ靴を揃えていると、母親が口を開いた。「あら、また髪切ったの?」「そりゃ前回から1年も経ってるんだし、髪くらい切るよ」「子供の頃はずっと伸ばし続けてたのにねぇ」/一年前の髪の長さまで覚えていてくれる事に改めて母親の愛の深さを感じつつ、千枝は「これからはゴールデンウィークや夏休みにも帰省しようか」などと考えていた。解決時間: 2018年4月21日(土) 23:28』


ジョニーAのつぶやき:「ウミガメのスープ」って言葉、久々に聞いたわぁー。