『友罪』

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eiga.com 作品情報 『友罪』
■解説:「64 ロクヨン」の瀬々敬久監督がミステリー作家・薬丸岳の同名小説を実写映画化し、生田斗真瑛太がダブル主演を務めた人間ドラマ。ジャーナリストの夢を諦めて町工場で働き始めた益田は、同じ時期に入社した鈴木と出会う。無口で影のある鈴木は周囲との交流を避けている様子だったが、同じ年の益田とは少しずつ打ち解けていく。しかしある出来事をきっかけに、益田は鈴木が17年前の連続児童殺傷事件の犯人なのではないかと疑いを抱くようになり……。益田役を生田、鈴木役を瑛太が演じるほか、共演にも佐藤浩市夏帆山本美月富田靖子ら実力派キャストがそろう。
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■スタッフ:/監督 瀬々敬久 /原作 薬丸岳 /脚本 瀬々敬久 /撮影 鍋島淳裕 /照明 かげつよし /美術 磯見俊裕 /音楽 半野喜弘
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■キャスト:生田斗真(益田純一) 瑛太鈴木秀人/青柳健太郎) 佐藤浩市(山内修司) 夏帆(藤沢美代子) 山本美月杉本清美) 富田靖子(白石弥生) 奥野瑛太(清水) 飯田芳(内海) 小市慢太郎 矢島健一 青木崇高 忍成修吾(達也) 西田尚美(智子) 村上淳 片岡礼子 石田法嗣(正人) 北浦愛 坂井真紀 古舘寛治 宇野祥平 大西信満 渡辺真起子 光石研
■作品データ:/製作年 2018年 /製作国 日本 /配給 ギャガ /上映時間 129分 /映倫区分 G
オフィシャルサイト
※好きな俳優さんの演技対決が観たくて、DVD鑑賞♪
 さすがの迫力だったが、、、想定以上の驚きまでには至らず、かなぁ~。

●『友罪』大ヒット上映中!/30秒TVCM

瑛太の薄ら笑い演技vs斗真の慟哭演技、、、僅差で瑛太の勝利だっ!

MantanWeb 注目映画紹介:「友罪」生田斗真×瑛太がW主演 罪を背負う男同士の苦悩を圧倒的な芝居で表現
生田斗真さん、瑛太さんダブル主演の「友罪」が、25日からTOHOシネマズ日比谷(東京都千代田区)ほかで公開される。薬丸岳さんの同名ベストセラー小説を、「64-ロクヨン」などで知られる瀬々敬久監督が映画化したヒューマンサスペンス。少年事件を起こしたと思われる人物とその友人、周囲の人々との交流を緊張感あふれるタッチで映し出している。罪を背負って生きる男を瑛太さんが渾身(こんしん)の演技で人間の業を見せ付けている。
週刊誌のジャーナリストとして挫折した益田(生田斗真さん)は、とある町工場で働くことにした。同じ日、鈴木(瑛太さん)という男も働き始め、2人は同じ寮に入ることに。少しずつ友情が芽ばえ始めた2人だったが、元恋人で週刊誌記者の清美(山本美月さん)の情報に触れた益田は、鈴木を元少年Aではないかと疑い出す……というストーリー。佐藤浩市さん、夏帆さん、富田靖子さん、青木崇高さん、西田尚美さんらも出演している。音楽は、名匠ジャ・ジャンクー監督「四川のうた」(2009年)から、「聖の青春」(16年)までを手掛ける、パリを拠点に幅広く活躍する半野喜弘さん。
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  1997年の「神戸連続児童殺傷事件」から着想を得て、少年事件のその後を描いた原作は、吉川英治文学新人賞の候補となった。「ヘヴンズ ストーリー」(10年)「8年越しの花嫁 奇跡の実話」(17年)などの瀬々監督が、実際の事件を意識しながらも切り離しつつ、加害者と被害者のその後の世界を重層的に描き出している。人間の心のあやうさや不条理が全編を貫き、見ていて心がザワザワする衝撃作となった。
犯罪の被害者と加害者の心情を突き詰めた重い題材を、生田さんと瑛太さんという若手実力派俳優2人の芝居のぶつかり合いで見せている。中学時代、いじめから友達を救えなかった益田。過去に過ちを犯したであろう鈴木。罪を背負った2人が、向き合うことで自分の内面を見つめ、苦悩していく。周辺の人々との緊張感もはらませ、ハラハラさせる。同じ監督の「64-ロクヨン」で新聞記者を熱演していた瑛太さんが、過去を背負う男の心情を目線や言葉でこまやかに演じ、圧倒的な芝居にうならされる。(キョーコ/フリーライター)』
※テーマの似ている『羊の木』の方が全体的には好きかなぁー?

●出演者が舞台裏を語る

瑛太の不愛想ぶりは有名。そういう素の部分が、少年A役にはハマッて
いたんじゃないか。一方の生田斗真は、けっこうサービス精神旺盛なよ
うに見えるが、実際のこの二人は友達になれたのだろうか?エレカシ好き
の斗真くんには、カラオケで「友達がいるのさ」を歌ってもらいてえー!
(ナンジャコノカンソウ(・´з・)・・・)

☆ここで絶賛コメントをば紹介~。
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※世間的には評判良いのかしらん?こんな賞に輝いていたヨ。↓

PR TIMES WOWOW FILMS『友罪』瀬々敬久監督が第92回キネマ旬報ベスト・テン 日本映画監督賞を受賞
『株式会社WOWOW(本社:東京都港区、代表取締役社長 田中 晃、以下「WOWOW」)が製作した『友罪』の瀬々敬久監督が、第92回キネマ旬報ベスト・テン 日本映画監督賞を受賞しました。キネマ旬報ベストテンは、現在まで刊行している映画雑誌として最も長い歴史を誇る『キネマ旬報』が選出する、1924年からスタートした世界最古クラスの映画賞です。映画評論家を中心に100名以上の選者により各賞が選ばれることで、最も中立的で信頼に足る映画賞との評価を得ています。
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WOWOWFILMSの同賞受賞としては、2011年の新人女優賞(忽那汐里/『マイ・バック・ページ』他)、日本映画ベスト・テン 9位(『マイ・バック・ページ山下敦弘監督)、2013年の主演女優賞(真木よう子/『すーちゃん まいちゃん さわ子さん』他)、2015年の主演女優賞(深津絵里/『岸辺の旅』他)、日本映画ベスト・テン 5位(『岸辺の旅』黒沢清監督)、2017年の日本映画ベスト・テン 5位(『散歩する侵略者黒沢清監督)に続く受賞となります。「WOWOW FILMS」は2007年に立ち上げた劇場用映画レーベルで、徹底して上質にこだわったエンターテインメント性の高い映画を企画・製作し、世界に送り出していきます。WOWOWは、コーポレートメッセージ「見るほどに、新しい出会い。」のコンセプトの下、今後もオリジナルコンテンツの充実を図り、上質なエンターテインメントをお届けしていきます。』
※ある種、「キネ旬映え」する映画と言えるかも知れない・・・。

★一番印象に残ったのは実はこの人!
Cinepick 『友罪』で複雑な役柄を演じる富田靖子の推しは、明快なエンタメ作品
『 映画『友罪』で富田靖子は、医療少年院で大きな罪を犯した少年を担当する法務教官兼技官・白石弥生を演じている。白石がその少年のケアに没頭したことで、彼女の家族は崩壊してしまう。正しいこととは何か。深く考えさせられるキャラクターである。「バランスを取るのがとても難しい職業の一つではないかなと。どの職業の方もそうでしょうが、働くお母さんはバランスを取るのが難しいと思うんです。その中でも、このお仕事は人の心を扱っている。自分の心のバランスを保つこと、仕事と家庭のバランスを取ることは、本当に難しいんじゃないでしょうか。きっと私が想像しているより、ずっとずっと」
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富田もまた働くお母さんの一人である。「自分も、なるべく仕事とプライベートは分けたいのですが、正直なところ、ごちゃごちゃになっているところがあります。家族に迷惑を掛けることも多々あります。許してくれている家族がいて、なんとか微妙なバランスで続けられているんです。そのバランスは、ほんの1グラムでバーンと変わってしまうもの。白石弥生という女性は仕事では間違っていなかったと信じていても、人生としては本当にこれでよかったんだろうかと悔やみ続けていたと思います」お母さんの"バランス"は非常に繊細なようだ。「仕事を持っている、持っていないにかかわらず、お母さんというのは微妙なバランスの上にあるんだと思います。お母さんだけやっていると『私ってなに?』となる。すべてを放棄したくなる瞬間は必ずあります。女の子が結婚して妻になり母になり...という役割を得たとき、『自分はどこ?』と、うまくバランスが取れなくなることもある。自分はさておき、仕事や家庭となると、それはそれで難しい。心のバランスは1グラムで変わってしまう。みんな綱渡りのようにして、なんとか周囲に助けてもらいながらやっているんです。たまたま白石弥生は、一つの出会いが自分のキャパシティーを超えてしまったのだと思います。でも『自分以外誰がやるの?』という使命感もあった。どうしようもなかったという一言では片付けられないものがありますね」
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  人生は結果論ではない。誰もが日夜、さまざまな選択を行っている。それが正しい選択か、間違った選択かなんて、誰にも決められない。「じゃあ、どうすればよかったの?」の連続である。「まさに、そういう映画です。『あのとき、どうすればよかったの?』と、登場人物みんながもがいて明日を生きています。それぞれにもがきながらも、一歩一歩前に進むしかない。後ろ向きな言葉ですけど、次の扉があるのかないのか分からないまま、進んでいく。夏になる前にぜひ見てほしい。夏になって、あんまり空が青かったりすると、たぶんよくない気がします。きっと、梅雨の雨が優しく包んでくれると思うので、ぜひ夏前にご覧ください」』
※生徒を説得しようと必死になるシーンでは、「鈴木先生」でのタルコ先生を
思い出させてくれる。あのドラマでは“鈴木の野郎”にいちいち行動を制限さ
れていたが、今回は邪魔者不在で、活き活きしていたゾッ!

祝!タルコ先生、復活!!





☆「プロレス今日は何の日」と「漱石と明治人のことば」をお届け~♪

(詳細は、1月1日の日記を参照のこと!)

☆さ~~て、本日2月25日(月)の、「プロレス記念日」は~?

年度・団体【1981年・全日本女子】
カテゴリー【快挙】
見出し:『横田利美がWWWA王者に』
『解説:ビューティ・ペアとして一時代を築いたジャッキー佐藤横浜文化体育館で破り、160cmの小さい体で女子プロ最高峰を初奪取。その後、ジャガー横田に改名し活躍する。』

◎関連書籍、ニュース記事、試合動画、など。

●全女1981's ジャッキー佐藤 vs 横田利美(22分15秒)


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ジャガーじゃない横田さん!めちゃ可愛いんですけど・・・
 顔立ちの整った美形デスよ♪年齢を経て鉄仮面みたいになっていくワケですよー。

昭和プロレス懐古L
『全女新時代の幕が開いた1戦。30分近い激闘は意外な形で決着。フォールをブリッジで返すのがお家芸のジャッキーでしたがブリッジ出来ず3カウント。実はかなり疲れていたのではと推測します。王座交代劇の時によく感じるのですが、ジャッキーの技にいつものキレがなかったですね。驚異的だったのは横田のスタミナ。このあとリングネームをジャガーに変えて快進撃。昭和全女では最長保持記録を更新したのですから大したものでした。
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当時リアルタイムテレビ観戦、決まったときはやっぱりポカーンとなりました。握手を求めた後、すくリングを去ったジャッキーが印象的。この日は池下ユミVSミミ萩原のオールパシフィック選手権も行われ、こちらもミミが勝利して新時代。ジャッキーも池下もこの後程なくして引退、全女世代交代では一番センセーショナルだった試合でした。』
※なるほどー、そう言えばジャッキーは途中で転んだりしてましたし、相当スタミナを奪われていたことは確かでしょうねー。

☆そのジャガーさんの息子が私立中学入試を終えた模様。。。
スポーツ報知 ジャガー横田の長男、難関中学受験の結果ついに発表
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女子プロレスラーでタレントのジャガー横田(57)と医師の木下博勝氏(51)の長男・大維志(たいし)くん(12)が中学受験に挑戦。11日の日本テレビ系情報番組「スッキリ」(月~金曜・前8時)で結果が発表された。/父のような医師を目指す大維志くんの挑戦に番組は昨年から密着。併願校1校目は医学部への進学者が多い埼玉県の私立中学。「受かって当然」と手応えを語ったが、結果は不合格。同2校目は医学部を持つ有名大学の附属中学でこちらは見事、合格。/いよいよ本命の広尾学園本科を受験。チャンスは3回あったが、いずれも高倍率で残念ながら全て不合格となってしまった。第2志望の私立の中高一貫校も3回とも不合格となったが、追加受験した医学部のある有名大学付属の特進コースの合格を勝ち取った。/大維志くんは受験を通し「結果は悪かったけど、親への感謝や家族の絆に気づくことができた。医者を目指すことは変わっていない」と力強く話した。ジャガーも「そばで頑張る姿を見られたこと。本当に強くなってくれました。諦めない気持ち、感謝の気持ちを持ってくれたこと、言葉で教えることが出来なかったことを感じ取ってくれたことが宝になると思う」と振り返った。』
※きっと、お父さん譲りの頭脳と、お母さん譲りの闘志とで、将来は最強
ドクターになってくれることだろう。

☆本日の、『漱石と明治人のことば』は・・・
漱石と明治人のことば目次

【今日のことば】「人を観よ。金時計を観るなかれ。洋服を観るなかれ。泥棒は我々より立派に出で立つものなり」――夏目漱石

【解説】
人間というのは、とかく、相手を外見の印象で判断しがちなものだ。高級腕時計をしていたり、ブランドものの高価な衣類を身につけていたりすると、それだけで相手の人間性までが高いもののように誤解してしまったりする。

身だしなみは、もちろん大切だろう。夏目漱石自身も、なかなかお洒落な人だった。ロンドンでも、昼食代わりにビスケットをかじるなどして倹約し、書籍を大量に購入する一方で、本場の洋服店フロックコートをつくっている。また、残された遺品(神奈川県立神奈川近代文学館所蔵)には、藍絞り染め長襦袢もあり、見えないところにまで気配りをしていた江戸っ子らしい粋やこだわりも感じられる。

それでも、「身なりだけで他者を判断してはいけない。もっときちんとその人の人物を見なさい」と、漱石は私たちに訓戒を与えてくれているのである。

愛媛県尋常中学(松山中学)の生徒会誌『保恵会雑誌』に掲載された『愚見数則』よりのことば。

パリの地下鉄で、よく日本人などの観光客を狙う少年少女のスリ集団がいる。以前は外見的にも怪しげだったのが、最近は警戒心を抱かれないよう身なりを整えていると聞く。思わぬところで、漱石のことばが注意喚起として甦ってくる一例だろうか。

細かすぎて伝わらない関連動画など

(「金時計」「洋服」で動画検索してみました!!)

●ゲッターズ飯田「細かいところに気を付ける」運の上がる服の選び方<賢者の泉>

※「占い師」イコール「怪しい」という偏見も上記の言葉と通じるかも。
ゲッターズ氏は、人間的には良い人みたいだし。。。

●【ほのぼの漫画】ファッション時計


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ジョニーAのつぶやき:時計には何のこだわりもないワチクシですが、金ぴかに輝く金時計はちょっと惹かれますなァー。<動画検索していての感想