『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 失われたひろし』

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eiga.com 作品情報 『失われたひろし』
■解説:人気長寿アニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版27作目。新婚旅行に行っていなかったひろしとみさえが、しんのすけたちを連れてやってきた初のハネムーンで予想外の事態に巻き込まれ、幸せな旅行が危険が待ち受ける大冒険になってしまう様子を描く。結婚当時、新婚旅行に行っていなかったひろしとみさえ。ある日、みさえが見つけてきた家族参加OKの激安新婚旅行ツアーに参加することになった野原一家だったが、旅先のオーストラリアに到着早々、ひろしが謎の仮面族にさらわれてしまう。そして、ひろしが“お宝のカギ”となってしまい、野原一家と仮面族、そして世界中のトレジャーハンターたちとの三つどもえの争奪戦が勃発する。
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監督は、シリーズ最高の興行収入を記録した「映画クレヨンしんちゃん オラの引越し物語 サボテン大襲撃」を手がけ、シリーズ4度目の登板となる橋本昌和
■スタッフ:/監督 橋本昌和 /原作 臼井儀人 /脚本 うえのきみこ 水野宗徳 /主題歌 あいみょん
■キャスト(声の出演):小林由美子しんのすけ) ならはしみき(みさえ) 森川智之(ひろし) こおろぎさとみ(ひまわり) 木南晴夏(インディ・ジュンコ) 
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小島よしお(本人役) ぺこ(本人役)りゅうちぇる(本人役) 大塚芳忠(仮面族の長) 銀河万丈(グレートピッケル) 大塚明夫(ブルドーザージョニー) 渡辺久美子(カオ―・コスギ) 島崎信長(イケメン) 悠木碧(仮面族の姫) あいみょん(本人役)
■作品データ:/製作年 2019年 /製作国 日本 /配給 東宝 /上映時間 100分
オフィシャルサイト
※今回は、「泣かせる系」のしんちゃんだ♪大人ウケのほうがよさそう。
子供たちが笑えるツボが少なかったというか、しんちゃんがカッコ良す
ぎるというか・・・。笑いが起こったのって、ミサエとインディジュ
コが白目向いて、「アリガトウゴザイマシタァーー!」って白々しく言い合うシーン
ぐらいしかなかったかも知れんしーー。大人にも、子供にもウケるしん
ちゃんというのは、実は相当難しいんだろぅなぁー、ってことを実感。

●『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』WEB用動画
 「オトナ帝国の逆襲編」

※「マッドマックス 地獄のデスロード」っぽいシーンに癒されるww

eiga.com 映画ニュース 小島よしお、肌寒い雨模様の中「海パン日和ですね」
『お笑い芸人の小島よしおが4月27日、「映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 失われたひろし」大ヒットイベント「肉フェス」スペシャルステージに海パン姿で登壇した。人気長寿アニメ「クレヨンしんちゃん」の劇場版27作目となる本作は、新婚旅行に行っていなかったひろしとみさえが、しんのすけたちを連れてやってきた初のハネムーンで予想外の事態に巻き込まれるさまを描くアドベンチャー作品。本作の舞台となったのはオーストラリアだが、オーストラリアといえばビーフ。ということで、今回は「肉フェス」とのコラボイベントが行われることとなった。だが、この日はあいにくの雨模様で、肌寒い天気。そんな中、海パン姿で登場した小島は、「海パン日和ですね、本当に」と言いながらも寒そうな表情を見せていた。/小島は2008年公開の「映画クレヨンしんちゃん ちょー嵐を呼ぶ 金矛(きんぽこ)の勇者!」にゲスト声優として参加したことから、しんちゃんとは11年来の仲良し。そこで小島が「11年来の仲良しと言っていたけど、しんちゃんは5歳だよね。その辺の計算は大丈夫?」と呼びかけると、しんちゃんが「大丈夫、オラは永遠の5歳児。だから~ダイジョブダイジョブ~!」と小島の持ちネタで返してみせて、息もバッチリ。だが、やがてしんちゃんが「パンケーキ食べたい!」と小島の後輩芸人・夢屋まさるのネタをからめはじめると、小島が「それ後輩のネタだから! やめてくれと」とツッコむなど、仲良しなふたりだった。
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劇中で本人・小島よしお役の声優を務めた小島は、オーストラリアの“グレートババァブリーフ島”に伝わる“伝説の花婿”の候補として、仮面族にさらわれてしまう観光客という役どころで登場する。「小島よしお役でね。まあ、ちょこっとなんですけどね」と謙そんしてみせた小島だったが、しんちゃんは「本当にちょこっとだよね~」といじりはじめる。そこですかさず息を合わせて「でも、でも、でもでもでもでも、そんなの関係ねぇ! はい、オッパッピー!」と始めると、会場は大喝采。そしてイベントの最後には会場全員で「そんなの関係ねぇ!」を大合唱し、大盛り上がりのうちにイベントを締めくくった。』

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※小島よしおは一瞬だけの出演。その潔さや良し♪好感触だった。

伊藤Pの部屋 #722『映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~』
『さて、昨年から今年にかけて「クレしん」は大きな転機を迎えました。それは、野原しんのすけの声優が、矢島晶子から小林由美子に代わったこと。小林由美子が初めてしんのすけの声を担当した回を録画し忘れ、ネットに上がっていた動画を少し見た程度で、まともに小林由美子版「クレヨンしんちゃん」を見ていなかった。ネット上の動画を見る限り、あまり違和感を覚えなかったので、さほど心配はしていなかったんだけど、小林由美子は、矢島晶子が作り上げたしんのすけ像を見事に継承していた。ひろしも藤原啓治から森川智之にスイッチし全く問題なかった。「クレしん」の声優交代は、ほかのアニメの声優交代よりも、スムーズにいっているように思う。(大山のぶ代で育ったので、未だに「ドラえもん」は馴染めない)
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クレしん」のアニメがスタートしたのが1992年。劇場版は1993年から。既に28年の歴史を誇る長寿アニメですから、声優さん交代を筆頭に様々な変化があって然るべきかなと。/そして、本作を見てすぐに、これまでにあったある要素が無くなっていることに気が付いた。それはみさえのしんのすけやひろしに対する“お仕置き”。みさえはしんのすけがおバカなことをすると、グーパンチでの後頭部殴打、こめかみグリグリ、お尻ぺんぺんといったお仕置きをよくしていた。ほかの女性に鼻の下を伸ばすひろしに対しても、ゲンコツを見舞ったり、顔を引っ掻いたりしていた。今回、みさえによるこれらの描写は皆無。なぜか?目黒(2018年3月)、千葉県野田市(2019年1月)で起きた女児虐待死や、大やけどを負った3歳の女児をラップに巻いた状態で置き去りにする(2019年3月)など、この1年間で衝撃的な児童虐待事件がいくつかあった。全国の警察が2018年に児童相談所に通告した18歳未満の子供は80,104人で、前年より22.4%増の過去最多。また、DVというと女性が男性から受けるイメージがあるが、女性が男性に対して行うケースも増加している。警視庁の統計によると男性からの相談件数は、2013年の79件から年々激増し、なんと2017年には1,416件にも及ぶ。女性の被害者も増加傾向にあるが、DV被害は女性に限ったことではないことがわかる。
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みさえによるしんのすけやひろしへのゲンコツとかグリグリとか、個人的には虐待だとは思いませんが、今のご時世、何言われるかわかりませんから、制作陣が自粛をしたのでは?「映画は時代を表す鏡」とはよく言われるが、「クレしん」もご多分に漏れず?(むしろファミリー向けなので敏感なのかも)/そんな“お仕置き”を封印したみさえですが、本作での奮闘ぶりは凄いです。妻として母として、そして女として、喜怒哀楽をまき散らしながら、夫への愛と子供たちへの母性を貫いて大活躍します。近くで見ていたおそらく未婚であろう女性が、鑑賞後「ちょー泣けた」という感想を述べておりました。多分、みさえと同化し、共感しまくったのでしょう。/小生は男だし、すでにオッサンなので、泣くほどはみさえに共感できません。しかなしながら、男として言えることは、ひろしは幸せだね。みさえという素敵な生涯の伴侶を得ることが出来て。ちゅうことですね。』
※「ドラえもん」のジャイアンも、のび太を陰湿には虐めなくなったというし。
 そういうのが現代の常識、なんでしょうかねぇーー。ちょっと味気ない・・・。

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※今回はミサエが主役。しんちゃんは中の人がまだ新参者だから、今回は
ちょっと様子見でわきに押しやられたって感じなのかもなぁー?

animate Times 野原しんのすけ役・小林由美子さんインタビュー|些細なシーンやセリフに散りばめられている家族の絆
『──7月の放送からしんのすけのバトンを引き継ぎ、今回が映画初参加となる小林さん。改めて、しんのすけの役が決まったときの感想をお聞かせください。/小林由美子さん(以下、小林):子供から大人まで幅広い世代の方に長く愛されてきたキャラクターを引き継ぐということで、初めて参加するアフレコの1週間以上前から眠れない日々が続き、ずっとしんちゃんのセリフを言わないと落ち着かない状態でした。でも、実際にアフレコ現場に行ったとき、ひまわり役のこおろぎさとみさんが開口一番、「待ってたよ〜! ようこそ〜!」と抱きしめてくださったんです。こおろぎさとみさんは、デビュー当時からお世話になり気にかけてくださっていたのですが、その時に久しぶりにお会いして、そのように言ってくださったのが本当に涙が出るほど嬉しくて。ほかのキャストさんやスタッフの皆さんも、私が変に肩に力が入らないように暖かい雰囲気を作ってくださって、「私はこの日のことを一生忘れない!」と強く思いました。
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──ほかのキャストさん、スタッフさんの心と愛情を感じる素敵なエピソードですね。/小林:はい。たぶん、(自分の顔が)すごく強張っていたんだと思います(笑) 当日、アフレコが始まる1時間前に早く着いちゃいまして、ずっとソワソワしていました。──しんのすけ役としての、初回のアフレコはいかがでしたか?/小林:緊張で声が出なかったらどうしようと思っていました(笑)皆さんが本当に「クレヨンしんちゃん」という作品を愛し、“良い作品を作っていこう”という心意気を雰囲気から感じましたので、もちろん緊張もありましたが、“とにかく楽しんで演じよう!”と。皆さんが暖かい雰囲気を作ってくださったおかげで、アフレコはすごく楽しくやらせていただき、今でも本当に感謝の気持ちでいっぱいです。また、毎回脚本がすごく面白いので、お芝居では、皆さんとのかけあいを純粋に楽しむことができました。──実際にしんのすけを演じられて、何か感じたことはありましたか?/小林:しんちゃんを勉強するたび、心から尊敬している先輩・矢島(晶子)さんが、普通では思いつかないような天才的なひらめきでしんちゃん演じていたんだなと感じています。しかも、それが27年も続いていて、その間の積み上げが、作品の人気につながっているのを感じています。もちろん、矢島さんが努力をなさった上でのことだと思いますが、本当に天才な方だと思います。自分で演じてみると、「どうすれば、しんちゃんらしい芝居ができるんだろう!?」と感じることばかりです。矢島さんには、本当に頭が上がりません。
──小林さん自身、どのように演じようと思いアフレコに挑まれたのでしょうか?/小林:「みんなの知ってるしんちゃんに、できる限り私が近づこう」という気持ちがありました。作品を知れば知るほど、「クレヨンしんちゃんって、こんなにも魅力的な作品だったんだ!」と強く感じています。子供のときには観ていても大人になるとクレヨンしんちゃんを観なくなる方も多いとは思いますが、もっとたくさんの方にクレヨンしんちゃんを知ってほしい、観てほしい。心からそう思っていますし、そんな気持ちが強くなっています。──2018年夏に、野原しんのすけ役を担当されてから約10ヵ月が過ぎました。心境の変化など、感想をお聞かせください。/小林:アフレコの現場では、相変わらずずっとソワソワしていているような感じです(笑)でも、先輩たちがどのようなボールでも打ち返してくれたり、「こんなボールを投げてきてくれるんだ!」と思うようなワクワク感があったり、アフレコはすごく楽しくやらせていただいています。初回のアフレコから今まで、そのようなワクワク感や刺激をたくさん味わわせていただいています。それを楽しみにしている自分もいるので、「アフレコが楽しい」と強く感じているのが、心境の変化なのかなと。最初は緊張が「ドーンッ」とのしかかりましたが、いまは緊張と楽しさと同じくらいになりました。
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──今回が小林さん初の映画参加となりますが、率直な感想をお聞かせください。/小林:今回初めて映画に参加させていただいて、イベントで“着ぐるみ”のしんちゃんにあわせて生で声をあてるという体験を初めてしました。生で演じるという経験があまりなかったものですから、もっとアドリブ力を鍛錬しなければいけないなと気付かされた感じです。着ぐるみに声を当てるアドリブが上手にできることで、スタジオ収録中の掛け合い中にあるアドリブにも生かすことができれば良いなとも思ってます。毎回反省点が多いので、もっと勉強しなければならないなと日々感じています。──確かに、着ぐるみを通してのやり取りは想像以上に難しそうです……。/小林:過去の着ぐるみのしんちゃんの映像を見たのですが、「なんでこんなアドリブが返せるの!?」というシーンばかりでした。着ぐるみと声が一体化していく面白さは、映画の現場ならではの経験だと思っています。──映画を拝見させていただきましたが、いろいろな“オマージュ”が散りばめられているように感じました。/小林:そうですね。元ネタを知っていればより楽しめるのではないかと思います。特に、お父さんお母さん世代の方は、絶対引っかかるだろうなというオマージュがたくさん出てきます。子供たちはおそらく今後、元ネタを知ることになるでしょう(笑) 元ネタになっている作品はこれから先も受け継がれていく作品ですので、大きくなってから見返してもらえたら嬉しいです。もちろん、知らない方でもアクションシーンだけで十分楽しめるので、ジェットコースターに乗ったような気持ちで、大勢の子供たちにたくさん笑っていただけたらこれ以上嬉しいことはありません。
──アクションといえば、仮面族と世界中のトレジャーハンターとの間で、ひろし(伝説の花婿)の争奪戦が繰り広げられます。言葉での意思疎通ができない仮面族とのやり取りはいかがでしたか?/小林:作中では、仮面族が未知の言葉を話していますが、台本だとすべてのセリフが文字に起こされているんです。なので、仮面族がどんな内容を話しているかが、分かり本当に面白かったです。たとえば、「ムコング」という言葉が「花婿」の意味であったりと、どこか日本語的な言葉がたくさん出てくるのはそのせいなんです。何度も観ると仮面族が何を言っているのか、分かるのではと思います。なので、ぜひ何回も観ていただいて、皆さんに“仮面族の言葉辞書”を作っていただきたいです。「この言葉はこういう意味なのでしょうか?」と公式Twitterなどに送っていただいて、それを1冊の辞書にできればいいなと目論んでおります(笑)/一同:(笑)/小林:それほど、仮面族の言葉が本当に面白く、文字に起こしたらさらにその面白さが実感できると思うんです。アフレコの時も、テストなのにちょっと笑っちゃったり、言葉の面白さに引っ張られてしまうこともありました。──そんな仮面族を取りまとめる長役を大塚芳忠さんが担当されています。/小林:はい。ベテランの声優さんが良い声ですごくド真面目にやってくださるのが、嬉しくもあり面白くもあって(笑) かけあいもすごく楽しくやらせていただきました。仮面族が話す言葉の中に、「なんだ猫か!」という意味で「タマコロケ」という言葉が出てくるのです。現場では、「ああじゃない」「こうじゃない」と、いろんな表現の「タマコロケ」を仮面族の方々が演じていていたんです。短い一言ですが、すごくこだわりを持った一言なんです。──何気ない言葉でも、深いバックボーンがあるのですね。/小林:そうなんです! 実際に、仮面族の言葉がこの世にあるような感じで噛み砕いてくださっているので、同じ言葉でも込められている意味が違います。中には、仮面族の皆さんの凄さが分かるアドリブもあるので、ぜひ注目してご覧ください。見るたびに違った楽しみ方ができるはずです。そして、皆さんからの仮面族のマイライブラリーをお待ちしております(笑)
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──今回の映画は家族の絆や愛情がたっぷり詰まった「野原一家の誕生物語」です。小林さん自身が好きなシーン、良いなと思ったシーンはありますか?/小林:たくさんありますが、私がジワ〜ッときたのは、母ちゃん(みさえ)独白のシーンです。親のネガティブな部分を、子供に聞かせないように配慮する姿、吐き出した後はひとつ強くなって子供の元に戻ってくるシーンは本当にお見それしました。そのシーンを演じているならはしみきさんの背中がまたカッコよくて記憶に残っています。ならはしさんの背中を後ろで見ていたのですが、本当に母ちゃんだなと。「ならはしさんは、みさえとしてしんちゃんの母ちゃんとして、作品に向き合ってきたんだな」と強く感じました。このシーンを見ると、ならはしさんの背中を思い出すので、何度見てもすごく胸に響きます。──そのシーンでは、しんのすけがみさえの様子を心配そうに伺っている姿も印象的でした。/小林:「ちょっと様子がおかしいな?」と子供なりに感じたのだと思います。いつもおちゃらけたしんちゃんは影を潜めて、母ちゃんと父ちゃんを信じている深い絆を見せることができたのかな、と思います。私、みさえの「私たちがこれから過ごす時間と今まで過ごしてきた時間はそんなものじゃないから」というセリフが大好きなんです。まさに家族の絆はこういった時間で育まれていくもので、その言葉に家族の絆が凝縮されているんだなと感じますし、みさえじゃなければ言えない言葉だと思います。
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──個人的な感想なのですが、映画の冒頭、しんのすけが積もった雪の上を走る最初のシーンで一気に引き込まれました。そこにも“家族”の姿が垣間見えているような気がします。/小林:そこのシーンは冒頭なので、雪の上を“よいしょよいしょ”と走るシーンをどのように表現すればいいのか悩みました。やんちゃになりすぎず、素朴感のような冬のワンシーンのようにするためにはどうすればいいのかとても悩んで演じたシーンでしたので、そのように言っていただけて嬉しいです。──“家族の姿”があちこちに散りばめられていますよね。しんのすけがひまわりのオムツを替えるところは微笑ましいシーンでした。/小林:しんちゃんの手際が良くてびっくりしました(笑) 普段からやっているんだなと思わせられる、日常が垣間見えるシーンですよね。子供たちには、いろいろなアクションやギャグでお腹抱えて何も考えずに笑ってほしいですし、その隣でお父さんお母さんがいろいろ考えながらジ〜ンと見てくれている。そんな様子が劇場でたくさん見ることができたら、本当に嬉しいなと思います。──大人から見ても胸に響くシーンもあれば、つい笑ってしまう面白いシーンもあり、その絶妙なバランスも見どころなのではないかと思います。/小林:そうですね。ひろしの歌と踊りのシーンはもう本当に面白いです。アフレコの時は音が入っていなくて絵も完全にできていない状態でしたが、完成品を見て「こんなに面白いシーンだったんだ!」と感じました。そして、まさかのみさえのアンサーソングが……!(笑)/一同:(笑)──ひろしとみさえが歌う曲が流れた瞬間、テンションが上がりましたね!/小林:あの歌のチョイスはぴったりですよね(笑) みなさんが知っている歌なので楽しめますし、私世代に引っかかる曲なので「こんなにぴったりな曲があったんだ!」と驚きました。さらに、ひろしとみさえの歌う曲が組み合わさるとアンサーソングになるなんて(笑) 私世代としては本当にニヤニヤが止まりません。そのシーンもぜひぜひ注目していただきたいと思います。また、歌が盛り込まれていたり、踊りがあったりするのは、大人だけでなく子供たちも一緒に楽しく観ていただけるシーンです。』
※夫婦での楽曲カヴァーはさすがに気付きませんでしたワ。そしてココ↓にも、
そのことに気づいていない映画マニアがいたゾ~ッ!

●【シネマンション】東大卒youtuberもっちゃんと一緒に映画感想!

※この映画談義チャンネルは面白ーーーい!映画通のユーチューバーが
やってる番組で初めてファンになりんしたワッ♪

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アーカイブ、全部観ます!!

●完成披露試写会


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木南晴夏さんが美人になっているな~。

◎有名人ブログ

くわばたりえの「やせる思い」 クレヨンしんちゃん♪
『明日から公開の映画、クレヨンしんちゃん「新婚旅行ハリケーン〜失われたひろし」→公開前に 家族5人で観させて頂きました!!めっちゃ面白い!絶対に観た方がいい!!観て欲しい〜♪もう子供は成人したから…なんて方!是非 ご夫婦で観て下さい。新婚当時や 小さな頃の子育てや、夫婦のちょっとしたケンカ?全て懐かしく感じるかもです♪もう大人も子供も 大爆笑!パパママだけ爆笑するところや全員爆笑するところ、ママだけ 号泣するところ。家族で観たら みんなハッピーになれる映画♪しんちゃんて おバカな子供やけど素敵な素敵な心を持ってる♪しんちゃんの言葉に泣かされたがな〜この映画を観た方はひろしの足の臭いを体験できますよ〜』

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くわばたさん、芸能人オーラ消えてます。。。

ひろしの中の人、森川智之オフィシャルブログ これが俺のラブラブファイヤーだぁ!!!
『本日は、公開記念舞台あいさつに、たくさんの皆さんが来てくれてうれしかったです♪どうもありがとうございます。映画「クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン 失われたひろし」、最高に面白かったでしょ(笑)。ぜひ、沢山のみんな宣伝してくださいm(__)mこんなに、笑って、泣けて、感動の映画はなかなかないですよ。それに、ひろし(私)が、福山雅治さんの名曲「HELLO」を、劇中に歌っております。なんだか、恥ずかしいですが、ヤバい・・・必聴です(笑)。』

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林明日香オフィシャルブログ 2019/04/20
『映画クレヨンしんちゃん新婚旅行ハリケーン〜失われたひろし〜みてきました〜完全に、オールジャンル、最近で一番面白かった映画です。最近しんちゃんデビューしましたが、むーも、ブームがウルトラマンからしんちゃんに笑笑 /携帯ケースもすっかりね。
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あーちゃん的にはユメミーワールドとアッパレ戦国大合戦超えかな。わかるかな 。声出して笑えるし映画館中みな泣いてた。しんちゃん好きとパートパート、語らいたい。#林明日香

●主題歌 あいみょん – ハルノヒ

・4月17日(水)CD発売 7thシングル「ハルノヒ」MUSIC VIDEO
「映画クレヨンしんちゃん 新婚旅行ハリケーン ~失われたひろし~」主題歌
通常盤 WPCL-13037 定価:¥1,000(本体)+税
クレヨンしんちゃん盤 WPCL-13038 定価:¥1,000(本体)+税
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M1. ハルノヒ
M2. 鯉
M3. ハルノヒ(Instrumental)
【特典情報】「ハルノヒ オリジナル クリアファイル」(A5サイズ)




☆「プロレス今日は何の日」と「漱石と明治人のことば」をお届け~♪

(詳細は、1月1日の日記を参照のこと!)

☆さ~~て、本日4月28日(日)の、「プロレス記念日」は~?

年度・団体【1995年・新日本】
カテゴリー【大会】
見出し:『北朝鮮で「平和のための平壌国際大会・文化祝典」が開催』
『解説:全女やWCW勢も参加したほか、モハメド・アリ北朝鮮入り。4・28はメーデー・スタジアムに15万人が集まり、国内初開催となるプロレスを観戦。メインは橋本がスコット・ノートンに勝つ。続く2日目は同会場が19万人という未曽有の大観衆で埋め尽くされる。/もちろんプロレス興行としては世界最多記録。この日はメインに猪木が出場、リック・フレアーと達人同士の芸術作品ともいうべき闘いを披露する。道中、佐々木健介北斗晶の仲が深まり、帰国後に結婚した。』

◎関連書籍、ニュース記事、試合動画、など。

●北斗 晶 1995's 北朝鮮 (44分22秒)


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※猪木と女猪木の邂逅

exciteニュース ブル中野氏が明かす、1995年、北朝鮮「平和の祭典」の舞台裏
『1995年4月28、29日、アントニオ猪木率いる新日本プロレス北朝鮮平壌で「平和のための平壌国際体育・文化祝典」(通称「平和の祭典」)を開催。巨大な綾羅島(ルランドー)メーデー・スタジアムに、2日間で計38万人といわれる大観衆を動員した。猪木vsアメリカの超大物リック・フレアーのメインイベントのほか、蝶野正洋橋本真也スコット・ノートンらトップ選手が参戦。また、初めて女子レスラーが新日本のリングで試合をした歴史的な大会でもあった。ブル中野氏が振り返る。「当時、私はアメリカのWWFに参戦中でニューヨークに住んでいました。そのとき猪木さんが日本人コミュニティで講演をされました。そこでお会いしてお話しするうちに、『じゃあ、北朝鮮に行くか』と声をかけてくださり全日本女子プロレスの選手を集めました」―当時の北朝鮮といえば、今よりもっと謎の多い独裁国家のイメージ。怖くなかったですか?「知識がない分、逆に怖くはなかったですね。名古屋からのチャーター便で飛んで、上空から平壌の街並みが見えてきたとき、鮮やかなマスゲームとは対照的に色のない国だなぁと思いましたね。灰色の街並み。空港には職員しかいなかった」―現地で何か驚いたことは?「19万人のお客さんは、みんなグループをつくって歌いながら徒歩で会場入りするんですよ。いちばん遠方の人は5時間くらいかけて。ちゃんと全員キレイに入場できるように、グループごとに時間が決められていたみたいですね」―規制退場ならぬ規制入場。「試合前のセレモニーでは大勢の子供たちが踊るんですけど、みんなバック転するんですよ。『ホントに全員できるんですか?』って案内係の人に聞いたら、『できるまでやるんです』って。すごいなと思いました。踊りを間違ったりしたら後で怒られるんじゃないかってドキドキしましたね」
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―プライベートの時間は何を?「昼間は観光していましたけど、夜に一度、カラオケスナックに行きました。私たちが入るまでお店の中は静かだったのに、ドアを開けた途端に電気がパッとついて中にいたお客さんが騒ぎ始めたんです。その異様な雰囲気の中では歌いにくくて、結局すぐに出てしまいましたね(苦笑)」―仕込みだったわけですね。「私たちは高麗(コリヨ)ホテルに泊まっていたんですが、あるとき猪木さんの部屋に行こうとしたら階を間違えてしまい、そこが真っ暗だったんです。そしたらすぐに人がバーッと出てきて『どうしたんですか?』って。とにかく、私たちがどこで何をしてるのか、全部把握している。部屋もたぶん盗聴されているから、失礼なことは絶対言ってはいけないとかいろんな規制がありましたね。シャワーも入りづらかったですよ、どっかで見られているんじゃないかと(苦笑)」―プロレスを初めて観る人たちの前での試合でしたが、不安は?「試合は冷静でしたね。男子の試合は寝技とか地味な感じだったので、女子は飛んだり跳ねたり大きな技が沸くかなと思ってたんですが、体と体がぶつかる音や、バーンとマットにたたきつける音に反応があって、すぐに頭を切り替えましたね」―ブルさんの中で、この大会はどんな位置づけをされてますか?「レスラーとして19万人の前で試合をできるというのは一生に一度のことですし、予定調和ではなくお客さんを沸かせたというのは自分の実力だったと自負しています。そういう経験をさせてもらったことに感謝していますね。それにしても、お客さんたちはまた5時間歩いて帰ったのかなと思うとビックリしますね(笑)」(撮影/乾 晋也)』

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※どんな試合になったのやら、皆目見当がつかんわ・・・ 

北朝鮮 実はスゴい説 アントニオ猪木 (11分)


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※「勝俣、余計なこと聞くなよ・・・」と牽制しているようだ。
猪木は2014年には8月30・31日にも北朝鮮で興行を開催しており、
そっちの動画はあるが、4月の分は見当たらなかったヨー。残念!

☆本日の、『漱石と明治人のことば』は・・・
漱石と明治人のことば目次

【今日のことば】「文法を習ったからといって、それがため会話が上手にはなれず、文法は不得意でも話は達者にもやれる通弁などいうものもあって、その方が実際役に立つ」――夏目漱石

【解説】
英語教師として長く教壇にも立った夏目漱石が、評論『中味と形式』の中に綴ったことばである。英語学習における文法という授業に対し、漱石自身がその実用性の希薄さを指摘したことばでもあったろうか。「通弁」は今でいう通訳のこと。

英語の読解力に関しては、漱石はこんなことを言っている。「英語を修むる青年はある程度まで修めたら辞書を引かないで無茶苦茶に英書をたんと読むがよい。少し解らない節があってそこは飛ばして読んでいっても、ドシドシと読書してゆくとしまいには解るようになる。また前後の関係でも了解せられる。それでも解らないのは滅多に出ない文字である。要するに、英語を学ぶものは日本人がちょうど国語を学ぶような状態に自然的慣習によってやるがよい。即ち、幾遍となく繰り返し繰り返しするがよい」(『現代読書法』)

現代は国際化の時代といわれる。ときには「英語を日本の公用語にすべきだ」などという極論まで聞こえてこないではない。しかし、こうした極論の出現は、なにも今に始まったことではない。文明開化の明治にも、同様の言説を唱えた人がいた。初代文部大臣の森有礼(ありのり)である。森有礼は薩摩の出身。開国か攘夷か、激しく揺れ動く幕末期、薩摩や長州をはじめとする各藩の志士たちは、「尊皇攘夷」という題目を掲げつつ、徳川幕府を倒すのに大きなエネルギーを発揮した。

一方で、その薩摩藩は、慶応元年(1865)、国禁を犯す形で19名の留学生を英国へ送り込んでいた。その2年前の薩英戦争で英国の強大な国力を見せつけられた結果として、「攘夷」を声高に叫んで貫こうとすることは絵空事に過ぎないことを思い知っていたのだ。19名の留学生の中に、まだ18歳の森有礼がいた。とはいえ、文部大臣をつとめるような人が「公用語を英語に」というのは余りに上滑り。自国の伝統文化が崩壊しかねない。

同じ幕末、漂流したところを捕鯨船に拾われ、アメリカに渡って英語を身につけた土佐の漁師がいた。ジョン万次郎である。万次郎は耳で覚えた英語を、自分なりにカタカナ書きにして表している。たとえば、水は「ワタ」。この発音表記は案外と原音に近く、「ウォーター」というより、英米人にはわかりやすく響く。こういう実用に供する教え方の工夫こそ、もっと英語教育の現場に生かされていい。漱石が教壇に立って感じていたのも、そういうことであったのだろう。

細かすぎて伝わらない関連動画など

(「漱石」「英語文法」で動画検索してみました!!)

●脳を活かす勉強法。「漱石」 Ken Mogi



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※茂木さん、一般人っぽい動画撮ってはるんやなーーー。

●きくドラ 中勘助漱石先生と私」