ギター侍+ナンシーなら最強!

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尊敬している物書きの方が何人かいらっしゃる。
井上ひさしさん、司馬遼太郎さん、中島らもさん、竹内義和さん・・・
自分が拙文をしたためる時に、そういった好きな文体を真似て書いてみたりもする。
あと一人、今日久々に読み返したのが、ナンシー関さん♪この方のコラムはマジ最高だった。
ズバッて言い切った後に、言い訳のような、独り言のような、何とも言えないフォローが続く。
「~が問題である。まあ、問題にしているのは私だけなのだが・・。」とか、
「~だと言える。て、無理して言わなくてもいいんだが。」 みたいな感じのやつネ。
思い返せば、かなり露骨におんなじ様な文章を書こうとしていた、痛い時期もあったっけ。
ナンシー関さんが使っているのと、おんなじ類語辞典を買い求めたりもした(うあ痛タタタ)。
ナンシーさん亡き後、テレビ評論の分野はかなり停滞したんじゃないかと思える。
芸能界チクリネタとかをお笑いの人もやっているが、皆、目の付け所が甘すぎるよに感じる。
ギター侍とか、パターンは面白いのに肝心のネタのレベルが低いから、ガッカリすることが多い。
ギター侍波多陽区に、ナンシー関の感性があれば、きっと史上最強の芸人になったんじゃない
だろうか・・・などと、ふと考える日曜の昼下がりでした。だからどうだと言う訳ではないが・・。