【妖怪大戦争を観て来た】神木クンの演技を堪能する映画

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ワーナーマイカルシネマズ加古川へ「妖怪大戦争」観にゆく。以下ネタバレ含む。未見者注意。


最初引っかかったのは、スネコスリの造型。あんなにヌイグルミヌイグルミさせるこたぁないじゃ

ないかぁっ!劇中の姿はもっと妖怪っぽい、ちょっと気持ち悪いくらいの姿かたちにしておいて、

グッズ展開する時にアレくらい可愛くするのならわかる。その途中経過をハショって、初めっから

萌え仕様で出演させてしまったのはさすがに失敗ではなかったか。(値札が付いていたようにも見

えたぞっw)あと、前半のギャグがかなり寒かったような・・・。特にカッパ役の阿部サダヲは今回

ちょっとウザかった。SWエピソード1のジャージャー・ビングス状態と言えば解り易かろう。が、

しかし、大勢の妖怪が集結し出してからは、だんだんギャグも我慢して見られる様になって行く。

質は悪いけど量で勝負!の量販店の感覚やねw全国から続々やってくるシーンは鳥肌モノだった。

あと、やはりこの作品は、神木クンの驚く演技を堪能するのが正しい楽しみ方だろう。もう全編に

渡って驚き演技てんこもりなのだが、アレを下手な子役がやってたら、目も当てられないしょうも

ないお話になってしまってたとこだろう。神木クンさまさまじゃないかなぁ。とにかく、演技の幅

が広い!!二回と同じ驚き方はしてないはず。「宇宙戦争」のダコタちゃんと比べても見劣りしな

い驚きっぷりだったように思う♪

あと、特筆すべきは栗山千明ちゃんの妖艶な魅力だネ。色っぽいし、クールだし、悲哀に満ちたキャ

ラを見事に演じきっていたし・・・。彼女を観るだけでも1800円の価値はあると言えよう。むし

ろ、周りの連中の素人演技でいかにテンション下がった事やら・・・wあ、宮部みゆきの学校の先生

役は良かったナ。最後のモノローグの「真っ白な嘘をついた」を、使い方間違ってるよ、という感じ

で先生に叱られるカットも欲しかったな。「インストール」で上戸彩に言葉の間違い指摘されてたよ

うに。照れる神木きゅんの演技は非常ォ~~~にカワユイからして。(ショタコンちゃいまっせー)


こちらはデザインスタッフ・井上淳哉氏の製作日誌↓

http://www5.airnet.ne.jp/jokerjun/youkai.htm


製作発表記者会見や神木くんのインタビューが見れる↓(ムービーウォーカー)

http://www.walkerplus.com/tokyo/latestmovie/report/report2462.html


妖怪呉服 ぬらりひょん

http://nulali.com/