【ステルス試写会その他】映画雑談・・・
ざっと感想を述べると、映像１０点(満点)、人間ドラマ２点、ストーリー展開３点、の
総合点は５点、てところか。「シネこみ」のダイアリーを転載する↓（一部縮小）
・試写会場のスクリーンはやや小さ目だったにも拘らず、戦闘機のドッグ・ファイト・シーンは
ド迫力満点!アレを、音響設備の行き届いた劇場の大スクリーンで観たら、さぞかしハイな気分に
なれることだろう。オススメ。ただ、戦闘シーン以外は激しくオススメできない。人間ドラマ、
無人戦闘機(エディたん♪)との関わり、など・・全く制作サイドのヤル気が感じられなかった。
後半は「エネミーライン」っぽい、敵の陣地からの脱出劇メインになっていくので、主役・エディ
も活躍し損なってるし(しかも「エネミー～」ほどの緊迫感がない!)。中盤の仕掛け(とある人物の
運命)もラストのオチも、さほどインパクトなく、ヌルいラブストーリーにも、人とマシンとのドラ
マにも、結局感情移入出来ずじまい。全く惜しい限りだ。しかしこれで、『超時空要塞マクロス』
の実写化は可能だ、という事がはっきりしたので、その点のみ評価出来るのではないかな。あ、ミ
リタリー・オタクの人は必見!!冒頭と中盤の空中ファイトシーンだけで、ご飯四杯はおかわり可能
と思われるw
ジェシカ・ビールが、あまり女性としての魅力を発揮してなくて男勝りだったのも、感情移入できなかった要因の一つかな？キワドイ水着シーンもあるのに、青木さやかに見えて、台無しだったよ～。主演のジョシュ・ルーカスは、どっかで観たことあるなぁ～と思ってたが、「メラニーが行く！」でリース・ウィンザースプーンの旦那やってた人やね。ハイハイハイ、思い出したよ。チョット影薄い人やなｗ
なんか可愛らしいなぁ。日本語吹き替え版の主題歌を歌うhydeぐらい小っちゃくてカワイイわ♪
この写真ｶｯｺｴｴ～!!
まさに日本のアニメの世界。聞くところによると、無人戦闘機の暴走という筋は「マクロスプラス」に非常によく似ているのだそうな（わたくしはマクロス無印しか知らぬので何とも言えんのだが）。マクロスと言えば、曲芸のようなドッグ・ファイト・シーンが、作画の板野サンの名前をとって、板野サーカスと呼ばれたものだが、ちょうど上記の記事の写真みたいな感じだったよ。実写でいよいよマクロスが作れる時代なのだなぁ～～～～。感無量ダ、しみじみ・・・。
●「シネこみ」で気になる作品発見せり。
公式サイトもチェキラ！！！
なんじゃこの邦題！もう何でもアリかい！ジョニーの許可は得たんかい？ジョニーは特別出演する
んかえ?? などなど興味はまだまだ尽きそうにない。 追いかけていくよ～～～。ｗｗｗ
