【久世光彦さん最後のインタビューなど】一言コメント

●今月初め、亡くなられた天才演出家の 久世光彦 さんが最後にゲンダイネットでインタビュー記事を書かれている。↓ソースのネタ元リンク、および、一部を抜粋す。

イメージ 1

久世光彦「鬼才への最後のインタビュー」1 森繁久弥

久世光彦「鬼才への最後のインタビュー」2 中尾ミエ

久世光彦「鬼才への最後のインタビュー」3 向田邦子

『新潮社から「森繁久弥さんのことを書かないか」と言われた時は、二つ返事で引き受けました。もともとは森繁さん本人に書かせる予定だったようですが、あの人のことだから、何を書かせても世のため人のための人生訓になってしまう。それよりは、ドラマ「七人の孫」以来40年間、つかず離れずで森繁さんを見てきた「ボクに」ということになったみたいです。でも、まだ死んでもいないのに、エッセーのタイトルが「大遺言書」。初めは森繁さんもムッとしてたんですよ。』『森繁さんが嫌がった「大遺言書」というタイトルは「100歳まで生きると思えばそれがかっこいいでしょ」と説得して始めたものの、1年くらいしたら疲れちゃいましてね。編集者に「いつまでやるの?」と聞いたら、「どちらかが亡くなるまで」だって。森繁さんよりボクの方がふた回り近くも若いのに……。ま、世間から見ると「同じ老人なんだな」と思い直して、それなら、どっちが先に死ぬかサバイバルを懸けて、やれるだけやってみようと続けているんです。』


森繁、余裕の勝利!?


『意外に思われるかも知れませんが、いかりや長介さんはボクのお笑いの師匠なんです。ザ・ドリフターズの「8時だヨ!全員集合」を毎週見て、いかりやさんはどうやってギャグを作るのか、興味があったんです。思い切って、プロデューサーに「俺に撮らせてくれないか」と頼んでみたら、長さんも歓迎してくれた。ボクは今もお笑いをやってますが、イロハを教えてくれた長さんには頭が上がりません。』


そのいかりやに対し、カトちゃんが死人に鞭打つ発言!


いかりや長介をコキおろした加藤茶の心境

《一部引用》『グループがおかしくなったのは金の問題が起きてからだよ。アイツはいい車に乗ってるのに、オレたちは車も買えない給料だよ。こうなったら長さんの車にションベンかけるしかないと思った』


イメージ 2

なんかカトちゃん、大人げないなぁ~。もう許してあげなよ。

そういう気持ちになりました。三回忌が終わったっていうのにね~。世間の評判は、いかりやさん結構いいみたいなので、腹が立つんでしょうけど。。。(苦笑


●あと、目を引いた記事としては、やっぱりコレかな。お久しぶりの(?)猪木ネタ・・。

だらだらプロレス観戦記

アントニオ猪木の事務所がひっそり閉鎖!

イメージ 3

《記事一部抜粋》

『民間調査会社によると、事務所の売り上げは前年比で半分以下だから、苦しい台所事情が透けて見える。その上、ヤクザの影までちらつく。「先月、イノキボンバイエの興行主から2億円を脅し取ろうとした暴力団幹部ら3人が捕まってます。猪木さんの周辺には以前からこうしたゴタゴタがつきまとっていた。問題山積なのに猪木さんには道楽があって、エネルギーを加えなくても永遠に動き続ける“永久機関”の発明に取りつかれている。周囲はヤキモキしています」(関係者=前出)「1・2・3・ダー!」では何とかなりそうにない。~』


まぁ、猪木のことだから、これで終わることはないと思うが・・・。そう言えば、リング上に乞食の姿で現れたこともあったなぁ~。リアル乞食になるか、はたまた永久機関を完成させて、華々しく世間のスポットライトを浴びるリング上にまた舞い戻ってくるか・・・猪木の人生劇場は、今幕を開けたばかり。一応、応援しようと思う。直接迷惑かけられる訳ではないし・・・。見てるだけなら面白いしw