【4月度ギザ萌えヒーロー・ベスト10】発表!

3月15日から4月15日までに観た、聴いた、感じた、男性有名人の萌え度で決めるベストランキングである!!今月から、萌え萌えの反対、萎え萎えのアンチヒーローも厳選してお送りする!!今月は二人。


≪萎え萎えヒ~ロ~≫

萩原聖人】・・・プロレス映画『力道山』で、リキを最後までかばい続ける、健気なマネージャーを演じる。いい演技だったと思うが、個人的にこの人にはプロレス関係者を演じて欲しくない。かつて、とある女子プロレスラーと付き合い、そして振り、彼女のマスクマンとしての出発にケチをつけた大罪人である。彼のせいで、タイガーマスクに並び得る、稀代の女子レスラーが日の目を見ずに葬り去られてしまったのだ。この功罪は大きい。あ、ほとんど私怨ですなこりゃw


蛭子能収】・・・落語映画『寝ずの番』に出て、素人演技丸出しで雰囲気をブチ壊してた。もう、笑い顔ひとつとってもわざとらしく思え、自分と顔が似ているせいもあってか、なんか自己嫌悪を感じていたたまれなかったわ~。あ、これもまたまた、ワタクシ事やん!!


ではベストテン発表

10位 ジョニー・リー・ミラー

イーオン・フラックス』で、未来世界を牛耳る兄弟の弟役で出演。『トレイン・スポッティング』のシック・ボーイである。垢抜けたなぁ~~、という感慨と共にランクイン♪


9位 黒沢年男

修羅雪姫』で、父母の仇である男の息子役。『キル・ビル』で言えば、ビルの弟・バド(マイケル・マドセン)といった所か。まぁ、修羅雪と共闘はするんだけどね。これがなかなかシブくてクール!今や、オウミ住宅のCMで♪~建ぁ~てて~建てて、家建てて~♪と踊ってる脳天気なオサーンに成り果てちゃいましたが・・・w

オウミ住宅 黒沢年男CM


8位 オダギリ・ジョー

メゾン・ド・ヒミコ』をまだ観られていない以上、今月は8位どまりだ。『アカルイミライ』と『オペレッタ狸御殿』だけでは辛い。(狸御殿は明らかに順位を下げるのに一役買っているッ!!!)


7位 田中章

『寝ずの番』で、一番下の弟子を演じていて、一番それらしかった。関西のお笑いの匂いが唯一する、風貌の人。どこかで見たよなぁ~~、と思って調べたら、かつて『ボキャぶら天国』などで、活躍していた漫才コンビ、プリンプリンの片割れだった。今は解散してフリーで仕事しているみたいだが・・・。どうなんだろうねえ。関西へ来ても十分受け入れてもらえそうな気はするけど。ひょっとしたら、桂雀々さんや桂小枝さん辺りとキャラがかぶるかな~~???


6位 平幹二朗

オペレッタ狸御殿』で大活躍!て言うか、この人がおらんかったら、もう目も当てられない酷さに映ったんじゃなかろうか。そこを、ベテランならではの、ネチッこーい歌舞伎風演技で、風格を見せてくれた。もしかしたら本音は、息子役のオダギリ・ジョーと、もっと絡みたかったかもしれない。海岸での決闘になりかける?シーンは、肩透かし度満点!!もし実現していたら、『あずみ』と『あずみ2』のボスキャラ対決になるし、面白かったろうにな~~~。残念ジャ。


5位 ジェット・リー

やっぱりこの人も外せない!!あの格闘シーンの素晴らしさは、言葉には表現しきれない、感無量のものがある。言わずもがな、『スピリット』である!!ストーリーが今ひとつ肌に合わなかったなぁ~~、と思っていたが、後日、ジェット・リーマニアのH氏の熱い熱ぅ~~いコメントを聞いて、もらい泣き、ならぬ、もらい感激してしまっただよ。そんなこんなで、いろいろあっての第5位。この映画は、ジェット・リーの半生をオーバーラップさせて観るのが正しい観かたなのだヨッ!!!


4位 橋本真也

プロレスラーやけどね、『力道山』での演技、っつうか魂のファイトがね、素晴らしかったので。追悼の意味も込めて(いつまで追悼する気やっ!w)第4位にランクインさせる。横綱からレスラーに転進する、という役柄。いやマジ、相撲取りに見えた。いや、相撲取りにしか見えなんだ!めっちゃ、ジェラ太り(だらしな~~い太り方。命名者:竹内義和)やん!役作り、と称して食いまくってたんやろうな~~。それが死期を早めたのは間違いないんじゃないかぁ??そう考えるとなおさら切ない。空手チョップを打つ橋本の姿は、涙にかすんではっきりと見ること叶わず。。。DVDが出たら絶対もっかい観よ♪


3位 新野新

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久し振りに、ぬかるみの世界の音声を聞き(ネットラジオの最終回)、懐かしさのあまり、3位にランクイン!!鶴瓶ちゃんは、TVでいくらでも観れるけど、先生の顔・声はめったに見たり聞いたりでけへんもんねー。いや、お元気そうでホッとしましたわ。そして相変わらずの新野節♪まだいまだにキャンキャラ言うてるのが可笑しくて、「ああ、そう言えばあの時も~」と学生時代の事も思い出したり、自分がかつてぬかるみやってた頃の新野先生の年齢に達しようとしている事実に気付き、またどっぷりとぬかるんでしまったや。思えば僕のラジオ原体験と言えるかな、ぬかるみは。未だに、パーソナリティの一人が先生(とかアニキ)と呼ばれてる深夜番組聴いてるしなぁ~w


2位 グルミット

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また今月も出たっ!人間以外の動物のランクイン!『ウォレスとグルミット』の、犬のキャラだ。カワユスカワユス・・・劇場に置いてある特大のグルミット人形を、ついつい盗んで帰りたい衝動に駆られる(コラコラ)。新作『野菜畑で大ピンチ!』は、マジ、実写に勝るとも劣らぬ、いやそんじょそこらの腑抜け実写映画にゃあ、余裕で勝ってる、正真正銘の娯楽超A級作品!!騙されたと思って、観に行って!!日本じゃ今一歩、動員数が伸びず、劇場関係者が大ピンチ!!らしいので。。。


1位 宮本浩次(ヒロジ)

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エレファントカシマシ、孤高のロックシンガー。新譜も出たし、もうここ2~3週間はず~~~~~っとニューアルバム『町を見下ろす丘』がヘビーローテーションで車内、部屋内、脳内を駆け巡っているからして・・・。もうネ、全曲キモチヨスなメロディに、今の心境をズバアッ!!!っと捕らえてくれていて、言うことナッシング、アイドンノウ、たゆまずに、なんである(意味不明ゴメン)。初期の頃の激しいロックもいいけれど、落ち着いた風情で、魂の奥深くんところを揺り動かすことができるロックって、半端じゃなくスゲエー!ッて思う。なお、同姓同名の、バンドじゃない宮本浩次(ヒロツグ)クンもいるので、検索とかする時に間違えないでネ♪