【サマータイムマシン・ブルース】
《引用》
解説: 『交渉人 真下正義』の本広克行監督が、京都の劇団「ヨーロッパ企画」が手がけた舞台劇「サマータイムマシン・ブルース2003」を映画化した作品。主演はドラマや映画で大活躍の瑛太と『スウィングガールズ』の上野樹里。エンディングテーマはTommy heavenly6が書き下ろしている。突如現れたタイムマシーンに翻弄(ほんろう)される若者をコミカルに描く。
製作年度 2005年 製作国・地域 日本 上映時間 107分
これは以外にハマッてしまったよ。何せ、舞台がとある大学のSF研究会部室で、隣に写真部の女子が間借りしてる、という状況からして、ムムム、見覚えのある風景!!って感じ。実は小生、とある大学に通っていた時、所属していた部活が何と、SF研究会内・アニメ研究会という・・・(イメージ暗ッ!
そして、何かの研究をするでも、会誌を出すでもなく、野球したりオセロしたり(僕はやらなかったが、麻雀やってる者も多かったw)して暇つぶしする日々、という。。。まさにこの映画の登場人物まんまの生活を、実体験していたんであ~~る!ノリは映画より、もう一回り暗めでヲタ的ジメジメ感の強い雰囲気ではあったが・・・。いやしかし、基本的にああいうキャラクターの人は多かった!!一歩間違えば犯罪者スレスレ~みたいな先輩、イパーイいたもんなぁー。自分はあの中では、途中から参加するSF研部員・田村に近いキャラだったように思うなァ。リアルな人間模様は、明らかに脚本の人が実際出会った人物をモデルにしていると思われ。。。それ+(プラス)本広監督のガンダム的趣味趣向が、違和感なくミックスされてイイ感じに仕上がったんだと思う♪
ヒロインの上野樹里サンの脱力感がいい♪『ロボコン』に出てた時の長澤まさみタンがこういう感じのホンワカキャラで和ませてくれたものだが、最近のまさみタンは明るくて健康な(セカチューの難病モノもあったけど)爽やか路線に走ってしまい、少し残念だ。それに引き換え、樹里タンはイイ!!まだ『スウィングガールズ』と今回の作品しか観てないのだが、ほかも要チェックだ!こないだ予告編で観て気になってる『亀は意外と速く泳ぐ』を、早いこと借りて観てみよぅっと♪