【4月度ギザ萌えヒロイン・ベスト10!!】ハピョウ!

4/1から4/30までの間に、TVや映画、雑誌、ネットなどに露出した女性タレントの、極私的トップ10を発表する企画。今月は、女性の軍団が威力を発揮した月だったゾナもし。では行ってみよう♪


第10位 村上知子

TVドラマ『ブスの瞳に恋してる』で堂々とブス役を演じている、森三中の女優(?)。演技がなかなかしっかりしてる。今月8位の人(↓)曰く、「女性が見てるとリアルに“ブスあるある”をやり過ぎてて引いてまうわ!」との意見も、多々ありそうだが、あえて、そのキャラクター立ちした存在感の凄さを、男目線から評価したい。て言うか、ルームメイトの○EGUMIも、大して変われへんのに「何を美人の側に回っとんじゃぁああっ、己れはぁあっ!」と言いたくなる、、、ってこれも8位の人が言ってたヨー(サクッと責任転嫁!)。


第9位 高岡早紀

『寝ずの番』で、必要以上にお色気シーンを提供してくれた。そんな期待など微塵も持たずに観に行ったので、そのギャップが良かった、というのもあるな。原作では、一番弟子の橋次がバーで引っ掛けたトドのような女、と記してあったのがなぜにあのような妖艶な美女に変わるのか?マキノ雅彦マジックである。きっと早紀ちゃんがお気に入りなんじゃないかなー?笹野高史さん演じる橋次も大概エロい触り方してた。マキノ、もとい津川雅彦が、演技指導とか言っておんなじことやりたかっただけなのにチガイナス!!そんなこんなで、原作では階段から落ちて死ぬ橋次さんが、エロ話の最中に興奮して死ぬ、という風にストーリー改変されていたのがつくづく残念でならない。あえてそこはらもさんを偲ぶ意味で、思い切って階段落ちさせて欲しかったよ。まぁ、天国のらもさんは、自分の作品に綺麗な早紀ちゃんが出演してくれて大満足、もう嬉しくてさらに昇天する勢いだろうけどw


第8位 松本美香

四国放送ラジオでの新番組開始記念ランクイ~~ン!!つうことで、『松本ミーハー堂』、ただいま絶賛ネット配信中ですよ~~~~~。みんな、聞いてあげようゼイ!!1回~4回まで聴くことが可能。特にオススメは、第1回放送と第4回放送かなぁ~?イケメン俳優、ジャニーズ・アイドルを追いかけて二十余年?そろそろ、その話術と熱いパワーが、世間に認められ、大ブレイクする日も近いのやないかいな~~♪アーコリャコリャ


第7位 梶芽衣子

先週のトップワンに続いて、2ヶ月連続のランクイン!!・・・というのも、『修羅雪姫 怨み恋歌』を観てしまったせいじゃがな!!前作『修羅雪姫』より、復讐のカタルシスこそパワーダウンしたものの、芽衣子サマの美しさは相も変わらず・・・いやそれどころか、ますます美しさに磨きがかかっていたようにお見受けする!原田芳雄とのラブロマンスをもっと発展させるべきだったんじゃないかなぁ~。中途半端にエロい吉行和子のHシーンで萎え萎え~~~になるも、芽衣子サマの魅力で挽回、7位キープ!!


第6位 チャン・ツィイー

オダギリジョーとの共演作『オペレッタ狸御殿』での、無駄に熱い恋愛の演技が評価を高めた。日本語も頑張って(途中までだけど)喋ってたし、ハリウッド大作『SAYURI』以上に、ヤル気の跡が見えたように思う(いやいや、サユリも真剣にやってたやろw)。この子は、でも前にも書いたけど、お姫様とか芸者さんとか、そういう華やかな世界の住人は似合わんナァ~(その割りに6位にしてるがw)。やっぱし、もっと貧乏人でボロボロの服着て、田舎に住み、何年も好きな先生を待ち続ける~みたいな地味な役がベスト・キャストだと思う。『初恋のきた道』を超える作品に出会えるかどうか、が今後のマイ・チャン・ツィイーズ評価の分かれ目となるだろう。


第5位 上野樹里

脱力系アイドルとでも呼ぼうか、見ていてホッとする女優、というのがいてはる。古くは、TV「俺の愛妻物語」に出てた頃の大竹しのぶさん♪や「ドレミファ娘の血は騒ぐ」の洞口依子さん、「ロボコン」の長澤まさみタン、、、あと、今回1位(↓)の人あたりも同類かな・・・。『スウィングガールズ』は彼女のその不思議な魅力を持った、独特のオーラによって面白い作品に仕上がっていたように思う。今、気になる『亀は意外と速く泳ぐ』の出来次第では、来月のトップ候補、と発表して差し支えないであろう!ガンバレ脱力系!いや、でも頑張りすぎたら脱力系じゃなくなる(長澤まさみタンはそのジャンルからは卒業してしまった感が強い)かんな~~、ほどほどにガンバレ!脱力系!!オ、オウエンムズカシス・・


第4位 ミシェル・ウィリアムズ

いったい誰か?と申しますと・・・『ブロークバック・マウンテン』で、ヒース・レジャーズの奥さん役をやってた人!これがスンゴイ芸達者な方だった!夫が男に興味ある、と知った時の、ゾゾゾゾゾッ!と怖気立つ?って言うのかな、言葉にできない嫌悪感みたいなものを、非常ォ~~~にリアルに表現してくれててグッジョブですた!!女性にはさらに共感できる演技だったんじゃないだろっか。コロッと態度変わったもんナァ~~~。釣りに行く、と嘘ついて家を出る旦那をあざ笑うように一言、「(テーブルの上の釣り道具)忘れてるわよ(ヘッ)」みたいな表情は、並大抵な経験では出せないんちゃうの?で、ヒースとこのミシエル、実生活でも結婚しちゃったそうで・・・。もしヒースが浮気しても、すーぐ嗅ぎ付けられそうだなぁ~。ダイジョーブ?ヒースたん。。。


第3位 柴咲コウ

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なんだかんだでよく登場すんなぁ~、柴咲コウってw今回は、作品の質にも助けられての第3位なりん♪作品タイトルは『メゾン・ド・ヒミコ』!ヒロインのベスト10だから、男性は対象外なのだけど、ことこの作品に関しては、ゲイ役の男の人たちもランクインさせたい気分になる。女性以上に女性なのだもの♪で、柴咲コウと、ゲイのおじさん二人(特にルビイ役の歌澤寅右衛門サン最高♪)でお届けする、「ピキピキピッキー!!」のショットをもって、三人のパワーで第3位入賞!という事にしたい。今月のベスト3は、一応、代表の一人をフィーチャリングするものの、基本的に三位一体による受賞、という風に考えてもらおう。


第2位 犬山イヌコ

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作品タイトルは『1980』。奇才・ケラリーノ・サンドロヴィッチ監督作だ!すなわち、あとの二人は、蒼井優タンと、ともさかりえ嬢!これまたコンビネーションの勝利、と言おうか、一人一人ではさほど爆発力に繋がらないのだが、揃うと最強!!みたいな。まぁ、2位だから最強ではないわけだが・・・細かいとこツッ込まないでおくれよ。とにかくもう、この人は声がイイ!!声優畑、演劇畑出身の人だからして、独特の声帯と動きの妙で、観客を惹きつける術に長けておる!!声優としては「マキバオー」や「ポケモンニャース」の声が有名。あまりに変な声(カエルを踏み潰したような、という喩えは・・適当だろッか??)なので第一印象“ヘン”な人と思われがちだが、ずーーーっとしばらく眺めていると、むっちゃカワユスな魅力的な女優さんだと判明するんである。三位一体とか言いながらイヌコさんの話ばかりにナッテシマタ。蒼井優タン、ともさかりえ嬢、ゴメソ


第1位 小林聡美

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ハイ、今月の堂々第1位は!『かもめ食堂』の小林聡美サン、片桐はいりサン、もたいまさこサン、のお三人で~~~~~す!ズバリ、3人の魅力の織り成すハーモニーの勝利。フィンランドの小さな食堂で起きる、大して大した事ない小ネタの数々。クスクスッて感じの笑いが、時たま起こるだけの、静かな、静かぁ~な作品。多分、観た時の精神状態とか、バイオリズムの調子うんぬん、状況によって受ける印象は変わるような気もする。今回、自分にとっては、ホ~ンワカゆ~~ったりしたいなぁ~、という気持で片肘張らずに足を運んだので、バッチリ、映画の空気に馴染んで行けた、ラッキーな出会いであった♪くれぐれも、ムッチャ面白いらしい!!と過度な期待はせずに、それこそ、フラフラ散歩してたら、見かけない食堂できてるナァ~、ちょいと休んでいくか~、的なノリで観に行って貰いたい。さすれば必ず、明日からの生活のテンポに、変化が現れるんじゃないっかな?聡美さんのせいで、今、わたくしの食生活はオニギリブームでありんす♪

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