【ｳｫｼｬｳｽｷｰ姉弟、おすﾋﾟｰへの道?】
町山智浩さんのブログ、及びラジオ（コラムの花道）出演時のお話などを聞いていて、ここは一つしっかりと調べ直しておこう、と思った物件が一つ。先日鑑賞した、『Ｖフォー・ヴェンデッタ』の脚本を手がけた、ウォシャウスキー兄弟の兄貴のことである。いや、正確にはこの兄貴、今は姉貴となっており、したがってウォシャウスキー姉弟、と記すのが正しい。まずは町山さんのブログから引用する。↓
かなりヤバイ動画を含むので、お子ちゃまは見ちゃダメッ！
町山智弘アメリカ日記↓左が兄のラリー、右が弟のアンディ
兄貴をＳＭの世界に引き擦り込んだ、イルザというハンパじゃないサディスト女王が存在する！『殺し屋１』に出てきた柿崎というヤクザのボスキャラの女版か！？というくらい凄い。いや、柿崎以上かも、だ。その究極の激しい責め苦を受けて、目覚めてしまったんだねぇ～、お兄ちゃん。。。そう言えば、ウォシャウスキー兄弟、改め、姉弟のデビュー作は、追い詰められたレズ女二人が、果敢に男たちと闘う傑作『バウンド』。その後『マトリックス』シリーズでブレイクして、今回の『Ｖフォー～』の脚本に至る訳なのだが・・・
古い記事になるが、ラリー（今の名前はリンダ♪）の性癖がこう記されていた・・。
《抜粋》
２０日付の米紙よると、プロのＳ＆Ｍプレーのクイーン、キャリン・ウインスローさん（前述のイルザ）の夫ジェイク・ミラーさん（４０）は１８日、ロンドンの「サンデー・メール」紙にウォシャウスキーが女装し、サド・マゾプレーをしたのを目撃したと語った。
ミラーさんによると、ウォシャウスキーは女優マリリン・モンローに取りつかれており、サド・マゾプレーで奴隷役のウォシャウスキーが女主人から罰を受ける時は、ブロンドのかつらをかぶり、ピンクの服を着、かかとの高いスパイクヒールをはくのが好きだという。
パチーン！と頭の中で、何かが弾けた。「そうか！」金田一耕介シリーズに出てくるバカ警部みたいに、思わず叫んじゃったヨｗ 『バウンド』に登場する二人の女性のうちの片方は、そう言えばマリリン・モンローそっくりだった！そうか！ウォシャウスキー兄は、彼女に感情移入して映画を撮影したのだ。自分が女性になって女性とまぐわう。そこに幸せを感じてしまったのだろう。それ故に臨場感溢れる、メチャメチャ面白いサスペンスものに仕上がっていた訳か！！と。うーむ、そう言やぁレズ行為のシーンなんてのも、めーっちゃリアルやったわ。アレ、女優さんの代わりに、ラリーが女装して吹き替えで演技指導とかまでしたんちゃうかなぁ？ウン、絶対してるに違いないｗ また観たくなったな。今度借りてこようっと～♪ 皆さんも、イイ作品なので、先入観なしにぜひご覧あれ（って、もう手遅れかｗ）
←このリンダの雰囲気、誰かに似てると思わない？そう、おすぎさんっぽいでしょ？彼は今後、おすぎさん路線を進むべきだと思うの。（なぜか自分までおすぎ口調ｗ）ちょうど兄弟なんだし、弟にチョットおかまのフリさせて、ファッションでも語らせれば、ほ～ら、ハリウッド版・おすピ－の出来上がり♪ってわけよ。え？ピーコさんは偽者じゃないでしょって？いえいえ。おすぎさんに何度も唇を奪われそうになったという、某放送局のＩディレクターの曰く、「ピーコさんは、ノーマルよ。ちゃんと彼女もいるし」。だからね～、一緒なのよ。ウォシャウスキー姉弟、改め、リンダとアンディ、オカマキャラコンビで今後は、監督業とヲタク限定の評論家業も、頑張って行ってくださーーい♪ なんてね。
アメリカで７０００万人が入っているというお化けＳＮＳのマイ・スペースというコミュニティ。日本のミクシィとはケタが違う。そこへ、企業が入り、犯罪者が入り、ＦＢＩが入り、しかも正体を隠して、大人が子供と偽って入ったり、男が女を演じたり（いわゆるネカマ）、いわゆるネット内で、嘘の世界が、果てしなく、どこまでも広がっているっていう・・・
| それって、マトリックスやん！！！ |
ＦＢＩが、個人情報を見放題というのを、何となく知ってはいたものの、こうしてはっきりと耳にすると、ゾゾゾッとくるやなぁー。映画『セブン』で、容疑者が図書館で借りた本を、ＦＢＩにあっさり調べられちゃう、というシーンが出てきて「え～？ウソっぽいなぁー」、などと、当時感じたものだが、まさにあれが今の現実なのだろうな。コロンビア高校の事件（『ボウリング・フォー・コロンバイン』の元になった生徒の射殺事件）が起きたのと同月同日に何件もの模倣犯を阻止したり、と上手く作用する場合も確かにあるのだろうが・・・。“愛国法”の名の下に、情報をすべて握られ、行動を制限され、戒厳令の懲罰に萎縮して生きなければならない世界・・・ＳＮＳを社会一般に広めたとするなら、
