【花形満、「新約・巨人の星」で主役に！】
「Jimmyの明かり窓」さんとこの記事で知った、週刊少年マガジン新連載の『新約・巨人の星 花形』を読んでみた!!ウ～～～ン、名前が花形なだけで、まだ全然、あの星飛雄馬のライバルだった花形満と同一人物とは思えない段階。。。大丈夫だろうか・・・。
上の記事では、「（花形は）星飛雄馬同様にだれよりも巨人に対し熱い思いを抱いていた男。巨人低迷の時代にあえて起用した」「今や常勝軍団となった実際の阪神タイガース。毎年のように優勝争いを繰り広げるチームは、低迷に苦しむ巨人とはあまりにも対照的。そんな時代だからこそ、漫画の世界でも阪神・花形が主役となって巨人にカツを入れる。」などと書かれているが、実際のところは、弱い巨人よりも、強い阪神を舞台にした方が受けるからであろうし、さらに言えば、もっさい田舎モンの風体の飛雄馬なんかよりも、イケメンでクールな花形の方が、昨今の婦女子にはウケる♪と踏んだに違いないのだ。
原作者の川崎のぼるさんは、どう思ってこの企画にｵｯｹｲを出したんだろうﾅｧ～。
そのうち、さらなるスピンオフ企画で、男の超友情を熱く熱く（ある種、暑苦しくw）描く、『伴宙太！』や、デブ専対象に『左門豊作！』も出来るやも知れん。。。あな恐ろしや・・・。
以前に実は、衛星放送（？）で、花形をフィーチャーした、「巨人の星」の再編集版が放映されたことがあるらしい。
“花形語録”が懐かしかったので、一部、抜粋させてもらおうっと♪
●チャンスは自らつくりだし生み出すものなんだ！
●僕と君とは宿命のライバルなのだ！そして互いに戦うために生きているのだ！戦いの中で新しい時代を作ろう！僕たちの時代を！
●かっこよく振舞うために無様にのた打ち回って血みどろになり人知れず努力することが必要。しかしその陰の姿はこれ見よがしに他人に見せつけるものではない。それが僕の信念でした。
●青い水面に美しく優雅に浮かぶ白鳥は、しかし、その水中に隠れた足で絶え間なく水を掻いている。だからこそ、常に美しく優雅に浮かんでられる。僕はその白鳥であるために、星君、僕は君を打つ！
●そんな甘ちゃんには水をぶっ掛けてやる！
●星君、次を投げたまえ。君がどんなにベールに包まれていようと一枚ずつ剥がしていくつもりだ！
●ずばり言おう。僕は君に野球を辞めさせるためにここに来た。
●星君、僕と共により困難な人生のグランドで勝負しよう。
「僕はその白鳥であるために、星君、僕は君を打つ！！」ｸｩｳ～ｯ!ｶｧｯﾁｮﾖｽﾅｧ～花形満！！
大リーグボール１号を打ち破った回の、花形の雄姿は未だに忘れられないもんなぁ～～。（↑）
この展開に、「新約・巨人の星」はつなげる事が出来るのかっ！！？ はなはだ心配である。
ま、でも第一話は、主な登場人物をさりげに紹介しつつ、腕を壊してピッチャーとしては絶望のドン底に落ちながらもバッターとしての再起に光明を見出す、というワクワクできるストーリー展開に仕上がっていて、現代版としてはこれはこれでいーのかな？と思わせるクオリティの高さだったとも思う。
どんな星飛雄馬が登場してくるのか、見ものである♪
記事引用：「もう許さん、パ・リーグ行くで！ 阪神岡田彰布監督（４８）が審判への不満から、仰天の脅し文句を口にした。１０日横浜戦で敗戦の要因の１つとなった“誤審”とその後の対応に、一夜明けても怒りは収まらない。ナゴヤドームでの中日戦の試合前練習中にベンチでまくし立てた。“審判もセ・パで分かれているんやから、タイガースも来季からパ・リーグでやりますと。（連盟に提出する文書に）それくらい書けと沼沢（正二球団本部長）にも言うたんや！”巨人とともに７０年以上に渡って隆盛を支えてきたセ・リーグを脱退し、パ・リーグに移籍する。かつて江川問題で巨人がぶちまけた爆弾要求を掲げるほど、審判への不信感が高まっている。」
いいねぇ～。タイガースがパリーグに来たら・・・はっきり言ってセとパの勢力図が塗り変わるんじゃあないかなぁ？今、現在オリックスファンをやっている私としても、パが盛り上がるほうがぜ～ったいｳﾚｼｽよぉ～～～う。
さて、そのオリックス、つい先日、劇的な逆転勝利を見せてくれたかと思いきや・・
またまたドロ沼に陥りそうな３連敗・・・。ど～～も、歯車が噛み合わないね～～。せっかくの、清原と中村紀の二大看板も、めったに揃わず、出場と欠場を繰り返すばかり・・・。たまに出てきて、目立つ活躍はしてくれるけど・・・それじゃあチームの成績にはつながんないんだよぅ～～。ｲｼﾞｲｼﾞ。
プレステ２のゲーム「プロ野球スピリッツ２」におけるペナントレースでは、圧倒的に強い巨人とオリックス♪現実の世界でもこの両者が日本シリーズを戦うような時代が、（生きている間にぜひともｗ）早く来てもらいたいもんである！
中村紀はん！アンタ、勝った日だけブログ更新してんじゃねえよっ！ｗｗｗ↓
