【サイキック・ミーティング昼の部こぼれ話】
イベント内容としては、裁判ウォッチャーである阿曽山大噴火が自ら裁判所に足を運んで取材した、細かい裁判記録などの中から笑いどころを抽出し、有名人犯罪者を刺身のツマにいろーんな犯罪についての面白トークを繰り広げる、といった概略。ほとんどネットでは紹介できない内容だが、阿曽山氏の記事があったので、そのURLをまず紹介しよう!↓
イベントで話していた項目を目次で指摘すると・・・、ジーオーグループの大神源太の回(3回)、監禁王子の回(21回)、偽有栖川宮夫婦の回(1回&19回)、メガネ男の回(17回&25回)など。さらに個人的に気になる岡村康幸の回(9回)あたりがオススメできる。まぁ、全部読めたら読んで欲しいが。すごく詩的な表現とかもあるし、文章の締めくくり方が実にあざやかだ。阿曽山て文才あるんじゃないか?イベントでの喋りもなかなか達者だった(やや先走りがちな口調でハラハラする部分もあったけど)し、今後、表舞台に出てくる人やも知れん。あと数年で裁判員制度も発動するし・・・今後、裁判分野というのは脚光を浴びる分野になるかも、だな。
メガネフェチによる?不可解な事件、である。 |
阿曽山の記事から引用しよう。
長沢は「中学生の時の友人のメガネをかけたら、きれいに見えた。メガネに興味があり、自分に合うメガネを探していた」と供述している。
昨日のイベントトークによれば、上記の「中学生の時の友人のめがねを・・」うんぬんはデタラメだそうで、理由が解らない警察が勝手にデッチ上げた話だそうな。不可解な点が数箇所、長沢容疑者は最初、夜中の2時にマンションに帰ってきた住人に対し、「バス亭どこですか?」と聞いたのだそうな(イベントトークによる)。夜中の2時である。バス亭??意味100%不明だ。さらに、無視されたことに怒って、長沢は被害者を殴った、と。そのあと、何事か会話した末に、相手がコンタクトであることが解ったのだそうな(一体その状況で、なんでコンタクトの話をすんだよぅ~)。ますます不可解w そして拒否されたあげく、部屋の中で怪我を治療してからならOKということに話がまとまり(???)、部屋でコンタクトを外させ、 自分に入れてもらった っちゅうんだから、とにかく頭ン中には「でっかいクエスチョンマーク」(byゆらゆら帝国)がチーカチカしとるわいな。これは何としてでも推理したくなるのが人情っちゅうもんじゃないッスかい?さらに、裁判所でのやりとりを見ていこう。
被告人「はい、そうです」
弁護士「警察で『自分に合うものを探していた』と話していたみたいだけど、新品買えばいいのに、なぜ、人の物を盗ってたんですか?」
被告人「今となっては、その行動は異常だと思います。自分でも理由はわかりません」
弁護士「コンタクトを盗る時は、コンタクトしてるか聞いてはずさせるみたいだけど、そのコンタクトを自分につけさせるって衛生的にもマズイでしょ」
被告人「その時は思わなかったです」
衛生的にどうか、なんて言ってる場合か!ちょっとワラタけどwww
被告人「悪い方です。ハッキリとわからないですけど」
弁護士「メガネをかけたことは?」
被告人「あります」
弁護士「建設現場で仕事する時はかけてました? それはメガネ屋さんで購入したもの?」
被告人「はい、そうです」
度のあったメガネもコンタクトも持ってんじゃん!!ムム~、謎がますます深まってゆく。。。
その後、彼は覚せい剤を常用していたことが解って再逮捕、となる。なるほど、不可解な行動の主な原因は、ヤクにあったというわけか。。。しかし・・・
被告人「はい。事件の1、2時間前に・・・」
弁護士「それで、どうしてメガネを盗ってしまったんですか」
被告人「今から思うと、覚せい剤をやるとメガネが欲しくなってしまうんだと思います」
ウ~ム、こういう会話を元にして真実を推理するのって、「ウミガメのスープ」問題に似てるなぁ~。チョット趣味かも。あ、全くの余談だが、「デスノート」のLって、ウミガメのスープ問題は得意やろうな~。
①メガネ男子に対する屈折した想い(ひょっとすると、お前にメガネは似合わないゼ!的な警告を無意識のうちにしてたんだったりして・・。)
でもそれだとコンタクトの盗難が説明できないな。
弁慶が倒した相手の刀を奪って身に着けるのは、その手の願望のなせる技だ、という考察を前に読んだ事もあったしなぁ~。
「バス亭はどこ?」と聞いた時の心境がネ、何となくバスに乗って夢の国へ連れて行って欲しい、的なニュアンスに感じ取れたりもして・・。