【サイキック・ミーティング夜の部こぼれ話】

サイキック・ミーティング(詳細は昨日の記事を参照)夜の部の本トークから零れ落ちた、気になる話題を拾ってお送りしよう、という今回の企画。それにしても昼の部は、今回も趣向を凝らした裁判所ネタで飽きなかった。それに引き換え夜の部は・・・いつもながらのダレダレ企画。テーマはモーホー。下品な習字がいたるところに貼りちゃちゃくられている。出演者の一人、板井昭浩朝日放送TV編成の偉いさん)氏の曰く、

未だかつてこんな悪意のある習字は見たことない!

さもありなんw


さて、イベントの中身そのものは、裏社会の暗部に土足でズカズカと入り込むようなものばかりで、とてもネットでは流すに忍びないため、瑣末なこぼれ話のみを拾い集めてご紹介するものなり。でもこぼれ話といえども、なかなか山椒は小粒でピリリと辛い、貴重な話題が満載だぞよ。


出演者は、番組の元ディレクター・板井昭浩さん、仕切りの達人・北野誠さん、アニキと呼ばれ慕われているカルト作家・竹内義和さん、の3人。冒頭、「探偵ナイトスクープ」風の動画(西田局長、岡部まりさんも出演してくれてた♪)を披露。とあるSMクラブに誠さんのそっくりさんが来る、という噂の検証に、誠本人&事情通の竹内さんが立ち上がる、という内容。で、結局は、見つかったものの事情で顔は出せず、「やっぱり誠本人やったんやぁ~!!」というオチにして、裸になって吊るされてムチでしばかれてたw そういや番組開始当初は、誠さん、何かっちゅうと裸になってたっけ。最近は無いな~と思ってたけど・・やっぱりまだ脱ぎたい人なんやねw あと、年を取っても筋肉はしっかり鍛えているようで、キリリッと引き締まった若々しい肉体をキープしていたので、チョト感心しました。て何の話や!


竹内さんは、前のイベントの時は、綾小路きよまろっぽく見えたが、この日はなぜだか、志村けんさんっぽく見えたや。格が上がったのかな??ゲスイ事を言っても、あまりエグさを感じなくなってきた。枯れて来た、とも言うがなw いやいや、ゲストークも洗練されて来たんだと思う。ウン。どんなフォローや!w


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板井さんは、最初ジョニー・デップみたいな髪型、風貌で、「おっ!?」と思わせるものがあったが、見慣れていくうちに、だんだん、ショボショボ・ジョニーっていう感じになって行って、最後のほうは何となく、ダウンタウンの番組とかの演出を手がけてる、ヘイポーさんみたいに見えたヨ~ww アカンやん!

(←世界のヘイポー)


3人は、それぞれ、背中に“ケン”と読む漢字の入った服を着て登場!で、コレは“モーホー”の段階を示す単位(?)になるのだとか。まだ詳細は決めてないんだろう。チョトあやふやだった。そこで、自分なりに定義を考えたヨ↓


堅(まだまだ自覚うすの段階。青いホモ)

健(バリバリ!中にはカミングアウトする者も。旬のホモ)

憲(もはや円熟味を感じる頃か。枯れたホモ)


誰とは言ってませんよー、誰とは。え~っと、この時点でアウトでしょっか?誰か判定してクダサイ!

アウチ!だったら削除するよー。怒られないうちに・・・。



●途中で出た話題で、ロックグループはなぜ解散するか、に関する板井さんの考察がとてもタメになった。いわゆる、結局、つまるところ、 金(かね) なんだ、と。筋肉少女帯の場合は、ある種長年連れ添った伴侶の一挙手一投足が、ある日突然、イヤでイヤで堪らなくなる、という生理的な部分もあるんだけど(この間8年ぶりに再結成した矢先に、やはり8年前のアイツのあの手癖が今でも腹が立つ!とか思ってしまったそうなw)、それはあくまでも潜在的な理由であり、もっと表面的にドカーン!と爆発してしまった解散の原動力は、やはり金。オーケン自身は、「俺が作詞して俺の世界を俺が歌っているんだから、俺こそが筋肉少女帯」との自負がある。でも他のメンバーはそうは思っていなかったっていう、そこのズレが大きかったんだろうな。メンバーの一人一人が、俺こそが筋少の要(かなめ)なんだ、と思っている状況で、その気持ちを大きく包みまとめる度量の深さが、リーダーになかったってのが・・悲しいかな、子供じみた喧嘩で8年空白にしてしまった一番の理由のよう。

ちょっと「ガンダム」でアムロホワイトベースから脱走しちゃう回辺りと、ストーリーだぶるなぁ?


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橘高(ギター)「もう俺にだって、お前にだって筋少は操れるんだ。オーケンの傲慢を許す訳にはいかない」

内田(ベース)「そうね。オーケンは確かに普通とは違う能力を持っているけど・・(ふと、すぐ横にオーケンが寝ていた事に気付く)ハッ!・・・聞いていたの??」

(泣いて飛び出すオーケン

本城(ギター)「どうしたの?どこへ行くの?」

大槻「橘高と内田が、僕はもう不必要だって言うんだ!だから、筋少を降りるんだよ!」

本城「待って!待ちなさい!オーケ~~~~ン!」

(強引に“特撮”という名のガンダムで飛び立って行く大槻ケンヂ

橘高&内田「オ、オーケンの野郎・・・」


とまあ、そういう感じ。因みにガンダム・キャラで言い換えると、アムロオーケン。ブライト→橘高。ミライ→内田。フラウ・ボゥ→本城。と、そうなるわな。で、しばらくしてから無事帰還、と。あ、そうすっと、オーケンはしばらく独房に入れられなきゃイカンぞな、もし。 どーするよ、おいw


●最後に、お客さん数人に当たる、サイキック関連の貴重なプレゼントコーナー。今回、心から、当たらんといてくれ!と願ったブツがあった。それは・・コレだっ!!!↓


岸部シロー著、『後ろ向き』


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岸部さんの著作、最新作である。人生、勝ち組とか負け組みとか言ってばかりのこの世の中、住みにくいじゃあないか、もっと自然体で、負けることを恐れず、幸福に過ごそうじゃないか、というようなテーマかな?(適当)きっと他の人が書いたのなら、魅力を感じて食指が動いたかも知れぬが・・・岸部シローさんではなぁ~~~~~本に貧乏神がくっ付いて来そうでwww何か、その本には近づきたくないような・・・(悲惨!)そんな気がしますた。だから当たらなくてヨカッタァ~~ッ♪っと。



ネタとしていらわれてる岸部さんは大好きなんよ。ダウンタウンの番組とかに出て、無茶苦茶失礼な事される岸部さん、何か憎めない。哀愁を感じて、一瞬好感も持ちかける。でも、「イヤイヤイヤ。この人はリアル貧乏神なんや!近づいたらアカンで!」という心の声も響くんであ~る。

NIGAOEさんのところから勝手に拝借してきちゃったイラスト。まずかったらすぐ消そう。でも・・味があっていい絵だなやぁ~~~。


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岸部さんのブログ発見♪このブツブツブツブツ、普段リアルに岸部さんが呟いてそうな言葉の宝箱やあっ!♪タノシス~~。

岸部シローの、四郎マンション

いいッスなぁ~、この飾りのない、大阪弁のあったかさ。本当に聞こえて来そうやもんね~♪

どうだろう、“ぼやきシロー”にでも改名して、最近あんまり見かけなくなったつぶやきシローと組み、Wシローとして売り出すっちゅうのは!!意外とウケるかもよン♪ほら、マイナスとマイナスをかけたらプラスになることだしぃ~♪(太平シローも入れて、トリプル・シローもアリかもw)



上記インタビュー抜粋

『今は後ろ向きの生き方があってもいいのではないか。もっと暗い人間の考え方や無理のない人生もいいのではないかと強く思い始めた岸部さん。まだまだテレビから消えてしまうのがもったいないくらい、魅力に溢れた岸部さんのモノローグを、今発売中のプレジデント『「金持ち」家族、「貧乏」家族』に掲載しています。ムーミンのパパのような癒し系の岸部節に、きっとあなたも虜になります。』


ムーミンパパっていうより・・・・・育ちすぎたニョロニョロって感じなんスけどもw