【冒険活劇飲料「サスケ」】
まるで、鳴り物入りで来日したが、まったく活躍せずに帰っていく、助っ人外人のごとき、名前の羅列だな~w アレ、「サワーロイヤル」はないのかなぁ~、と思ったら・・・
調べると、どうやら「サワーロイヤル」って近畿圏だけで販売された飲み物だったようッスなぁ~。
あんなに美味しかったのに(パイン味とホワイト味あり。自分はパイン味が大好物っした。)、なぜか、2003年2月発売中止。(コカコーラの会社合併とかなんとかいろいろ事情はありそうだ)数年前に、味の似た「アンバサ・ホワイト」は再発売になっているが・・・パイン味サワロイは未だ、復旧する気配すらない!!!何か情報を知ってる方、いたはったら教えてちょーだいな♪よおーし、「サスケ」の次は絶対、幻のサワロイ採り上げるぞぉ~う!!ご協力をお願いしたい。
冒険活劇飲料、サスケ!! |
である。冒険活劇飲料て。。。北尾光司の “冒険格闘家” とおんなじくらい意味不明やわ!
《サスケ》
●サスケ(SaSuKe)は1984年にサントリーフーズから発売された炭酸飲料である。コカ・コーラに対抗する商品として登場したもののワンシーズンのみで生産中止になった。当時としては斬新なコマーシャルが話題となった。キャッチコピーは「コーラの前を横切るヤツ、冒険活劇飲料サスケ」。
●コマーシャル
コカ・コーラに対抗するということで宣伝には力が入れられた。CMディレクターには当時売れっ子であった川崎徹、コピーライターは糸井重里、アートディレクターに横尾忠則、CMソングには坂本龍一が起用された。CMは「仮面の忍者赤影」のような特撮忍者モノを彷彿させる時代劇調であるが、現代風の警官や電話が登場するなどシュールなものとなっている。非常に短いカット割りで構成され、着ぐるみの怪獣、少女忍者、警官、バテレンの宣教師風の外国人が電話をとるシーン、コーラの前を横切る少女忍者のシーン、コップにサスケが注がれるシーンと場面が目まぐるしく変わるもので「つづく」のテロップで終わる。外国人扮する謎の男の「なに、サスケ?」という外国人特有の奇妙なイントネーションのセリフが当時の小中学生の間で一時的に流行した。忍者に扮する少女は、当時一般的には知られていなかった仙道敦子である。
コーラの前を猛スピードで横切るというシーンは、比較広告が許容されていない日本ではギリギリの表現であり当時としては画期的(あるいは挑戦的)なCMといわれた。
《仙道敦子》
●仙道 敦子(せんどう のぶこ、1969年9月28日 - )は愛知県出身の女優。本名は緒形敦子(おがた のぶこ)。1981年、テレビ朝日のドラマ「判決」でデビュー。1982年映画「鬼龍院花子の生涯」、『積木くずし その後の娘と私たち』〈テレビ・1985年 制作中止になる〉、1984年に放送されたサントリーの炭酸飲料「サスケ」のCM、1986年に日本テレビで放送された連続ドラマ「セーラー服反逆同盟」の主演などアイドル女優として活躍。1990年代にはTBSの連続ドラマ(ホットドッグ、クリスマス・イブ、卒業、あの日の僕を探してなど)に多数主演、またはそれに準ずる役で出演した。
その後緒形直人と結婚し、芸能活動を一時休止したが2000年に三共、2003年にはコニカミノルタのデジタルカメラのコマーシャル、また2003年11月放送のテレビ朝日「流転の王妃・最後の皇弟」にナレーターとして出演した。矢沢永吉の熱狂的なファンでもある。
●出演作品
ドラマ 1986年 セーラー服反逆同盟(日本テレビ系) 1990年 卒業(TBS系)
どんなに素晴らしいCMを創っても、商品が悪けりゃ、どう頑張っても無駄!
ってこったろ。当時、飛ぶ鳥を落とす勢いだったろう糸井さんのコピー、『コーラの前を横切るヤツ』でさえ、もうギャグのようにみんなして「ホンマに横切った(素通りした)だけやったなぁ~」だの「横切ったときに完全に轢き殺されよったなぁ~w」などと笑いものにしている状況だし・・・(苦笑)。
この怪しげなCMの雰囲気が伝わればいいのだが...。
おおおお、この怪しげな雰囲気!!伝わってまいりましたでぇ~~~~!!チェリィクリークさん、サンクスツーユー♪
現代飲料考 ところでサスケを考える~Think of SaSuKe~
若干、3つの情報がバージョン違いで、リンクしてなさげな所が、片手落ちな気もするが・・まぁ、許してたも。