【もしも昨日が選べたら】アダム・サンドラー強化月間

またまたまた、ギリギリセ~~~~フ!で観て参った。今日は三宮の阪急会館で、アダム・サンドラー主演の、『もしも昨日が選べたら』!!(原題:Click)はっきり言って、アダム・サンドラーは、日本じゃほとんどウケない。でも大好き。今月は是非とも、アダム・サンドラーの名作を皆さんにも知ってもらおう、DVDで観てもらおう企画♪ということで、チョクチョク作品紹介していきたいと思う。アダム・サンドラー強化月間ダ♪今日はまずその第一弾!っつうことで、今日観た『もしも昨日が選べたら』と、『リトル★ニッキー』を採り上げたい。



上記解説の引用↓


●解説: 人生を早送りできる不思議なリモコンを手に入れた男が、時間の大切さや家族の愛について考えるファンタスティック・ドラマ。リモコンを片手に自由自在に時間旅行を繰り広げる主人公を演じるのは『50回目のファースト・キス』のアダム・サンドラー。その妻を『アンダーワールド』のケイト・ベッキンセールが演じる。味わい深い人間ドラマだけでなく、特殊メイクを駆使した主演2人の老け顔にも注目。

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仕事優先で家族を顧みない建築士のマイケル(アダム・サンドラー)は、スーパーの怪しげな店員モーティ(クリストファー・ウォーケン)から人生を操作できるリモコンを与えられる。早速使い始めたマイケルはペットの吠え声を消音したり、妻ドナ(ケイト・ベッキンセール)との口論を早送りしたりと、面倒なことをすべて回避しようとする。 (シネマトゥデイ


製作年度 2006年 製作国・地域 アメリカ  上映時間 107分

監督 フランク・コラチ  製作総指揮 ダグ・ベルグラッド

バリー・ベルナルディ 、ティム・ハーリヒー

脚本 スティーヴ・コーレン 、マーク・オキーフ  

音楽 ルパート・グレグソン=ウィリアムズ

出演 アダム・サンドラーケイト・ベッキンセイル

クリストファー・ウォーケン 、デヴィッド・ハッセルホフ

ヘンリー・ウィンクラー 、ジュリー・カヴナー

ショーン・アスティン 、ジョセフ・キャスタノン

テイタム・マッキャン 、キャメロン・モナハン

ジェニファー・クーリッジ 、ロブ・シュナイダー

※泣かせどころあり、笑わせどころあり、でいつものアダム・サンドラー節全快!!相変わらず下ネタも多いのだが、以前と比べると随分ソフトになっている。日本人向けではないのかなぁ~~、と思うが・・・如何せん、どこの劇場もそろそろ今日あたりで打ち切りの様子。なんでかな~~~?働きすぎサラリーマンなどは、コレ見たらきっと身につまされること間違いなし!やねんけどな~。


で、何よりもまず、邦題を付けた配給会社の人は、腹を切って死ぬべきだと思う!!(又吉イエス風過激発言をしてみたw)ぜんっぜん、“もしも昨日を選べたら”なんかじゃあないのだ!昨日は選べない。明日すら選べない!!主人公マイケルが手にするリモコンは、過去の自分の経験をチェックできるだけ。早送りも出来るしスキップも出来るが、あくまでも判断するのは、今現在のその瞬間だけ!絶対、邦題つけた人(大勢で話し合って決めてるんちゃうんか!?)、ストーリーがわかってないとしか思えない!!(激怒)


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アダム・サンドラーやから手ェ抜いてンのかァ?ワレェエ~!

よって、今後この映画は『もしも~』ではなく、『Click』と呼称する。


オマケのアダム・サンドラーファンサイト↓

アダム・サンドラー・ドット・コム 動画イッパーーイ♪

※映画の後半に出てくる、おなじみブル公(『リトル・ニッキー』でもブル出てたしw)のカワユスな寝姿動画はオススメですジャ。ココの『Click』の予告、イイっすよ~。かなりネタバレしてるけど。


その他、感想ブツ切りコーナーーーーー。(文脈まとめるん、シンドイねんもん・・)

●リモコン操作で一番ワロタ、同時画面ボタン。→妻に説教受けてる時、第二画面で大リーグ観てるw

(画面は因みに、松井の活躍を映し出してた。アダム、にしこりファンなんかなァ?)

●過去のシーンを観ている時、ナレーションがつくのだが、その声が、ダース・ベーダーの声で有名な、ジェームズ・アール・ジョーンズwてのにワロタ。日本語吹き替え版の時は、誰の声当てるんやろナァ。きっと渋い声で、全国民的に有名な人を使わんとアカンやろナ。森本レオとかかなw



●お父さんとのエピソードで号泣。ラストシーンは笑いながら号泣。計、二回泣かされたゼイ。アダム映画で泣かされた回数としては新記録やな~。

クリストファー・ウォーケン様が、これまたコミカルな役でご出演遊ばしておったのよ~。なんだかんだ言いながら、最近喜劇専門になりつつあるの??(↓見よ!このハジケっぷりを・・・)

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あ~、面白かった。ホッコリも出来たしね~。いろいろレビューサイト(ブログ)を覗いていたが、「子供騙し」とか「オチがベタ過ぎ」とか、悪口も多かったので、チョト機嫌悪くなりかけた。エーイ、もう他人の感想は一切載せるまい!自分の感じたよ~うに書く。褒めたいよ~うに褒める!ウン、ソレに徹しよ。



ではもう一作!『リトル★ニッキー』、行ってみよう!!

Yahoo!映画 リトル★ニッキー


解説引用↓

●解説:「ウェディング・シンガー」のアダム・サンドラー主演の“おバカ”コメディ。地獄の魔王に叛乱した二人の兄に対し、地獄を守るために立ち上がった末っ子ニッキーの活躍(?)を描く。地獄を統治する魔王一家。冷酷な二人の兄は、なかなか魔王の座を退かないパパサタンに業を煮やし、ついに人間界のニューヨークに自分たちだけの地獄を造ろうと目論んだ。窮地に立ったパパサタンは、末っ子ニッキーに地獄の命運を託し、人間界に送り込むのだったが……。

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製作年度 2000年  製作国・地域 アメリカ  上映時間 93分

監督 スティーヴン・ブリル 製作総指揮 ロバート・エンゲルマン

アダム・サンドラー

脚本 ティム・ハーリヒー 、アダム・サンドラー

スティーヴン・ブリル

出演 アダム・サンドラーハーヴェイ・カイテル 、パトリシア・

アークエット 、リス・アイファンズ 、トム・“タイニー”・リス

ター・Jr 、ケヴィン・ニーロン 、ジョン・ロヴィッツ 、アレン・

コヴァート 、オジー・オズボーン 、ルイス・アークエット

クリストファー・キャロル 、ダナ・カーヴィ 、ブレイク・クラーク

エレン・クレッグホーン 、ロドニー・デンジャーフィールド

クリント・ハワード 、マイケル・マッキーン 、クエンティン・タラ

ティーノ 、リース・ウィザースプーン 、カール・ウェザース

ロブ・シュナイダー 、リーア・レイル

出演者の中に、オジー・オズボーンや、タランティーノの名前を見つけて、驚いた方もおられよう。この映画、まず、ロックの魂に満ち溢れているばかりか、これでもかというくらいのサービス精神が有り余って溢れ出している、超パワフル・オバカ・ロック映画なのだ!

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超パワフル・ロック映画に分類されるのは、他には絶対『スクール・オブ・ロック』などが入るのだが、それ以外は不明w 両者に共通するのは、主演(アダム・サンドラージャック・ブラック)が、心の底からロックを愛していることが、スクリーンからビンビン伝わって来ることダ!


そう言えば、『Click』では“レッド・ツェッペリン”のロゴ入りTシャツとか着ていてギザワロスだたw


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あと、この映画は何と言っても、パトリシア・アークエットタンの魅力に因るところ大やろうね~。『トゥルー・ロマンス』の彼女が第一位なのは譲れないとして、まぁその次の第二位は固い。ロック・ヲタのニッキーと付き合ってくれるその優しさが、天使のように見えてくるのだワナァ~、これが。あ、『トゥルー・ロマンス』も、千葉真一映画ヲタのクラレンス(クリスチャン・スレイター)と付き合ってたし、この子は究極の対ヲタ・ヒロインと言えるかもしんない。(私生活でも、鉄道ヲタ、パチンコヲタ、変態コミックヲタ、のニコラス・ケイジと付き合ってたっけ。。。もう、とうに別れてるけど。)


とまれ、ロック・ファンは必見ッス。パトリシア・アークエット・ファンも必見。あと、ハーベイ・カイテルオジー・オズボーンクエンティン・タランティーノのお馬鹿演技に興味がある人、ぜひ観てネ。

ということで、一回目の布教活動、終了~~~~~!!