【エレカシ新春ライブリポート】イキタカッタッス!

エレファントカシマシ恒例の新春ライブが、今年もまた大阪・東京で行われた。

今夜は、1/6に大阪なんばHatchで行われたライブの熱いレポート記事を貼らせてもらい、行けなかった己の“悲しみの果て”を叫んでみたいと思う・・w


エレカシ公式HP

ケーキとソドム

●記事一部引用~♪

(前略)ミヤジは呼びかける。「どんと行こうぜ!」

他の誰が同じ事を言おうとも、私はそれを受け流すだけだろう。

だが、ミヤジに関しては、受け流すことが出来ない。

自らを絞り出すように歌う彼の歌は、格好良くて、ひたすらに格好良くて、

見ている自分もいつしかぎゅうぎゅう絞られている気がする。

色んな事を考える。

ミヤジを見ながら、演奏を聴きながら、そいつが自分に及ぼしている作用を

詳細につかみ取ろうと、ライブ中に非常に内省的になる。

そして本当に色んな事を考える。

ミヤジの「どんと行こうぜ」は言葉ではなく、もっとどかんとした訳の解らない塊として

自分にぶつかってきて、それは無性に自分を掻き立てて、

いてもたってもいられないような気持ちにさせる。

(中略)

今日のライブは物凄く良いライブに感じた。

東芝EMIの契約切れて移籍することになって、これからどうなるんだろうなぁという心配を

綺麗に吹き飛ばして、新しい出発という凄く前向きなメッセージを

バンド全体であらわしていたように思う。

今日のミヤジはなんだか凄くみなぎっていて、楽しそうだった。

歌って、走り回って、石森さんに絡んで、髪かきむしって、

上機嫌に喋りまくって、シャツ脱いで、ドラムセットまたいで叩いて、

何度も大阪を褒めてた。

石森さんも、高緑さん側まできてギター弾いて、あんな近くで見たの初めてだから

ものすごいびびって、笑った。なんであんな固いんだあの人。

坊主頭で目ぇ剥いて弾くから、入道みたいであった。

そして「町を見おろす丘」はやっぱり神盤。

「I DON'T KNOWたゆまずに」「地元のダンナ」「なぜだか俺は祈ってゐた」「シグナル」は

神がかっていた。もーこの世のもんとは思えないくらい格好良かった。


新曲を1曲やって、それもとても格好いい曲だった。

途中で一回止めて「ごめん、も一回」といって

「プロとして恥ずかしい」と謝りながら最初からやり直していた。

CDJでもやったが、キーが低かったので半音あげてやってみているらしい。

いつも通りっちゃいつも通りの感じの曲だが、格好良かった。

最後にはミヤジ、着ていた黒シャツを客席に放り投げて、帰っていった。

アンコールは2回やって、全部で20曲くらい。

時間にして2時間弱。エレカシはいつも短いライブばっかあたってたので、

ボリューム的にも満足なライブであった。(後略)


※ミヤジの「どんと行こうぜ!」の捕らえ方、わっかるワァ~~。素晴らしい表現。

まさしく僕の場合も、「もっとどかんとした訳の解らない塊として自分を掻き立て、いてもたってもいられないような気持ちにさせる」、そんな存在だと言えそうだ。


ミクシィなどでも、本ライブの感想を多々読んだが、まずまずおおむね好評♪声がとってもスッキリ出ていた、との報告を聞いて、とてもとてもウレシスな気分になったヨ~。やっぱり煙草の原料作戦が効いてるんだろうかネ~w


☆ヤフーブログから、あとお二人のレポを紹介~♪

まだまだ学生


●記事一部引用

本年の初ライブは大阪・なんばHatchでのエレカシです!

「♪くぅーだらねぇえとぉ~」で、いきなり始まった今日の宮本は、昨年、東京で見たライブよりも表情がやわらかいような気がしました^v^(気のせい?)

エレカシにとっても新年最初のステージ。

大阪のお客さんもむっちゃノリが良く、宮本も「エビバデ~!」連呼でマジでかっこ良かったぁ~。

ノンストップで約2時間弱を歌いに歌った宮本に思わず目頭が熱くなったり、ブツブツと言うMCに笑ったり、途中、突然の中指流血事件(大袈裟?!)に心配したりと、あっという間に楽しいひとときは過ぎていったのでした。


白いワイシャツが似合わなくなった、と宮本自身は40歳を憂いていたけれど、なんの、なんの!

ますますかっこよくってセクシーな姿に、瞬きするのも惜しいぐらい、とにかく見惚れてしまった。

のびやかな声量で、高音でかすれる声がまたいいのだ!

(中略)

5曲目ぐらいまではしっかり記憶していたけど、次から次へと名曲のオンパレードに記憶力は噴火!

挙句、頭では彦麻呂が出てきて「うわぁ~これはもう、音楽の宝石箱やぁ~」と、ややおかしなことになってしまったおバカさんな私なのでした。


最後に新曲を歌ってくれましたが、年末のカウントダウンの時から今回はキーを上げたそうで、歌い始めてすぐに「やり直させてください」と歌いなおし☆観客としてはライヴならではのNGでしたが、宮本はえらく反省をしていた。今日は反省会か!?

ご愛嬌やで~♪


昨年の東京ではストイック度が増した気がしたけれど、今日はとってもご機嫌な宮本であったように思う。もちろんキレ味は最高だし、ストイックには違いない!本当にかっこいい40歳っす(*^▽^*)

(中略)

うぉ~明日から突っ走るどぉ~!!


''' ※興奮冷めやらぬ、勢いが伝わって来るようなレポ。あ~、そういやぁ長いこと生ミヤジ観てないなぁ~(大学生の頃、数回、大阪と神戸ののライブハウスに行ったっきりダ~)。

彦麻呂の「音楽の宝石箱やぁ~」にはワロタw きっとまだ誰にもその輝きを見つけられていない、原石もいーっぱい混じってそうだがナ♪

新曲が楽しみでならないッスわ。何となく、これまでミヤジが己の内面に向けて発散し続けてきたパワーを、同年代のオッサン・オバハン連中に向かって開放し、温かい光となって降り注いでくれてる、ってゆーよーなイメージが沸いて出たワイな~。

世間的には、ブレイクなぞしなくとも(一部の人にとっては、「もう終わった歌手」などと思われていようとも、だ!)、こういうクオリティタカスなライブを打ち続け、クチコミで、少しずつ少しずつファンを獲得してゆけるのならば、もうそれで十分じゃあないかっ!?って思えるんだよー。。。甘チャンっすかねぇ~?


あともうひとブログ。。。次の記事にまたがりマッス。