【バッドニュース・アレンのバッドニュース】
また昭和の古き良きプロレスの証人が、この世を去ってしまったんだなぁ~(しみじみ)。
アレンさんは、新日本プロレスのリングでも77年10月、坂口征二氏との柔道ジャケットマッチを行い、リングネームはバッドニュースアレン、バッドニュースブラウンなどで活躍されました。
胸の痛みを訴え、病院へ緊急入院していましたが、3/6の朝、息を引き取られたそうです。
アレンさんのご冥福を心よりお祈りいたします。
坂口征二氏のコメント↓
アレンさんとは、彼がプロに転向した時に「格闘技世界一決定戦」で柔道ジャケットマッチにて闘い、その後プロレス界に転向し巡業についてプロレスの練習に真面目に取り組んでいたことが思い出されます。新日本プロレスの常連外国人としてブッチャーと組んで活躍し、海外遠征にも帯同していました。
柔道界からはルスカやヘーシンクなど物凄い強豪がプロレスのリングに上がりましたが、アレンさんもモントリオールオリンピックの銅メダリストという素晴らしい実績の持ち主でとてもいい選手でした。WWFでもホーガンと試合をし、活躍していたと記憶しています。
5~6年前にカルガリーで足を怪我し、松葉杖をついていた時に会ったのが最後となります。
謹んでお悔やみ申し上げ、故人のご冥福をお祈りいたします。
新日本プロレスリング(株)相談役 坂口征二
バッドニュース・アレンにブレーンバスターをかけるアントニオ猪木」というネタをやっていたのが、懐かしかった。
在りし日のバッドニュース・アレンの雄姿が浮かんできたもんだよ。
坂口征二とのジャケット・マッチも印象深いけど、やはり個人的に思い出深いのは、猪木との数々の死闘だな。
大抵、試合は95%くらいまでアレン優勢で進む。最後の最後で何かきっかけがあって(タッグマッチ
の場合はだいたいが外人チームの同士討ちだったw)、一瞬の延髄斬りでカウント3が入る。
子供心に、延髄斬りって効くんだなぁ~、って感心して観ていたっけ。負けっぷりが潔かった!
代用として、木村健吾との場外乱闘戦をば。。。
観客のオヤジと、椅子の取り合いをするとこがツボw
若き日の桜庭との試合が見つかった↓
3番目の動画が見られない場合は、コチラへ直接どーぞ↓