【ナイトミュージアム】博物館へ行こう♪
候補は3つ。「虫師」か「バッテリー」か「ナイトミュージアム」。
「虫師」は、内容が解り難そうだから、原作を読むかアニメを観るか、それとも関連サイトである程度
予習してからの方が良さそうだ、と判断し、まず落選!!
「バッテリー」は予告で見た、主人公役の少年がジャニーズ系でイメージ違うので、観るべきか観ぬべ
きか、悩むところ。原作に思い入れがあるほど、映画化された作品を観たら不満に感じるからな。DVDが
出るまで待つのが賢明やも知れんナァ~~~~~、ということで、やはり却下!!
というわけで、消去法によって「ナイトミュージアム」の鑑賞と相成った♪この選択、正解だったミタイ♪
「ナイトミュージアム」
バツイチ&失業中だったラリーはニューヨークの自然史博物館で夜警の仕事を手に入れるが、そこは真夜中になると展示物たちが動き出す驚異のミュージアムだった。主演は「ドッジボール」等コメディー俳優として活躍するベン・スティラー。展示されたルーズベルト大統領にアカデミー賞俳優ロビン・ウィリアムズ。さらにスティラーの実母で伝説のコメディエンヌのアン・メアラ、スティラーの親友である人気俳優もノンクレジットで登場する。
原題:Night at the Museum
監督:ショーン・レビ
脚本:ロバート・ベン・ガラント、トーマス・レノン
撮影:ギレルモ・ナバロ
出演:ベン・スティラー、カーラ・グギノ、ロビン・ウィリアムズ、ディック・バン・ダイク、スティーブ・クーガン、リッキー・ジャーベイス
2006年アメリカ映画/1時間48分
配給:20世紀フォックス映画
~ベタなギャグや定番の話術を使って、笑わせ泣かせる徹底した娯楽精神!~
・どんな仕事をしてもうまくいかなかったベン・スティラー演じる主人公ラリーは、夜間警備員となって、彼らを徐々に手なずけて、信頼を勝ち取っていくくだりは感動的だ。ひょんなことから彼らの一部が博物館の外に飛び出してしまう。明け方になると魔法が解け、彼らは消え去らなければならない。そんなとき、ラリーは“仲間”の力を借りて、次から次へと博物館へ誘導する。D・W・グリフィスの時代から使われている“ギリギリの救出劇”(ノンクレジットのスティラーの親友が大活躍!)まである。ラリーが彼らのリストを1つ1つチェックするなか、つがいの哺乳動物が博物館へ入っていくさまは、まるで「ノアの箱船」だ。ドタバタコメディのように見えながら、こうした主題を偲ばせる手口はピクサーみたいだ。しかも、彼らの尊敬を一身に集めた父を見た息子(ジェイク・チェリー)は、ギクシャクしていた父との関係を……。「サンキュー・スモーキング」などでも使われた使い古された教条的な主題だけど、泣けるのだヨ!
コメディアンであるベン・スティラーらしいギャグが連発される。特に、小猿にユダヤっぽい大きな鼻をかじられるシーンは爆笑だ。ルーズベルト大統領役のロビン・ウィリアムズは、例のハイテンションパワーで一気に映画を盛り上げる。また、「チキ・チキ・バン・バン」のディック・バン・ダイクや「ティファニーで朝食を」のミッキー・ルーニーといった大ベテランのコメディアンが秘密を隠した老警備員を演じていて、芸達者ぶりを披露しているのもうれしい。
「ナイトミュージアム」は昨年12月22日に公開されて以来、全米映画興行収入ランキング2週連続首位をキープ。スティラー演じる警備員が勤める博物館では夜になると展示物が生き返るというファンタジーコメディで、アメリカ自然史博物館の外観が使われている。
映画が公開された22日から1月2日までの期間、同博物館の入場者数は前年を5万人上回ったという。
ロビン・ウィリアムスも出ているしな。ジュマンジのまだまだCG創成期だった頃の作品と、最新
CGを駆使した作品にとに、生き証人として出ているような感覚だ。ロビン自体が博物館級の、価値ある
俳優だからしてwww
さすがに名優!ロビンの台詞でところどころ感動の涙が出かかったよ。基本、コメディなんだけど、
根底に流れているテーマは、結構骨太で、ヒューマンで、そして奥が深いのだ!!
脚本はウマイと思ったな~。ベタなネタを料理するのがとても上手。伏線も効かせまくっててギャグの
センスも日本人好みだと思った。これでヒットしなけりゃ誰の責任だろ??主演の知名度かい?ww
ブルース・ウィルス頑張ってるなぁ~。キルスティンかなり可愛く映ってるやん♪(少なくとも前作
パート2の時感じた、「うわ!アップきつっ!!」っていう印象は今回、ないw)楽しみ楽しみ♪
たまにはこんなんもええやろー。
タモリ倶楽部 全国レア博物館その1
極小テーマの博物館もまた楽し。途中、下水道の古地図に心奪われるタモさん萌え~~♪
※3番目の動画が見られない方、及び、続きも見たいという方はコチラの展示場へどうぞ~~↓