【ピンチクリフ・グランプリ】北欧のスーパーパペット!
2週前の「アシッド映画館」(ABCラジオ土曜深夜26:00~27:00オンエア)で紹介していた、ノルウエーのパペット・アニメーション作品、『ピンチクリフ・グランプリ』を観てきたゾイ♪
それは北欧で生まれ、スーパーパペットアニメと呼ばれて大ヒットを博した♪
当時、国民の半分が観たと言われ、さらにその後も何回かのリバイバル上映で観客動員記録を塗り替え、いまや総国民数よりも多くの、のべ人数が劇場へ足を運んだことになっていると言う!
自転車修理工レオドルと助手のあひるのソラン、ハリネズミのルドビグは、ピンチクリフ村で仲良く暮らしていた。ある日、新聞にルドルフがスーパーカー“ブーメラン・ラピド号”でグランプリ・レースに出場するという記事が載る。実は、その車は以前レオドルの助手をしていたルドルフがレオドルの設計図を盗んで作った車で……。 (シネマトゥデイ)
製作年度 1975年 製作国・地域 ノルウェー 上映時間 90分 監督 イヴォ・カプリノ
脚本 クジェル・オークラスト 、レモ・カプリノ 、クジェル・シバーセン 、イヴォ・カプリノ
音楽 ベント・ファブリシャス=ピエール
作品世界への愛情は並大抵なものではなかろう。第一印象としては、ウォレスとグルミットの第1作、
『チーズホリデー』に近いテイストを感じたかな~。ワンシーンワンシーンの手作り感覚が愛おしい!
も全て読めること請け合いwwwしかし、それを補って余りある、クオリティタカスなアニメ技術が、最後まで飽き
させない♪ストーリーよりもキャラクター重視って感じかな。一回観たら忘れられない主人公たち3人
の愛すべき動きっぷりに、諸君、ぜひとも魅了されたまえ!!
記事一部引用す♪↓
大きなスクリーンのあるホールには招待客用のテーブルが用意されており、その上にはノルウェー名物のクッキーが。特別ゲストとして登場したノルウェー語講師・青木順子さんによると、ノルウェーでは夕食の時間が15時~17時と早く、試写が行われた19時頃に迎えた来客にはクッキーなどのお菓子でもてなす風習があるという。ノルウェー気分に浸りながら映画を鑑賞できるという粋な演出だ。
(中略)
青木さんによれば、「この映画のキャッチコピーは“0歳~99歳まで楽しめる映画”。実際、おじいちゃんおばあちゃんが孫を連れて劇場に足を運ぶ姿をよく見かけました」とのこと。映画の上映前にはノルウェー王国大使も挨拶し、「アニメの本場である日本でノルウェーのアニメを紹介できて嬉しい」と喜びを語った。
いいなぁーーー。お菓子食べながらの試写会W
デスノート番外編のLの主演映画とかは、(Lが甘いもの好きなだけに)ぜひお菓子付きの試写会を企画してほしいヤw
個人的にイチオシなのが、ピンチクリフ村の人たちが、レース前に開いた壮行会での、ジャズ演奏シーン。
「YOU TUBE」に動画があったよ。サンキューベイベー♪
(チキチキマシン猛レース並みのネw)意外とあっさりと決着ついてしまった。でも、そこで姑息に感動の無理強い
をしないところが、また素朴でよい味になっていると言えるんではないかいな~~。気分ホッコリ♪
疲れた体を癒すには最適な映画じゃわい。ホーッホッホッホ・・・動画はサソーク保存の、候補ッ!!