【クレヨンしんちゃん 歌うケツだけ爆弾】
メッチャ楽しみだった。監督は、ムトウユージという、何やらレスラーの武藤敬司と永田裕志を組み合わせた
ような名前のお人。現在のTVシリーズや去年の「踊れアミーゴ」を手がけており、どちらかと言うと
ギャグ路線をお得意とする方のようである。
ではここで、ちょっと永田裕志関連のニュースをば挿入しよう。
引用→ 『新日本のIWGPヘビー級王者永田裕志(38)が26日、怒りを爆発させた。5月2日、東京・後楽園ホールで越中詩郎(47)の挑戦を受ける。この日、都内で調印式が行われたが、越中は定刻より15分以上遅刻した。しかも、遅れた越中に「5分、10分遅れたくらいでゴチャゴチャ言うな」と開き直られたからたまらない。永田は「普段から侍魂と言いながら、どういうことだ。年とともにだらしなくなった」と最後まで怒りを隠せなかった。』
解説: 大人気アニメ「クレヨンしんちゃん」シリーズの劇場公開版第15弾。スペクタクル大作調のストーリー展開となっている今回は、野原一家の愛犬シロのお尻に地球を丸ごとふっとばす威力の爆弾が仕掛けられ、地球の安全とシロの命を救うために奮闘するしんのすけの大活躍が描かれる。監督は前作『クレヨンしんちゃん 伝説を呼ぶ 踊れ!アミーゴ!』のムトウユージ。シリーズ史上稀(まれ)にみる“究極の選択”を迫られる、しんのすけの決断と行動に注目。
沖縄旅行を楽しんでいる野原一家だったが、ふとしたことから愛犬シロのお尻に謎の宇宙人“ケツだけ星人”が落とした爆弾がくっついてしまい、宇宙監視センターが爆弾の回収に動き出す。しんのすけはその爆弾が地球を丸ごと吹き飛ばす破壊力を持ったものであること、シロから絶対に取り外すことができない事実を知らされる。 (シネマトゥデイ)
製作年度 2007年 製作国・地域 日本 上映時間 102分
脚本 やすみ哲夫
泣けるテーマを、オケツや巨乳、ウンチといったお下品なお子チャマギャグで、丸ごと包んでみまし
た」といった概略かな。あと、隠し味として宝塚ヲタのコネタも和えてみました、ってところかなw
全体的にややギャグに偏ってはいるけれど、それの方が本来のしんちゃんぽいと言えよう。評判の高い
「オトナ帝国の逆襲」や「戦国大合戦」の方が、シリアスな方向に振れ過ぎちゃって異端なのだから。
が中心になってたかな。そう、少し「オトナ帝国~」の要素も入ってるのだ。個人的には、宇宙へ飛ば
される哀しい動物、という部分で、クドリャフカを思い出しちゃったヨー。
絵も動きも斬新で素晴らしかったし。桜のシーンは、これの右に出る作品があるだろうか、ってくらいギザウツクシスの極致ダタよー。ウワ、何だかんだでベタホメやんけー。
今回は、シロが賢い犬だった、ってことで、小太郎ぶろぐさんのところで教えてもらった、「賢い犬特集!」行ってみよう!!
can To escape
http://www.livevideo.com/flvplayer/embed/5DCFB4819DEF4502940025538EAE0108
最後の、お尻から上がっていく犬タンに萌えるッス。この魅力も、ある種の“ケツだけ爆弾”!?