【クローズZERO】イケメン喧嘩合戦

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ついに観て来たっ!!三池崇史監督、渾身の一撃!!久し振りに血湧き肉踊る若者達の闘争ムービーを

観られたよ~(オイオイ、『ワルボロ』の立場はどうなんねん!? イヤあれは青春ドラマやからね、むしろ)。


eiga.com 映画データベース 「クローズZERO」

・引用

監督:三池崇史 脚本:武藤将吾 製作:山本又一朗 原作:高橋ヒロシ 撮影:古谷巧

音楽:大坪直樹 美術:林田裕至 2007年日本映画/2時間10分 配給:東宝

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☆STORY:少年チャンピオンでの連載終了後も根強い人気を誇る高橋ヒロシのコミック「クローズ」をオリジナルストーリーで実写映画化。原作より過去に遡り、不良たちが集まる鈴蘭男子高校で勃発した史上最大の抗争を描く。幾つもの派閥が勢力争いを繰り広げている鈴蘭男子高校。現在の最大勢力は、3年の芹沢が率いる一派だ。そこに鈴蘭制覇を狙う転入生・滝谷が現われ……。鬼才・三池崇史がメガホンを取り、小栗旬山田孝之黒木メイサら豪華キャストが集結。

★CAST:小栗旬、やべきょうすけ、黒木メイサ山田孝之塩見三省遠藤憲一岸谷五朗桐谷健太高岡蒼甫渡辺大深水元基高橋努鈴之助遠藤要上地雄輔伊崎央登伊崎右典大東俊介、橋爪遼、小柳友

クローズZERO 公式サイト こちら


一言で言えば、イケメン対抗・喧嘩合戦! お気にの俳優さんが2~3人いる婦女子の方々ならば、観に

行って絶対損のない、鉄板の娯楽大作ですゼ♪ ザ!品質保証。例によって、イケメン評論の大家、松本

美香先生のお言葉を引用してみようww


『とにかく129分ず~っと色んなモノが垂れっぱなし。「うひゃぁ~・・・小栗くんカッコいい・・・(ぽけら~)」←未だにエンドレス。ご存知の通り、彼はタッパあるしスタイルいいからねぇ、手足も長いし殴る蹴るケンカのシーンがスクリーンに映えるの何の。どの台詞もめちゃキマってるし身悶えするほどカッコいいし、しかもちゃぁんと可愛かったりキュキュンと萌えるシーンもあるし、10分に1度のオグリッシュ祭で、どこを切っても小栗に惚れるよう出来てるこの映画。マジでグッジョブ。三池監督ありがとうございます。てんさい!かみ!ごっど!どいつもこいつも男の子全員カッコ良く撮ってくれてありがとう!(中略)これまたビックリなことに多摩雄役の山田孝之に何度か笑かされて。もうね、見切れてるところでの顔芸とかも細かい(笑)。「強い」を強調するわりに山田孝之は他の役者さんに比べりゃ明らかに小さいんだけど、それも波岡一喜(この人よう見かけるわ!超売れっ子やんか!)にツッコませることで消化、それにしょっぱなから多摩雄のキャラが飄々とコミカルに色付けがされてるのと山田のオーラで背丈云々も気にならんかったな。(再び中略)桐谷健太(この人も初めてオットコマエやのぅと惚れ惚れしたわ)演じる時生とのエピソードなんてメス豚の格好の餌食。もしワシが腐女子ならば多摩雄×時生で同人誌を50冊書くぐらい楽勝☆しかしどこで探してきたんだろう、いい役者が多かったなぁ。使い方や見せ方が上手いのかな。カルトな演技力で邦画史に逆・金字塔を打ち立てた伝説の伊崎兄弟すらいい役者だと騙されそうになったぐらい(笑)。伊崎兄弟もこれぐらいのポジションでこれぐらいの出番でこういうキャラならハマるのかも。FLAMEファン(いるよね?)の皆様、映画っつーと今やトラウマかもしれんけど今回は大丈夫よ、ご安心くださいませ(笑)。ブラザートムの息子@小柳友深水元基渡辺大も密かに好きなんで見られて嬉しかったし。あと!ガチの可愛い子ちゃん発見!大東俊介くんっていうらしいです。いやぁ知らなかった、この子はイイねぇ。って、ウソぉん?この子『イケパラ』で小栗くんの弟役の子ですかい!随分とイメージ違うが、んでもやっぱし可愛い。メモメモ。高岡蒼甫もカッコ良かったわムホホ。おめぇさっきからカッコ良かったしか言ってないじゃんバカか。バカですよ☆高岡という名の狂犬の色気ったら天井知らずハンパねぇ。結婚してくれ。あ、もうしてたか。若手俳優だけじゃなく塩見三省も岸谷吾朗も、ほんでもってアホみたいに遠藤憲一が!!!シビ~~~~~~!!!(失禁)。』


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とまあ、そういう男祭りです、ハイ。個人的には、『GYAO!MIDTOWN TV』の「えみりジェンヌ」というネット番組にゲストで出ていたのを見てたので、小栗演じる滝谷源治の弟分・パンチヘッドの田村忠太に注目していた。(←写真左)これが、番組内では、辺見えみりに突っ込まれてたじたじになるような華奢で頼りな~~い優男だったのでビックリ。劇中の不良とは真逆ジャン!役作りスゲエなぁ~、と感心させられた。あ、俳優の名前書き忘れてた。“鈴之助”だって。なに胴鈴之助やねん!って感じやワw

昔は引きこもりだったらしいwキョドり過ぎワロタ。映画に出てリハビリ出来たのかも知れんネェー。

オーディション風景は、まさに不良たちの集会のような様相を呈していたという。そんな中でよく勝ち残れたよな~。劇中では、早々と小栗扮する滝谷源冶にボッコボコにされる忠太だが、オーディションという名の抗争では、最後まで勝ち残ったワケだ。見た目と正反対に、根性あるんだろうナァ~~~~~。


ニコニコ動画で、「小栗旬 密着200日」の動画ハケーン。忙しすぎ、可愛ソス。て言うか、今のマネー

ジャー無能過ぎ!!タレントを早死にさせる酷使ダヨ~ゥ。

ニコ動 小栗旬 ○熱○陸w

香椎由宇との熱愛発覚の記事を貼ろうと思っていたが、この動画を観て予定変更!!オイラは旬の味方デス。

クローズZERO 公式ブログ

↑公式ブログもなかなか興味深い記事満載で、オススメできるッスよ~。


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次々と、強い相手が登場してそれを叩き潰してゆく展開は「ドラゴンボール」のようでもあり、群雄割拠

の世界で決死の闘いを挑む所には「新選組!」のテイストもあり、さらには個性的な戦法を繰り出す選手

が勝ち上がってゆく様は、まさにプロレスにおける“バトルロイヤル”そのものでもあった。

実際、プロレス技が頻繁に使われるのである!特に、芹沢役の山田孝之は使い手!!!上記、松本美香

さんの解説中にもあったとおり、山田くんはタッパは無い。チビなのだが、貧乏をバネにして発揮される

相手に食らいつくような激しいバトルには迫力が伴う。さしずめジュニア戦士の獣神サンダーライガー

ようだった(中の人は奇しくも同じ山田だし~w)。


とりあえず、判別の出来たプロレス技を、思いつく限り列挙してみよう・・・。

ジャーマンスープレックス ハーフハッチ ジャンピングニードロップ ドロップキック あびせ蹴り ローリングソバット 顔面回し蹴り(川田式w) シャイニングケンカキック キックを受け止めてパンチ グーパンチ(天龍式) フライングエルボウアタック

きっとその他、もろもろのプロレス技がイッパーイ使用されているはずダ。そのファイトぶりを、まさに

『300』ばりのスロー&クイック多用で見せ切る!!面白くないはずが無い。プロレス好きには必見、

と言っておこう。ちなみにケンの台詞「源治、跳べ!」が「源冶、トペ!」に聞こえたことは、あまり

大きな声では言いたくないな、やはり・・・。


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どこの掲示板ででも大概不評である、黒木メイサの長々と撮られたライブシーンについては、個人的に

は擁護したい気分だ。むしろ、大人の事情で、何分以上は出番を入れてくれ、的な制約があったであろ

う事務所の事情を、「これだけ歌わせてやったら文句なかろう!」とばかりに叩き付けた潔さ、みたい

なものも感じ取れて、結果オーライだ。ストーリーに男女の恋愛のもつれとかを一切絡めなかったのは

賞賛に値する!!三池グッジョブ♪である。ウーム、今月のギザ萌えヒーロー・ランキングは相当、鈴蘭高校の生徒

が参入して来そうジャワナ~~~~。


その他もろもろの感想↓

●冒頭のカラスのシーンが、エレカシの「町を見下ろす丘」のジャケット風なのが気に入った♪

遠藤憲一は、やはりヤクザのコワモテの方が似合うな~(ついこないだ、「自虐の詩」で、気のいい

食堂のマスター役を見ていたもんで余計そう思った♪)と痛感。

●舞台になった高槻南高校は、前に住んでいた家の近くで親近感♪撮影終了時には、地元の人たちが

「淋しくなります」などと書いた寄せ書きを贈ってくれたらしい(やべきょうすけインタビューより)。

そのエピソードを知って心が温かくなったヨ。廃校となって、あのあたり一帯も暗ーい雰囲気になってい

たところを、映画撮影隊のおかげで活気が戻った、という事らしい。いい話、いい話( ;∀;)

●思わぬ失態!!サントラ買い忘れたワ!早急に手に入れようっと。ベンジーの主題歌、最高!!

欲を言えば、クライマックスの盛り上がるシーンで聴きたかった!(メイサじゃなくて・・おっと口チャック)


細かすぎて伝わらない関連動画

※「あずみ」予告編 この時はダイコンだった小栗クンが立派になったもんやネェ~~!



※高校生の喧嘩と言えば「ビーバップハイスクール」!決め技はやはりプロレスだっ!刮目して見よ!



(胃袋日記)11/16 焦がしみたらし団子、17アイス、コロッケ&フキ&ウィンナー&味噌汁&漬物&ご飯(20%)残し。《17日 0:00 65.9kg》