【シークレット・ウィンドウ&ビートニク】ジョニデDVD×2

ジョニデのDVDを立て続けに2本観る。。。

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eiga.com 映画データベース シークレット・ウインドウ

パニック・ルーム」「スパイダーマン」の脚本家として有名なデビッド・コープがスティーブン・キングの中編ミステリー「秘密の窓、秘密の庭」(「ランゴリアーズ」収録)をジョニー・デップジョン・タトゥーロの共演で描く。人気作家レイニーの前に、彼が自分の小説を盗んだと糾弾する男シューターが出現。身に覚えのない言いがかりに困惑するレイニーだが、その日から彼の周囲で奇妙な出来事が続出する。

原題:Secret Window  監督・脚本:デビッド・コープ  音楽:フィリップ・グラス

出演:ジョニー・デップジョン・タトゥーロマリア・ベロ

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2004年アメリカ映画/1時間36分 配給:ソニー・ピクチャーズエンタテインメント

オフィシャルサイト

トレーラー



何だかんだで、ネタバレを読んでいたので、オチは解ってて観た。あとは、どういう見せ方をしてくれる

かなぁ?という演出の興味のみ。でも、期待しないで観たのが功を奏したか、非常に楽しく観られた♪

ジョニデの、素に近いショットが数多く見られるのも魅力だし、同系統のオチを持つ作品と比べて、見劣

りしないストーリー展開になってたと思う(オチの目新しさだけに捕われると、低評価なのも解るガ)。

なーんとなく、先ごろサイパンで捕まった、某MKさん思い浮かべちゃったヤwあの人の場合は、シーク

レット・ウィンドウだと思い込んでいたミクシィを、覗かれまくりだったわけだけどモ。。。w

かなりジョニデ作の中で評判悪い「シークレット~」がこれほど面白く感じれるということは、最悪の

評価とされる、あの『ノイズ』なんかも、もう一回観直して見ると、意外と楽しめるのかもナ~♪


eiga.com 映画データベース ビートニク

原題:THE SOURCE 1999年アメリカ映画/1時間30分 [製作総指揮]ヒロ・ヤマガタ [製作][監督][脚本]チャック・ワークマン [撮影]トム・ハーウィッツ/ナンシー・シュライバー/ドン・レンザー/ホセ・ルイス・ミニョーネ/アンドリュー・ヂンテンファス

☆STORY:1950年代に始まったビート・ジェネレーションの祖である詩人のアレン・ギンズバーグ、作家・詩人のジャック・ケルアック、作家のウィリアム・バロウズ。3人がポップ・カルチャーの源である“ビート”を生み出していく過程を、様々な人物の証言映像にJ・デップ、D・ホッパーらの朗読シーンを織り交ぜて浮き彫りにしていくセミ・ドキュメンタリー。

☆CAST:ジョニー・デップデニス・ホッパージョン・タトゥーロアレン・ギンズバーグウィリアム・バロウズティモシー・リアリー、ローレンス・ファーレンゲッティ、マイケル・マックルーア、ケン・キージーグレゴリー・コーソ


ビートニク ジョニデのパート



ロックの起源、ビート・ジェネレーションの空気感が、ほんのり感じ取れるドキュメント作品。たまに

はこういう系の映画も良いね♪

ビートニクの詳しい解説はコチラがお薦め↓

ビートニクとは?


=== 「beat generation」を辞書で引いてみると、こんな風に書いてあります。(研究社新英和中辞典)

「人生に望みを失い思想・音楽・空想ざんまいにふけったり異様な服装をしたりして気ままにふるまう人たち」/しかし、ビート族の教祖的存在のアレン・ギンズバーグは、beatとは、beatitude(至福)からきている言葉であり、それは喜びの表現であると言っています。/彼らはけっして人生に望みを失っていたわけではなく、彼らが生きていた1950年代のアメリカ、戦後の何不自由ない豊かな生活に幻滅し、不満をおぼえていたということなのです。だからこそ、彼らはあらかじめ与えられた人生を自ら捨て去り、終わりのない放浪の旅に出たのです。こうして、「ドロップ・アウト」という言葉が生まれました。

/そして、そんな人々のバイブルとなったのが、ジャック・ケルアックの「路上」だったわけです。 ===


「・・・彼らは巨大な空の真下に、頼りなげに立ち、彼らのまわりのあらゆる物が消えていく。どこへ行くのか?何をするのか?-何のために?-眠ることだ。でも、このおろかしい一行は前へ進んでいた」ジャック・ケルアック著「路上 On The Road」より


ジャック・ケルアックの言葉のあとに、松本人志の、この「ちょっとした言葉」を続けるのが、果たして

良いのか悪いのか・・・(苦笑)

◎松っちゃんのちょっとした言葉

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