【犬と私の10の約束】ソックスにパルムドッグ賞♪

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『犬と私の10の約束』を観てしまった。共有サイトにいろいろアップされてる、「犬の十戒」動画だけ

で十分ちゃうのん?とも思っていたのだが。。。イヤ~なかなか、役者さんたちが頑張ってらした。

トヨエツは、初めてイイと思ったし(w)、福田麻由子田中麗奈のコンビネーションも良かった。さらに、池脇千鶴ピエール瀧布施明らの助演が光ってたと思う。


eiga.com 犬と私の10の約束

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監督:本木克英 脚本:澤本嘉光川口晴 原作:澤本嘉光川口晴 撮影:藤澤順一 音楽:チョ・ソンウ 主題歌:BoA 2008年日本映画/1時間57分 配給:松竹

☆STORY:犬から人への願い事という形で綴られた短編詩“犬の10戒”をモチーフに、犬と少女との10年間に渡る絆を綴った感動作。函館で暮らす少女・あかりは、ある日迷い込んできたゴールデンレトリーバーの子犬に“ソックス”と名付けて飼うことに。あかりは母から犬を飼うときの“10の約束”を教えてもらい……。成長したあかりを田中麗奈が演じるほか、加瀬亮豊川悦司ら実力派キャストが揃う。監督は実写版「ゲゲゲの鬼太郎」の本木克英。

☆CAST:田中麗奈豊川悦司加瀬亮福田麻由子池脇千鶴布施明高島礼子

公式サイト


ストーリーは、まあ、可もなく不可もなく、って感じか。もしエピソード的に感情移入できなくとも、観客は自らの犬との経験則に照らし合わせたりすることで、ワンシーンワンシーンの刹那に泣けるような創りに、ちゃあーんとなっている。まぁ、結局は「犬の十戒」を読んで泣ける、というレベルをなぞっているに過ぎないんだけど・・・。



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●ここからちょびっとネタバレ(カナ?)

池脇チィちゃんが、非常~~~~に良かった♪味があったヨ!連れてたペットのワンちゃんともどもw いやぁ、ぜひ、チィちゃん版の「犬と私の10の約束」も観たいワサ。て言うか、ワンちゃんを飼っている家の数だけ、その家のワンちゃん主演の「犬と私~」があるってこったワナ。

終盤、ちょっと下世話ながらツッコンでしまったのは、ここまで一言も触れていない、お母さん役の高島礼子さんに対して。。。トヨエツ父が、高島母から託されていた手紙(?そういうことだよネ?アノ最後の解釈って・・・)を麗奈・あかりに渡すシーンで、「なーんや!すべては高島・母の演出かいっ!はっはーーーん、ソックスのいまわの際に、やけに不自然にトヨエツ・父がスケッチブックを見せて、“犬の十戒”を思い出させたんも、さてはぜぇーーんぶ、高島・母の仕組んでた筋書き通りやったワケやなっ!」などと考えると、急に、主演が高島礼子っぽくなってしまって、興ざめしたw さすがは、私生活においても、ペットの高知犬を見事に飼いならしておられる、高島さんだけのことはあるよなぁ~~~~~~~~、とか♪


まあ、なんだかんだ好き放題言って来たが、いっちゃん演技が素晴らしかったのは、問答無用で犬のソックスだ!次回の「ギザ萌えヒロインランキング」に入ってくることは間違いないだろう♪カンヌには、パルムドール賞ならぬ、“パルムドッグ賞”というのがあるのだが、日本版パルムドッグ賞を制定するならば、もうダンットツで、彼女に最優秀メス犬賞ケッテ~イだろう♪


松本人志のちょっとした言葉

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マヨネーズの星型 もうやめへんか