【ボーンボーンボーン♪と3連荘】別名「ジミーちゃん祭り」♬

ボーン、ボーン、ボーン、っつっても、3時の柱時計じゃないゾ! マット・デイモンのジェイソン・

ボーンシリーズ3本を立て続けに観たのだ!最新作の『ボーン・アルティメイタム』が本命だったんだ

けど、それ観る前にゃあ、やっぱし前作の『ボーン・スプレマシー』観とかんと駄目っしょ!で、そう

なると1作目の『ボーン・アイデンティティー』も押さえとかなアカンっしょー!!!ってなノリ。

日本ではなかなか人気の上がらない(ように見える)マットくん。やはり見た目がジミーちゃんな事が

致命傷なのか?そういった原因も突き止めるべく、別名“ジミーちゃん祭り”にチャレンジした訳だが。


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某ABC朝日放送のI氏曰く、「記憶をなくした男が自らのアイデンティティーを取り戻すべく奔走す

る、っていうスタイルの作品では草分け的な作品」だそうで、、、それ故に、今やそのアイディアは使

い尽くされ、ありとあらゆる亜流作品が出まくった今の段階では、「何を今さら・・・」と思われて

も仕方のない状況なんだろうなー、と好意的に観た部分が大きい。

で、1作目、確かに凡庸。主人公が、必死で自らの過去を探ろうとしているのに、その解答であろうCI

Aの行動が並行して描かれるんだもの。盛り上がりようがないっ!

2作目は、愛する女性の復讐に立ち上がる!って感じで、コンセプトはズレてしまったが、それなりに

よく練られたアクション巨編!という感じで随分良くなった。

そしてそして、3作目の凄さはもう言葉では言い表せない!(逃げや逃げやw)ここへ来てやっと、自分

が何者なのかを探り出す面白さが込められるようになった!!一時期、流行ったロールプレイングゲームブックの

傑作『モンスター誕生』を髣髴させる面白さ+ドラマの重厚さ+アクションのカット割りの素早さ、で十

二分に楽しむことが出来たよー。

珍しいな、シリーズもので、回を追うごとに良くなっていくってのぁ~wwwたいてい、どんどんトーン

ダウンしていくのや(「ダイ・ハー○」「ブッシュマ○」などw)、2作目だけ突然変異で面白くなる

も、やはりジリ貧になってゆくの(「ターミネータ○」「エイリア○」などw)が多いのにネ~♪


eiga.com 映画データベース

原題:The Bourne Ultimatum 監督:ポール・グリーングラス 脚本:トニー・ギルロイ、スコット・バーンズ、ジョージ・ノルフィ 製作総指揮:ジェフリー・M・ウェイナー、ヘンリー・モリソン、ダグ・リーマン 製作:フランク・マーシャル、パトリック・クローリー、ポール・サンドバーグ 原作:ロバート・ラドラム 撮影:オリバー・ウッド 音楽:ジョン・パウエル 美術:ピーター・ウェンハム

製作国:2007年アメリカ映画 上映時間:1時間55分 配給:東宝東和

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★STORY:マット・デイモンが記憶を失った暗殺者ジェイソン・ボーンに扮する大ヒット・アクションのシリーズ完結篇。イギリスの鬼才ポール・グリーングラス監督が前作に続いてメガホンを取り、ボーンの孤独な戦いをスリリングに描き出す。自らの失われた過去を取り戻すべく奔走するボーンは、CIAの“トレッドストーン計画”についての記事を書いた新聞記者に接触するためロンドンへと向かう。だが、そこにはCIAの現地要員が待ち受けており……。

★CAST:マット・デイモンジュリア・スタイルズ、デビッド・ストラザーン、スコット・グレン、パディ・コンシダインエドガー・ラミレス、ジョーイ・アンサー、コリン・スティントン、アルバート・フィニージョアン・アレン


・この記事を観る限りでは、パート4も作られそうじゃぁねぇ~~~~~~~~。

eiga.com マット・デイモンとグリーングラス監督が「ボーン4」について初めて語る

『主演のジェイソン・ボーンを演じるデイモンは、「全てにおいて僕らは楽しみでならないよ。第4作は、これまで描いてきた(ボーンの)人生を踏まえたストーリーになると思う。それに反することはできないし、やるからには当然いいストーリーにならなければいけないからね。僕らがサインする前に、進めなければいけないことがたくさんある」と、現状について触れた。/デイモンの発言を受けて、グリーングラス監督は「マットがそんなことを言ったのかい? 彼はイエスと言ったんだろう。そりゃ、僕にもニュースだね(笑)。(あのシリーズは)とても愛されたフランチャイズ映画だったし、僕らは映画を実現化できるようにトライしているプロセスの真っ直中にいると言えるだろう」と語った。』


ジミーちゃん、すなわち、ジミー大西の亡霊は、いつまでマット・デイモンにまつわりつくのか・・。

ブログをいろいろ検索して見回っても、「マット・デイモン」の話題あるところ、必ずと言っていいほ

ど、「ジミーちゃん似」というキーワードが付いてくる!その割合は、少なく見積もっても7~8割に

達するのではないか?上記写真でお分かりのように、よくよく観てみると、そんなに似ているわけでも

ない。イメージの刷り込みなのだろう。なにせ『グッドウィルハンティング』の頃は、100%ジミー

ちゃんだったのだから!(って言い切んなよ、オレっ!( 。-_-。)ゞイヤァスマンスマン )


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せっかくだから、サル顔つながりのエージェントとして、『ザ・シューター』のマーク・ウォールバー

グと組んだらいいかもネ。ついでに、ジミーちゃんにも俳優初挑戦してもらって、3人トリオで、ズバリ!

『スーパースリー』ならぬ、『モンキースリー』ってのぁどうだ!?ジミーちゃん、よく歌ってたし~。

♪~ラリホーラリホーラリルレロン♪ってねー。


スーパースリー動画


※懐かしさを感じる人はもう40代???


ヒロインのジュリア・スタイルズは、過去2作品にも出ていて皆勤賞なんだがw 今回のがズバ抜けて

良かったわぁ~~。アップの表情がすんごく魅惑的!思わず引き込まれちゃうようだったヨ♪( ✪ฺܫ✪ฺ )


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