【ロケットマン!】タイのバカ映画 飛ばしまくり!

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マッハ!!!!!!』『トム・ヤム・クン』の制作スタッフが集結?何やらまたまた面白げな格闘タイ映画が

創られていた模様。しかし、ぜんっぜん知らんかったヨー、昨日、TSUTAYAで偶然見かけるまでは・・・。

このバカ映画との出会いに・・・乾杯ッ♪ヽ(´∀`)ノ ♬


eiga.com 映画データベース 「ロケットマン!」

原題:Tabunfire 監督・原作:チャルーム・ウォンピム 脚本:チャルーム・ウォンピム、ユッタポン・ピーラユッタポン 製作総指揮:ソムサック・デーチャラタナプラスート 撮影:タナチャット・ブンラー 製作国:2006年タイ映画 上映時間:1時間43分 配給:ポニーキャニオン、ヘキサゴンピクチャーズ、リベロ

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☆STORY:「マッハ!」「トム・ヤム・クン!」の製作陣による、タイ発のヒーロー・アクション。1920年代のタイ農耕地帯に、ロケット弾と自らの身体を武器に牛泥棒を退治する謎の男、ロケットマンがいた。幼い頃、両親を牛泥棒に殺され復讐を胸に誓っていた彼は、ある日ついにその犯人を発見する。しかしその男は強大な力を持つ妖術使いだった……。「七人のマッハ!!!!!!!」のダン・チューポンがロケットマンをスタントなしで熱演。

☆CAST:ダン・チューポン、パンナー・リットグライ、プティポン・シーワット

オフィシャル・ウェブサイト


ロケットマン」 トレーラー



●感想・・・やっぱり、「マッハ!!!!!!」のトニー・ジャーに比べれば、チューポンくん(どことなくシャンプーハット

小出水クン似だw)は、まだまだ甘い。トニーの1撃がチューポンくんの10撃ぐらいに相当する感じかな。もちろん、陳腐なロケットのVFXが全ての元凶なわけだが・・・。本物志向だったトニーの2作に比べれば、型通りの闘い&どうでもいい妖術の設定で彩られた本作が叶うべくもない。

予告編トレイラーを観て「うわぁ!馬鹿っぽ~~~い♪」と喜んでいるだけで十分かも知れない作品。

敵役のこの(↓右)ウェン閣下が、どことなく「世界のナベアツ中村獅童(↓左)」といった趣のキャラで、疲れているときにコイツを観たら、きっと腹が立つこと請け合いダゾw

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※これまた全くの余談だが、今日5月15日は、なにやら「ストッキングの日」だそうで、日本のスパ

イダーマン、ならぬ、ストッキングマン(顔立ちがストッキング被ったような男、の意味)の写真を貼

るのも一興だろう・・・(↑)


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●余談・・・タイとロケットの組み合わせは突飛でもなんでもなく、普通にタイの、とある地方では

ロケット祭りなるものが行われていて、タイ通の人には(いるのかナ?)お馴染みなのらしい。

TVのバラエティ番組「世界の果てまで行ってQ」で、去年、宮川大輔サンがレポーターとしてタイを

訪れていたらしい。そん時の内容をまとめてくれてるブログがあったので紹介するヨー♪


「一言居士!スペードのAの放埓手記」世界の果てまでイッテQ!~ロケット花火と北極!

→一部引用 『タイの田園風景の中、巨大なロケット花火を飛ばすのですが、宮川が「ものほしさおくらいある」と驚くように、1.5メートルくらいあります。宮川は「人に当たったら死にますね?」と聞くと、現地の人は「そうだね~~、死んじゃうかもね~~」と笑顔で答えます。(中略)そして、いよいよ3メートルのイッテキュ~ン号が発射されますが、ベッキーの「お願い」も虚しく、大失敗します。火薬の調合にムラがあったそうですが、責任者の宮川はお祓いの為、泥田の中に投げ込まれます。更に、イッテキュ~ン号は、横倒しになって燃えはじめ、オセロ・中島知子が「大惨事じゃないですか」とツッコミます。/しかし、3メートルの巨大ロケット花火はもう一本あり、このイッテギュ~ン号に全ての望みを賭けます。飛ぶまでにかなり時間がかかったので、また失敗かと思いきや、何と上空5,000メートルまで舞い上がるわけです。白煙を尾のように引いて、上空を駆け上がる姿は竜のようでしたが、雷雲を呼び、本当に雨が降ってきたりもします。どうでもいいですが、オセロ・松嶋尚美は何故か金髪です。』


やはりバラエティのお約束なんでしょうかね~。発射失敗シーンを演出するというのは。

↓やはり、コチラの番組でも。。。

細かすぎて伝わらない関連動画

●WORLD DownTown タイのロケットまつり


※「マッキーのロケットに発射されたいのかい?」に吹いたwww(´3`)プッ