【スパイダー・ウィックの謎】極上ファンタジー♪オススメ

松本ミーハー堂』でえらいこと褒めていたもんで、さーっそくに劇場へ足を運んでみたッチャよ~♪

うん。よく出来た世界観で惹き込まれてしまったヨ~。ひょっとしたら、『ナルニア』よりも出来はいい

かもねー。だけどもだっけ~どぉ~♪『ナルニア』はお客さん満杯、なのに対して、この「スパイダー」

はガランガランの閑古鳥状態ッテ・・・カワイソスギル!!

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eiga.com データベース スパイダーウィックの謎

↓抜粋

原題:The Spiderwick Chronicles  監督:マーク・ウォーターズ  脚本:ケイリー・カークパトリック、デビッド・ベレンバウム  原作:ホリー・ブラック、トニー・ディテルリッジ  撮影:キャレブ・デシャネル  音楽:ジェームズ・ホーナー  製作国:2008年アメリカ映画  上映時間:1時間36分  配給:パラマウント

★STORY:ホリー・ブラックのファンタジー小説「スパイダーウィック家の謎」を映画化。「チャーリーとチョコレート工場」「ネバーランド」のフレディ・ハイモアが、1 人2人役で双子の主人公を演じる。両親の不仲のため、田舎の森にある古い屋敷に引越してきたジャレッドは、屋根裏部屋で先祖のアーサーが妖精たちの生態を記した本を発見。しかし、邪悪で凶暴な妖精マルガラスが、その本に記されている秘密を狙っていた……。

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★CAST:フレディ・ハイモア、サラ・ボルジャー、メアリー・ルイーズ・パーカー、ジョーン・プロウライト、デビッド・ストラザーン、ニック・ノルティセス・ローゲンマーティン・ショート

公式サイト

eiga.com 映画ニュース 他のファンタジーとはここが違う!「スパイダーウィックの謎」監督に聞く


※ゴブリンやトロールが出てくる妖精ファンタジーものとしては、自分の中では過去最高に面白いと

思える出来栄えだった♪昨年の『パンズ・ラビリンス』(クリーチャーのテイストが似てる♪)に続

いて、今年もこのファンタジーものが、年間ベストランキングに入って来そうだー。(あと、『テラ

ビシアにかける橋』というのも良質のファンタジーらしい。コレを観逃がしたのは痛かったナァー)

いやぁ、それにしても、同時期に公開している『ナルニア国物語』はお客さんイパーイで盛況なのに対し

て、この作品の閑散っぷりはどうだろう?ワッチは実は「ナルニア」の原作ファンなんだけど、こうも

いい作品が日の目を見ないという状況を目の当たりにすると、「ナルニア」より「スパウィク」(ち

ょっと縮めてみた)の肩を持ちたくもなるっちゅうもんだワ。ほんと、日本は、“いい作品に人が集ま

らんのぉお~う”⇒それこそが一番の「謎」やわー。


トレーラー(ちょっと『ハリポタ』意識しすぎな感じであんまり好きじゃないけど)



チャーリーとチョコレート工場』でお馴染みのフレディ・ハイモアくん、今回も二役で頑張ってます。

この子、ホンマうまいなぁ~。感心。あと、お姉ちゃん役のサラ・ボルジャーちゃんは、『イン・アメ

リカ~三つの小さな願いごと~』で、実の妹と共演してた子だ。あの時に比べるとグンと成長して、

ええお姉ちゃんになっとります。

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ただ、若干、過渡期にあたるようにも見え、シーンごとに、幼く見えたりちょっと年取って見えたりしたのは、気のせいだろっかネー?うーむ、キルスティン・ダンストで言うところの、『ジュマンジ』に当たる作品かも(キキは確実に、あの作品の撮影中に老けたw)。今後、美貌がウリの女優になってゆくのか、はたまた演技の上手さで外見をカバーするタイプの女優になってゆくのか・・。この映画に登場する妖精で例えるならば、お花の精になるか、それともゴブリンになるか?っちゅう感じッスカネェ~?wってオイオイ、誰だい、今、キルスティンは後者のタイプだなー、ってちょっと思った人!し、失礼なっ!



『ハリポタ』や『ロードオブザリング』、最近だと『ミニモイ』とか『ライラ』とか・・・意外と

ビッグバジェットのファンタジー映画は、期待も大きいせいだろうか、観たら肩透かしってケース

も多いのではないか?概して、ファンタジーものには、アイディア勝負の小品に、優れものが多い

気がする。。。っつうこって、松っちゃんのカレンダーばりに、たまには一言、ワッチも決め打とう↓

ファンタジーものは単館系に限る!