【スパイダー・ウィックの謎】極上ファンタジー♪オススメ
うん。よく出来た世界観で惹き込まれてしまったヨ~。ひょっとしたら、『ナルニア』よりも出来はいい
かもねー。だけどもだっけ~どぉ~♪『ナルニア』はお客さん満杯、なのに対して、この「スパイダー」
はガランガランの閑古鳥状態ッテ・・・カワイソスギル!!
↓抜粋
★STORY:ホリー・ブラックのファンタジー小説「スパイダーウィック家の謎」を映画化。「チャーリーとチョコレート工場」「ネバーランド」のフレディ・ハイモアが、1 人2人役で双子の主人公を演じる。両親の不仲のため、田舎の森にある古い屋敷に引越してきたジャレッドは、屋根裏部屋で先祖のアーサーが妖精たちの生態を記した本を発見。しかし、邪悪で凶暴な妖精マルガラスが、その本に記されている秘密を狙っていた……。
★CAST:フレディ・ハイモア、サラ・ボルジャー、メアリー・ルイーズ・パーカー、ジョーン・プロウライト、デビッド・ストラザーン、ニック・ノルティ、セス・ローゲン、マーティン・ショート
思える出来栄えだった♪昨年の『パンズ・ラビリンス』(クリーチャーのテイストが似てる♪)に続
いて、今年もこのファンタジーものが、年間ベストランキングに入って来そうだー。(あと、『テラ
ビシアにかける橋』というのも良質のファンタジーらしい。コレを観逃がしたのは痛かったナァー)
いやぁ、それにしても、同時期に公開している『ナルニア国物語』はお客さんイパーイで盛況なのに対し
て、この作品の閑散っぷりはどうだろう?ワッチは実は「ナルニア」の原作ファンなんだけど、こうも
いい作品が日の目を見ないという状況を目の当たりにすると、「ナルニア」より「スパウィク」(ち
ょっと縮めてみた)の肩を持ちたくもなるっちゅうもんだワ。ほんと、日本は、“いい作品に人が集ま
らんのぉお~う”⇒それこそが一番の「謎」やわー。
この子、ホンマうまいなぁ~。感心。あと、お姉ちゃん役のサラ・ボルジャーちゃんは、『イン・アメ
リカ~三つの小さな願いごと~』で、実の妹と共演してた子だ。あの時に比べるとグンと成長して、
ええお姉ちゃんになっとります。
⇒
ただ、若干、過渡期にあたるようにも見え、シーンごとに、幼く見えたりちょっと年取って見えたりしたのは、気のせいだろっかネー?うーむ、キルスティン・ダンストで言うところの、『ジュマンジ』に当たる作品かも(キキは確実に、あの作品の撮影中に老けたw)。今後、美貌がウリの女優になってゆくのか、はたまた演技の上手さで外見をカバーするタイプの女優になってゆくのか・・。この映画に登場する妖精で例えるならば、お花の精になるか、それともゴブリンになるか?っちゅう感じッスカネェ~?wってオイオイ、誰だい、今、キルスティンは後者のタイプだなー、ってちょっと思った人!し、失礼なっ!