【柳ジョージに浸る】コインランドリィブルース、など♪

本日は、前日のnontaくんのコメントから派生した話題ィ~~~♪

すなわち、水谷豊さんの懐かしメロディ動画をば貼ったところ、水谷さん主演の邦画『逃れの街』の主題

歌である柳ジョージさんの同名曲『逃れの街』(アルバム『全ての夏をこの一日に』収録)に関する質問

をカキコしてくれたのだ。・・・で、ネットに落ちてないかと、歌詞検索サイトを調べてるうちに、柳さ

んの懐かし動画をいっぱい観ることとなり、ノスタルジーに浸りまくりの夜となった~♪こういう予期せ

ぬ繋がりで展開してゆくのって、イイ感じだなぁ~~~。o(~▽~*o)(o*~▽~)oウホホホ


柳ジョージさんのファンサイト 雨に煙る森

※柳さんの音楽は、ワッチにとっては中学・高校・大学時代を通してずっと好きで聴いていた、いわゆる

青春を彩るBGMとも呼べるべき存在。多感な頃に聴いた音楽は一生聴き続けるものだ、と何かで読ん

だ記憶があるが・・・。ここへ来て、何か無性に懐かしがりたくなってきた自分がいるwww


●この『逃れの街』に絡めた話題を提供してくれてるブログをば、ご紹介~⊂( ^ω^)つ


気ままにブログ ビッグカントリー

※バックバンドはJAY WALK!アルバムツアーはツインドラム!!う~ん、甦る甦るぅ~!!


" That Lucky Old Sun "

※わぁーい♪『Coin Laundry Blues』の歌詞付きだあ~。深謝深謝。これまった叙情溢れる楽曲ジャマイカ!!


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ではでは、『逃れの街』の歌詞をば、ご紹介いたそう。。。ホントはあかんのやろけどナァ~、歌詞をア

ップするのって。こーっそり、さりげ~~に書いちゃえば、まぁいいだろ。ウン、見逃してくれヨーン

( 。-_-。)ゞ タノムデシカシ~


★逃がれの街 STEAL IN THE NIGHT

(1)灰色の光 浴びて走る

   疲れ果てた心 騙しながら

   街の渦に 溺れ 長いケモノ道をー

   生きる証 捜し求めて

   ※~STEAL IN THE NIGHT STEAL IN THE NIGHT STEAL IN THE NIGHT 幻を~※

(2)愛がない 俺の胸の中に

   明日もない 俺の棄てた街に

   優しさに犯され 時の流れだけが

   悪戯に置き去りにしてゆく

   ※~※

(3)一人きり 砕け散る事のない

   波の間に 心ゆだねる運命(さだめ)か

   幸福にいてくれ どうかお前だけは

   さらば生命 賭けた昨日よ

   ※~※

   

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映画『逃れの街』は、ストーリー的には、どうもトンデモ系らしいのだが、水谷豊のクールっぷり、ヒロイン・甲斐智枝美の体当たりの濡れ場(y(^0^)y)シーン、酒に溺れてのたれ死ぬバイク青年の役で、今をときめく島田紳助が出演してること、などなど、見所はけっこう多そうだ♪


DVD出てるんかな~?また今度探してみよう♪っと。

ところで水谷さんって、この「逃れの街」以来、今現在ヒット中の「相棒」まで、24年間、映画の主役を張ってなかったんだってねぇ~~。へえ~~、意外な事実。


『逃れの街』の原作は、ハードボイルド作家・北方謙三さん。

柳ジョージさんのアルバム『GOOD TIMES 3』のライナーノートを北方さんが書いておられたのを見つけ

たので、引用させてもらおうっと♪


●ハイウェイで会おう

忘れられない、忘れてはならない時があるとしたら、私には六十年代後半がそうであろう。インターとゲバルトで迎えられた大学生活。吹きつけてきたのは、既成の価値観の否定と破壊の烈風だった。

破壊のその先に何があるのか、明確なビジョンで示されることはなかった。さまざまな言葉で説明こそされたが、認識の底にそれは妄想だという思いが必ず付きまとっていた。それでも、肉体は破壊という行為にむかった。破壊しなければ新しい創造もありえないと、小説を書こうとしていた私は頭に思いこませようとした。そうしなければ自分を制御できないほど、破壊のエネルギーは強烈だったのだ。(中略)いま思い出しても、不思議な時代だ。あの時。私を駆り立てたものはなんだったのだろうか。連帯、という甘い幻想だったのか。持て余したエネルギーだったのか。確かに、破壊のエネルギーが横溢し、連帯という言葉が輝かしいものに見えた。インターがあった。ほかにも、唄があった。声を合わせて唄うだけで、個々のエネルギーが、ひとつの巨大なエネルギー体になった。

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時々、あのころ流行った唄を口ずさんでみる。懐かしさとは違う、微妙な想い出が滲み出す。あの日々。あの叫び。過ぎ去り、すでに失なわれてしまったもの。中年になった私には、それを無理に取り戻そうなどというエネルギーはなく、車の中であの時代の唄に耳を傾けてみたりするだけである。時々、何かが蘇ったのではないか、と思える唄に出会うことがある。柳ジョージがそうだった。しかし私の中に満ち溢れるのは、かつて持っていた若々しい力ではなく、感傷である。それが歳月というやつなのか。ただ困ったことは、柳ジョージがいつまでも私の車から降りてくれないことだ。 北方謙三

※さっそくワッチも、テープ棚の奥の方から、柳ジョージのカセットテープをぜーんぶ引っ張り出してきて、明日あたりから車内でヘビーローテーションに入ろうかと思っている。ンフフフ。ワッチの車からも、柳ジョージは当分降りてくれないかもしれにゃい(めдめ)♬


コインランドリィブルース


※いいなぁ~、「俺たちはただの魚さ 川の流れまでは変えられない」のフレーズ。年取ってから聴くとまた違った味わいになるもんなんだぁね~~~~~~y(^0^)yダイハッケン!


青い瞳のステラ、1962年、夏



↓柳さんは、安彦良和さんの『ヴィーナス戦記』など、アニメ主題歌もけっこう引き受けているんだネー

これは、『装甲騎兵ボトムズ』のオリジナルアニメヴィデオシリーズ「ペールゼン・ファイルズ」のオープニングらしい。でも、この唄い方だと、テロップの名前を見ないと柳ジョージだって気がつかないかもナー。

鉄のララバイ(「ボトムズ」オリジナルビデオアニメーション)


3番目の動画が観られない方はコチラ


松本人志のちょっとした言葉

松っちゃんカレンダー

逆セクハラと言っている時点で 女は「セクハラ」を認めてしまっている