【西の魔女が死んだ】原作を通して読みたくなるね♪
それ故、断片的にいくつかのシーンを知ってはいたが、全編通して触れるのは、
この映画鑑賞が初となった。うむ。原作が無性に読みたくなるな~~、というのが率直な感想。。。
☆STORY:学校へ行くことが苦痛になってしまった中学生のまいは、母に勧められて祖母の家に身を寄せることに。母とまいが"西の魔女"と呼ぶイギリス人の祖母は、大自然に囲まれた一軒家で穏やかな生活を送っている。祖母との田舎暮らしは閉ざされたまいの心を少しずつ解きほぐしていく。梨木香歩のロングセラー小説を「8 月のクリスマス」の長崎俊一監督のメガホンで映画化。祖母役に往年の名女優シャーリー・マクレーンの娘サチ・パーカー。
いうことなのだろうが、逆に、イメージが固定されない小説の形でこそ、先に読んでおきたかったな
ぁ~、というのを痛切に感じた。別に映画の出来栄えが悪かったというのではない。あくまで比較論だ。
おばあちゃんと孫娘役の人選はかなり良かったのではないだろうか?キム兄の絡むエピソードが、チョット
微妙かな~?という印象だったが、最後のシーンでなかなかイイ演技をしてくれたので、結果オーライ♪
やはりラストシーンには涙腺が緩んだヤ( ;∀;)ラストテロップで流れる手嶌葵さんの主題歌「虹」も素晴
らしい!!!
↑映画のために建造し、撮影が行われた山梨県北杜市・清里の「映画オープンセット」を一般公開!それを組み込んだ旅行プラン!を京王観光が大々的にプッシュしている、という情報ダッタ。
んー、コレを先に知っちゃってたせいなのかなぁ~?よく出来たオープンセットに感心する、という色眼
鏡で、物語世界に接してしまったようなのだ。予備知識はあればいいってもんでもないんだネ~。
↓でも、部隊挨拶でこんな話しちゃあイカンでしょ!克美さーーーん!!(; ・`ω・´)
シネマカフェネット りょう&高橋克実がなぜか旅行会社の回し者に?
→引用 『まいの父親に扮した大森さんは「こんなに大きな娘の父親を演じることになるなんて、自分も歳をとったんだな、と感じる映画でした(笑)。撮影の思い出としては、清里においしいカレー屋さんがあると克実さんから聞きまして、2回も足を運んだんですが2回ともすでに売り切れで食べられなかったのが心残りです」とふり返った。/この言葉に、俄然反応したのが高橋克実さん。「みなさんぜひ、清里に足を運んでいただきたいと思います。本当に物語のイメージのまま残っています。日帰りで 7,800円のバスツアーが出ていますのでぜひ! カレーもきっと食べられます」と、猛然とプッシュし会場の笑いを誘った。』
貰いたかったな~。まいがキム兄扮するゲンジさんを嫌うエピソードにも意味を持たせられただろうに。
ま、その辺りのリアルな描写は、来月公開予定の『きみの友だち』を期待してまつとしましょっか~♪