【007/慰めの報酬】陸・海・空のアクション博覧会
☆ストーリー:007 シリーズ第22作。前作「カジノ・ロワイヤル」の続編にあたり、恋人ベスパーを失ったジェームズ・ボンドが復讐と任務の狭間で苦悩する姿を描く。ベスパーの死の真相を探るためハイチに飛んだボンドは、奇しくも知り合った美女カミーユを通じ、ベスパーを死に追いやった謎の組織の幹部ドミニク・グリーンに接近する。彼の巨大な陰謀を知ったMI6はボンドに任務を課すが……。監督は「チョコレート」「ネバーランド」のマーク・フォースター。
☆キャスト・スタッフ:ダニエル・クレイグ、オルガ・キュリレンコ、マチュー・アマルリック、ジャンカルロ・ジャンニーニ、ジェマ・アータートン、ジェフリー・ライト、ジュディ・デンチ、イェスパー・クリステンセン
※「007」シリーズと言えば、冒頭のアクションシーンが毎回カッチョイイのが定番だと思うのだが・・・。
今回のは、たいしてドキドキしなかったなぁ~~。コッチ↓のゲーム版の方がよっぽどカッチョイイイわぁ。
●James Bond: Quantum of Solace: The Game Opening Credits
ジェイソン・ボーンって感じだったなー。(『ボーン・シリーズ』の監督なんだから当たり前か・・・)
アクションは確かに、陸・海・空を縦横無尽に使いまくって迫力だったけど・・・。なーんかネ~。登場人物にゃあ、最後まで感情移入できなかったワー。ボンドにも、ヒロインのお姉ちゃんにも。
んー、大作なら文句なしに楽しめるだろう、と安全策をとって失敗だったかな??この間の「アシッド映画館」での番組評がオモロかった、『ベンジャミン・バトン』にしとくべきだったかもなぁ~~~~~。
ハヤト、お前そこから出たほうが 死なないですむぞ (by カイ・シデン) |