【First Gundamネタ】オリジン&ようつべ動画ナド


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※ワッチ的には、ララアが登場してからのニュータイプ話は、実はファーストガンダムのストーリーの中では一番思い入れが少ない。有名なアムロとララアの邂逅シーンは、どうも芝居じみてて鼻に付くし、ニュータイプ同士があいまみえる時、キラキラーンって閃光ひらめいて、解り合うみたいな演出も、ちょっとくどい気がしている。その辺りの表現が、漫画ではどうなるんだろう?と興味津々だった。結論!から先に言えば、コレは漫画版のほうがスッと入ってきて心地良かった♪違和感なかったのだ。やりい~!個人的には、ニュータイプ話は漫画に軍配が上がりそうなヽ(´∀`)ノ 。


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今回一番アニメ版と違ったのは、木星帰りの男シャリア・ブルの扱いだろう。劇場版では出番がなかったことを思えば、随分とオリジンで株を上げたのではないか???TV版での彼は、あまり人間らしさを醸し出していなかったが、オリジン版は実に人間味溢れるエゴの塊だった♪ニュータイプの素養を持ちながら不完全な覚醒のまま戦闘に駆り出され、敗れるシャリア。ギレンとキシリアに才能を見い出されて悦に入る回想シーンや、ララアに対し「あんな小娘と並べられてたまるか!」とプライドを剥き出しにするシーンなど秀逸である。まぁ、でも結局は、そのあとのシャアの凄さを際立たせるための、アテ馬でしかないんだけどネ。(今回は、珍しくシャアがアムロを圧倒する展開で新鮮だったヨ♪)最後にもう一個だけ。テキサスコロニーで再会したシャアとセイラ、あんたら喋りすぎ!!興醒め甚だしいワw


安彦良和さんの講演記事をみーっつけたっ。興味深いエピソードも書いてあったゾヨ。

広島アニメーション・ビエンナーレ 安彦良和氏 講演『70年代のアニメとガンダム』


→サクッと引用 『13話『再会、母よ…』のラストシーンに、絵コンテを見た人にしかわからない演出があります。絵コンテを見ないとわからない演出というのは実はいけないと思うのですが、この時、富野さんは、ある種の“禁じ手”を犯して映像を見ただけでは多分気付かない演出をしている。このあといろんな人たちがこの手法を真似ていきます…これはその先駆けだと思いますが…。それはどんな演出かというと、アムロのお母さんの向こうに止まっている車の運転席に中年の男が座っているのです。富野さんはここで、母と子の別れのシーンにひとつの現実を突きつけている。その象徴がお母さんを待つ車の男の存在なのです。ある種の残酷なリアリズムがありますが、残酷なだけでなく非常にあたたかさを感じて、このラストシーンは大好きです。僕は富野由悠季という作家の、最高のコンディションが「ファーストガンダム」のこの時代だったと思うのです。』


※うわ、さっそく13話の最後のシーン探して今から検索のたびに出ようかなぁ~っと⊂( ^ω^)つ ♪



ガノタのブロ友、musaiさんの『G線上のカタルシス』トップページに貼られていた動画をば、ココへも貼らせてもらうゼイ!!何しろ、ファーストガンダムの美味しいとこを、ものの見事に20分で編集してくれていて、目からウロコ状態になること必至♬ ぜひぜひ観てちょんだい。

G線上のカタルシス


●Mobile Suit Gundam 0079 shorten renew ver(前編)



●Mobile Suit Gundam 0079 shorten renew ver(後編)



※観終わって思うのは、カイとハヤト、ほとんど出てきてないってことw (カイはちょくちょく見切れてたけどw)

最後の最後に、この影の薄い二人が並んでブツブツ文句言い合ってるシーンが脳裏をよぎったワ。


オレたちゃどーでもいいんだとよっ (by カイ・シデン
はいっ。そう思いますっ! (by ハヤト・コバヤシ


あれれ、一足早くガンダム語録みたいなこと書いちゃったヨゥ~~(; ・`ω・´) ではでは、改めまして。。。


ガンダム語録

ガンダム語録カレンダー

モビルスーツの性能の違いが、戦力の決定的差ではないということを 教えてやる! (by シャア・アズナブル

第3話「敵の補給艦を叩け!」より。シャアは一度目の戦闘で、ガンダムの性能の高さを思い知る。しかし、パイロットの経験と実力によって勝敗は決する という自負を胸に、ガンダムを迎え撃つのだった。