【クローズZEROⅡ】頭割れたらセメダイン!!

『クローズZEROⅡ』を観に行ったゾ♪

前作以上に激しい、殴り合い蹴り合い刺し合い(?)だけで突き進む2時間13分。まさに疾走!!っつう感じ。


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eiga.com 作品情報 「クローズZEROⅡ」

監督:三池崇史 プロデューサー:山本又一朗 原作:高橋ヒロシ 脚本:武藤将吾 音楽:大坪直樹 企画:濱名一哉 製作国:2009年日本映画 上映時間:2時間13分 配給:東宝

★解説:累計発行部数4200万部を超える高橋ヒロシ原作の人気コミック「クローズ」を、オリジナルストーリーで実写映画化した「クローズZERO」の続編。前作で鈴蘭男子高校の覇権争いを制した滝谷源治(小栗旬)たちと、ライバル校・鳳仙学園との間で起こる新たな抗争が描かれる。前作からの続投となる小栗旬山田孝之の他、新メンバーとしてロックバンド「RIZE」の金子ノブアキ三浦春馬らが出演。監督は前作同様、三池崇史

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★キャスト:小栗旬、やべきょうすけ、黒木メイサ三浦春馬高岡蒼甫金子ノブアキ桐谷健太岸谷五朗山田孝之

公式ホームページ


●クローズZEROⅡ 予告編



※もう、これは魅力あるキャラを生み出した時点で勝ちッスよなぁ~。あとは、その組み合わせで、いくらでも対決のドラマが勝手に一人歩きしていってくれるというか。。。個人的には、鳳仙の白服軍団の方に魅惑的なキャラが、頻出してたように思う♪白服ハゲ軍団の威圧感は、アレだ、『ピンポン』で中村獅童が演じたドラゴン率いる辻堂学院高校のハゲ群を見て以来の衝撃だったかもヤワー。


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※小栗クンは相変わらず、真っ直ぐな目線も爽やかな孤高のヒーロー然としていてカッチョヨス+(0゚・∀・) +

今回、学校の放送室から皆に呼びかけるシーンがあるのだが、つい「滝谷源治のオールナイトニッポーン♪」とかやって欲しい~♪と思っちゃったわいな。


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山田孝之は、前作ほど活躍しない(人間ボウリングも、今回は封印w)のだが、やはり存在感は強烈。前よりもっと貧乏になってたっぽいw 山田演じる芹沢のファイトスタイルは、ドロップキックやソバットなどのプロレス技を多用するので、個人的に楽しみにしてたんだが・・・。鳳仙のムエタイ戦士?漆原凌(うるしばら りょう)役の綾野剛との対戦が、省略形になってしまっていたのは、至極残念だったヤ。


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※右から2番目が先述の漆原凌。常に日傘さしてて、ヒョロっちい外見ながら、戦闘となると人が変わったように(ある種、猟奇的に変貌する)エルボウを叩き込んでゆく。アレだ、『あずみ』で、オダギリジョーが演じた、美女丸的なキャラと言えば解り易かろう。こういうゾクゾクするような登場人物どもが、入り乱れてバトルロイヤル戦を行うのだ。面白くならないはずがない!!昨今の斜陽気味のプロレス団体のマッチメイカーの方々に告ぐ!映画『クローズ』を参考にせよ!!と、声を大にして言いたい気分ダワ。


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