【三沢さんへの溢れる想い】 ﾐｯｻｯﾜｯ( ；ω；)o彡°
いやいや、本当に溢れてしまいました、ブログの許容量オーバー・・・。まだまだ紹介し足りませぬ。
●西村修： 『ただただ驚いております。本当に命というものは、儚いもの。だからこそ毎日を吟味しながら悔いのない生き方をしなければなりません。もう一度、という言葉は使いたくありませんが、じっくりお手を拝借したかったものです。』
●三宅稜： 『斎藤さんの心理状態を考えると辛過ぎる。側近の方に斎藤さんのメンタル・ケアを切に願う。「受身の名手」三沢さんが・・・今はただただプロレスが怖い』
●大谷晋二郎（セロワン）： 『先程、三沢光晴さんが亡くなられたとの報告が入りました。プロレス界の大先輩。何度か試合をさせていただいた時もプロレスの奥深さを教えていただきました。そして僕は三沢光晴さんのプロレスが大好きでした。心から御冥福をお祈りいたします。』
●ケロちゃん（リングアナウンサー）： 『受け身って、普通にさせると出来たりするんですが、大切なのはスタミナがなくなった時にしっかり受け身がとれるかですから。試合開始時と試合時間がたってからではスタミナもなくなってるし疲れもあるし、それまでの技のダメージもあるし、その中でもしっかり受け身がとれるかなんです。受け身は自分の身を守るもの。自分の身は自分で守るしかないんです。ですから受け身の練習ってめちゃくちゃ重要なんです。確かにこれまでのダメージの蓄積が産んだ事故だと思いますが、そんな地獄の受け身の練習をし、受け身の天才といわれた三沢選手でさえ、こんな事態になってしまうんです。／自分は今の練習は知りません。が、今一度練習の仕方を見直してもいいんじゃないかなと。今プロレス界から少し離れてる自分がいうのもあれですが…。あと、エスカレートしていく技に関しても…。／福田選手の時もそうですが、二度とこんな事は起きてはいけないとみんなが思うのですが、また起きてしまった。本当に 本当に 本当に もう二度と起きてはいけないんです。』
※さすがケロちゃんですね。核心を突いている気がします。要するに、いくら練習しても、鍛えても、受身がとれなくなるほど体が疲弊することはあり得る。そうなった場合、事故は避けられないってことでしょ。あの三沢さんでさえ、逃れられなかったのだから、大概のレスラーは同じ状況に陥ったらもう駄目でしょう。。きっと、武藤敬司にだって、ヒロ斉藤にだって、どうすることも出来ないに違いないです。その危険性を、三沢さんは身をもって教えてくれたんじゃないですか？あまりに大きすぎる代償です。哀し過ぎる。。。
↓最後にこの方のブログ。胸に突き刺さります・・・
スポーツ見るもの語る者 フモフモコラム 偉大なプロレスラー・三沢光晴さん、リングに死す。
→ 『鶴田越えを果たした頃、四天王時代、ノア旗揚げ、胸ときめかせて見たプロレスの記憶が次々に蘇ってきます。川田や小橋と壮絶な60分を戦い抜き、「終った」と観衆が思ってもなおフォールを拒んだあの不死身の姿。指で汗を拭いながら、「もうカンベンしてくれ」という疲れた顔で、それでも時間一杯プロレスをやり抜いた三沢さん。武道館で三沢コールをしたときは、立ち上がる姿しか見て来なかったので信じられません。報せを聞いてからは、頭の中でスパルタンXが鳴り響いて止まりません…。／エルボー、エルボー、エルボー、ローリングエルボーなんてエルボー押しだけで試合を終らせるエグイ三沢さん。川田利明の垂直落下式パワーボムですら受け切った「受け」の名人・三沢さん。本田多聞が側転ヘッドバット（側転した勢いでヘッドバット叩きつけるイメージだが、体操が下手糞過ぎて側転後に完全停止してしまう無意味技）をやったら、試合中なのにリング上で爆笑してしまったお茶目な三沢さん。ザ・リーヴのCMで驚くほどの美声を披露した怖いもの知らずの三沢さん。冬木弘道がガンで引退すると知るや、友情の引退興行を行い全収益を冬木に寄せた男気溢れる三沢さん。高山善廣が脳梗塞で倒れたときも、小橋健太がガンで倒れたときも、彼らの帰る場所を守り続けた偉大な社長・三沢さん。／それなのに、そんな三沢さんが、先に逝くなんて…。プロレスの神様、サボリすぎじゃないんですかね？』
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※プロレスの神様、お願いですから三沢さんの意志を、世界じゅうの人たちに届けてください。そして再び、プロレスの素晴らしさが、あまねく人々の心に灯を点しますことを願って。。。
↑イラスト提供：マッタリたけしさん(･∀･)ｲﾂﾓﾄﾞｳﾓｱﾘｶﾞﾄｳ。
◎６／１５のガンダム語録
| あなたの体に染み付いている戦いの匂いが、追跡者を引きつけるんじゃないんでしょうか？それを消させてください、ククルス・ドアン！ （by アムロ・レイ） |
