【ガンダムエース】富野ー安彦 対談(*‘ω‘ *)♬

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最新の「月刊ガンダムエース9月号」に、富野由悠季安彦良和の歴史的対談特集が載っている♪と聞きつけ、さっそく購入してきたなり~~~。ワチクシ、ガノタのくせに、これが初ガンダムエース購入でありんす。。。


コミックナタリー 大ボリュームの富野×安彦対談!ガンダムエース9月号で

→引用 『7月25日発売の月刊ガンダムエース9月号(角川書店)に、アニメ「機動戦士ガンダム」監督の富野由悠季と、キャラクターデザインと作画監督を務めた安彦良和による対談が、8ページに渡って掲載されている。/お台場で公開されている実物大ガンダムの話から始まり、現代のアニメやマンガを取り巻く状況、ガンダム制作時の覚悟や思想などについて触れられた、ガンダムファン必読のディープで濃厚な内容となっている。/なおガンダムエースでは8月号に引き続き、9月号でも「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」への出演権プレゼントを実施中。当選者をモデルにしたキャラクターが安彦によって描かれ、作品内に登場するドリーム企画だ。締め切りは8月25日。』

※うっへぇ~~、ぶ厚~~~~い!ガンダム愛に満ち溢れとるぅ~~!!今からじっくりと読むっちゅうねん!!

♪(*‘ω‘ *)ワクワクテカテカ


過去から未来への歴史的対話・・・と言うか、富野さんの歴史的グチ披露w


・全体的に、富野さんの本音を安彦さんが引き出している、といった体の対談コーナーになっていた。途中、ちょっと意見がズレて反論し合う展開も興味深かったゾイ(*‘ω‘ *)♬


ではでは、富野さんのぶっちゃけ発言集~~~~ヽ(´∀`)ノ


『僕は20年くらいかけてガンダムという作品を忘れる努力をした人間なんです。ガンダムを作り終えたとき、僕が何をしなきゃいけなかったかというと、ガンダムのような作品を作れたのなら自分はプロになれたのかも知れない。だったら次の作品を作らなきゃいけない。それしか頭になかったから、僕はガンダムを振り返ることは一切しなかった。だから、僕はZガンダムの仕事が入った瞬間から、ガンダムのことが大嫌いになったんです。結局ガンダムの仕事しか来ないというのが本当に情けなくて・・・。プロダクションからそういう仕事しかもらえないのは、無能者と言われているに等しいわけです。それでガンダムが好きになれるわけないじゃないですか』


※あぁー、「Z」や「ZZ」に何となく流れてたどよ~んとした閉塞感は、富野さんの心境がまんま出てたワケネン。


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ガンダムは富野だという認識がありながら、ガンダムシリーズ全部が僕のところには来なくて、若いヤツらが次々と新しいものを作っていくのを見ていかなきゃならなかった。正直、関係者に対して時限爆弾仕掛けたいくらい腹が立ったけど、それも世の習いだと思うようにする訓練は、この10年間続けてきましたよ』


※じ、時限爆弾ってー!それって第14話「時間よ、止まれ!」をもじった冗談ですよネ~御大ッ!(・ω・;A


(富野さんの「SFが分からない」発言を聞き、「それはウソでしょ」と突っ込む康彦さん。しかし御大は続けて・・・)『ウソじゃない。SFなんてろくに読んでないもん。だからSF的なものを作ろうとしても、どう考えてもそれをSFにでっち上げられないんです。わかりやすく言うと、僕は物語の中に超能力者も宇宙人も登場させられないんですよ。じゃあどうすればいいのか。戦闘を成立させるためには戦場を舞台にするしかない。だったら戦記物にしよう。それをどうニュートラルにしていくかというときに、子供の目線から見上げた大人の世界というところにフィックスするわけです。そこで初めてアニメ的な作品になるかもしれないと思った。そういうふうに作っていったから、Zのような大人に対しての憎悪感はないよね。ファーストの目的はただ一つ。打倒ヤマトでしかないわけだから。宇宙ものなのに羽根つきのジェット戦闘機が出てくる。それはちょっと許せなかった』


※「打倒ヤマトでしかない」ってwww 相当ぶっちゃけ過ぎとちゃうん?


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(劇場版で“ニュータイプ”に力点を置いてしまったことを安彦さんが指摘すると)『具体的にどういう作業をしたかは全然思い出せないんだけど、当然それはしただろう。なぜ、そんなことをやっちゃったかというと、すごく簡単なことで・・・あの時の僕はバカだったからと言うしかない。本当にごめんなさいと頭を下げるしかできません。でも、最後の必殺兵器を出すよ。たかがロボットアニメを見て、お前ら本気になるな!』


※うわぁー、言っちゃった~。身も蓋もないことぉこん人はぁ~~~っ!!w


●でもって、ちょっと興味魅かれるこの企画♪↓↓↓

News2u.net 君も「ガンダム」に出よう! 『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』出演権

君も「ガンダム」に出よう! 貴方をモデルにしたキャラクターが、安彦良和が描く『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』に登場する!! /「月刊ガンダムエース」(角川書店)では、6月26日(金)発売の2009年8月号で創刊8周年を迎えるにあたり、「機動戦士ガンダム」の第1シリーズを基にした人気連載作品『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』(作:安彦良和 原案:矢立肇富野由悠季)への出演権をプレゼントいたします。当選した貴方の写真をモデルにしたキャラクターが作品に登場します。もちろん作画は安彦良和先生です。/貴方が出演する『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』の「月刊ガンダムエース」での展開は、ジオン軍のソロモンがついに陥落。物語はいよいよクライマックスへと向かう、非常に重要な局面。ひょっとすると貴方はアムロやシャアと夢の競演をするキャラになるかも!? 

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(※以前紹介した、JR三ノ宮駅のこの↑看板みたいになんのかなぁ~?)

出演を希望される方は「月刊ガンダムエース8月号」(2009年6月26日発売)を購入のうえ、記載されている応募要項をご覧になり、応募券を切り取って郵便はがきに貼り、ガンダムエース編集部までお送りください。尚、詳細は「月刊ガンダムエース8月号」をご覧ください。/応募の締め切りは2009年8月25日(火)当日消印有効です。

※できればどういう役にしてもらいたい、っていう希望を聞いて欲しいもんだのぅ。「ジーク、ジオン!」って叫んでるジオン軍兵士の中の一人、だとか、「うわぁー、マリア~!」と恋人の名前を呼びながら死んでゆく学徒動員兵キボンとか・・。


◎8/6原爆の日ガンダム語録

ガンダム語録カレンダー

だ、駄目だ、前へ進んじゃ駄目だ!光と人の渦が と、溶けていく・・・。あ、あれは 憎しみの光だっ! (by アムロ・レイ

第41話「光る宇宙」より。和平交渉に向けての話し合いが行われていた、連邦軍主力艦隊とデギンの乗るジオン軍旗艦・グレートデギンを、コロニー型レーザー兵器・ソーラレイの光が包む。無慈悲な殺戮兵器の邪悪な気を感じ取ったアムロは思わずこう叫んでいた