【ボルト】「エイリアンは陳腐」!(DW批判?)

『モンスターVSエイリアン』の時もらった3D眼鏡持ってってみよう。200円引きで入れるかな?


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eiga.com 映画情報 『ボルト』

原題:Bolt 監督:クリス・ウィリアムズ、バイロン・ハワード 製作:クラーク・スペンサー 製作総指揮:ジョン・ラセター 脚本:ダン・フォゲルマン、クリス・ウィリアムズ 音楽:ジョン・パウエル 製作国:2008年アメリカ映画 上映時間:1時間36分 配給:ディズニー

☆解説:ハリウッドのスター犬の冒険を描いた3DCGアニメーション。人気子役のペニーに引き取られ、撮影スタジオで育ったボルトは、“スーパーパワーでペニーを守る”というTVの設定を現実だと信じ込み、毎日必死でペニーを守る日々を過ごしていた。ある日、TVの中でペニーが悪役にさらわれ、ボルトはペニーを救出するためスタジオを飛び出すが……。ボルトの声をジョン・トラボルタ、ペニーの声をマイリー・サイラスが務める。

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☆キャスト(声の出演):ジョン・トラボルタマイリー・サイラス、スージーエスマン、マーク・ウォルトンマルコム・マクダウェル、ジェームズ・リプトン、グレッグ・ジャーマン/(日本語吹き替え)佐々木蔵之介白石涼子江角マキコ天野ひろゆき

「ボルト」公式サイト


ワーナーマイカルシネマズ加古川19:00からの回は・・・3D版ではなく、通常版だった。

 通常版なら、吹替えではなく字幕で観たかったところなのだが・・・近辺の映画館で字幕版はやっておらず・・・

 (→大阪の「ブルク7」や「なんばパークス」まで行かないとやってないみたいダッタ)已む無く吹替えの通常版

 での観賞と相成った。トレーラーだけでも、トラボルタ・ヴァージョン貼っておこう↓www


●トレーラー(英語版)



※日本語吹替えの方々(佐々木蔵之介白石涼子江角マキコ天野ひろゆき)も皆さん頑張っておられたが、やはりここは英語版の渋い雰囲気で楽しみたかったカナ~・・・。そういう経緯もあって、若干台詞のやりとりに、日本語特有の説教臭さを感じ取ってしまった。(挿入歌もやっぱし、意味が解るだけにクドく感じちゃう(´・ω・`)・・・)


●Miley Cyrus and John Travolta "I Thought I Lost You"



※ストーリーの巧みさに、終盤こそ惹き込まれて感動したものの、全般的にはなーんとなく感情移入し損なった感が強い。いわゆる、主人公犬のボルトとヒロイン猫のミトンズの置かれてる状況が、『トイストーリー』におけるバズ・ライトイヤージェシーと被る部分が多くて、目新しさに欠ける気がしたからなのかなぁ~???原因ははっきり言って不明。たぶん、ここんとこ犬モノの映画をいーっぱい観ているので(『ウォレスとグルミット』や『HACHI~約束の犬~』ナド)それと比較するとやっぱしコンピュータグラフィック犬は分が悪いってことかもな、と。時期をずらして観てたら、きっともっと感動してたんじゃあなかろうか。。。


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ラセター監督インタビュー


ヤングジャンプ

ヤングジャンプ ジョン・ラセター監督インタビュー

→プロフィール引用 『57年1月12日、ハリウッド生まれ。カリフォルニア芸術大学(カルアーツ)卒業。ディズニーのアニメーション映画部門に在籍中、ルーカス・フィルムのCGチームに参加、CG技術がアニメーションの作業形態を変えていく可能性を見いだす。86年、ピクサーに創立メンバーのひとりとして参加。監督を務めた史上初の劇場用長編フル3DCGアニメーション『トイ・ストーリー』(95)でアカデミー賞特別賞を受賞、クオリティの高さと興行的成功でピクサーの名を世界に知らしめる。『バグズ・ライフ』(98:監督)、『トイ・ストーリー2』(99:監督)、『モンスターズ・インク』(01:製作総指揮)、『カーズ』(06:監督、脚本)とヒット作を送りだし、製作総指揮として携わったメガ・ヒット作『ファインディング・ニモ』(03)、『Mr.インクレディブル』(04)、『レミーのおいしいレストラン』(07)、『WALL・Eウォーリー』(08)がアカデミー賞長編アニメ賞に輝く。現在、ウォルト・ディズニー・スタジオ及びピクサー・アニメーション・スタジオのチーフ・クリエイティブ・オフィサーとして、ピクサー及びディズニーの映画のすべてを監修する。』


ジブリ鈴木敏夫さんが、ラセター氏とトークポッドキャスト

鈴木敏夫のジブリ汗まみれ

『はじめて鈴木さんとラセターさんが知り合ったのが30年前。そして始めてラセターさんがやってきたのは「となりのトトロ」のころだとか。思い出話から、最新作「ボルト」の話まで!続きは是非ポッドキャストでお楽しみください。』



※宮崎さんの純粋な部分だけを、じょう~~~~~~ずに受け継いでくれてる人、って印象だなぁ~w

 『サマーウォーズ』の細田守監督といい、ディズニーのジョン・ラセター監督といい、ジブリ内部に宮崎魂が育たず、よそで形を変えて脈々とその精神が受け継がれて行ってる気がするのは何とも皮肉だ・・・。


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●冒頭のオマケ短編「東京レース」がココで観れる♪

メーターの東京レース

※コチラは、内容は薄いんだけど、2D版でも迫力がハンパなかった。3D版を劇場に観に行って損はないかも、だ♪


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↓イギリスで発売されてるDVDの特典映像だそうで・・・。うん、個人的には、ボルトやミトンズより、脇役のハムスター・ライノのキャラクターの方がしっくりハマッた感じがして好みなので、こりゃあ楽しい番外編デスタヽ(´∀`)ノ ♬

●スーパー・ライノ


3番目の動画が観られない方は、ようつべ本館へ、どーぞ♪


※ラスト近く、エイリアンが出てくる映像を見て「陳腐だ」と一言、ライノが漏らすんですが、あれって

あからさまに、ドリームワーク製作の『モンスターVSエイリアン』に喧嘩売ってるよなぁ~って思った

のは、、、私だけでしょうかしらん?



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ガンダム語録

ガンダム語録カレンダー

あせるな。奴らは我々の庭に飛び込んだヒヨコだ。まだチャンスはある (by シャア・アズナブル

第31話「ザンジバル、追撃!」より。仲間のトクワンが搭乗するモビルアーマーのビグロが撃墜され、いきり立つデミトリーはザクレロでの出撃を懇願する。冷静さを欠く部下に対し、「落ち着け」と取り成すシャアだった