【ポケットの中の戦争】OVA1作目
いやぁーー、改めて感動しましたで~~~!これは、ガノタ以外の人にもお薦め出来るガンダムっす。
( `・ω・´)ノゼヒゼヒ
→ 『出演: 浪川大輔, 辻谷耕史, 林原めぐみ/監督: 高山文彦/販売元: バンダイビジュアル/DVD発売日: 1999/12/18 /時間: 86 分/内容(「Oricon」データベースより):連邦軍とジオン・サイクロプス隊の死闘を少年アルの視点で描き、戦いの不条理さを描く。89年制作で、ガンダムシリーズとして初めてのOVA作品にあたる。第1話から3話まで収録。』
一年戦争と時を同じくしてサイド6で繰り広げられる局地戦を描く。アルという少年の成長物語としても秀逸だ♪
何だろう、ファーストと同じく、キャラクターの息遣いが聞こえてくるような臨場感・説得力に満ち溢れてる。
脇役の一人一人が愛おしく感じられた。特に最終第6話は、名作中の名作!涙無しにはみられまっシェーン!
●オープニングとエンディングは、ガンダムシリーズ中、ダントツでいいね~~~。
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出淵(作画):でも「ガンダム」らしさってなんなんだろう。最近、わかんなくなってきた。
富野:僕にも、その「ガンダム」らしさの定義はわかりません。 ただ、これは高松君とは正反対の意見になるんだけど、今回のビデオを見せていただいて、ああ、なるほど、 「ガンダム」っていうのはこうだったんだよね、というのが、凄く素直にフィルムから感じられた。 そのために、当事者として、この1週間ほど落ち込んでます。 これはおせじじゃありません。作品の中にちゃんと世界と空気がある。もちろん技術論では、こちらの気分にあわないことがいっぱいありますよ。でも、総論的にいったら認めざるをえない。 旧作を知らなくても、この作品がなんで出てきたかが気になるフィルムになっている。こういうものをつくれるスタッフが集まっているんだと言うことが見えるんです。
ガンダムでは途中から、戦闘中にモビルスーツのパイロット同士がやたら会話しちゃうようになってしまって、
アレは萎えるなぁ~、ってずっと思ってた。(アムロ・ララァの邂逅シーンの悪しき傾向だと思う・・・)
『ポケ戦』では、そこの見せ方をあえて真逆のベクトルに持って行ってくれて(いわゆる、戦闘時は相手パイ
ロットが身内だろうと恋人だろうと、全く解らぬのが普通なのだ、という視点♪)新たな感動を生んだ。
さぁ今度ぁ~、「ファースト」と「Z」の間を埋めるストーリ-だという「0083」辺りに挑戦してみっか!