【ホノカアボーイ】僕がであった 風と 恋と ごはん
★ストーリー:ハワイ島の小さな町ホノカアで青春時代の数カ月を過ごした吉田玲雄が自らの体験を綴った同名小説を、「ハルフウェイ」の岡田将生主演で映画化。失恋したショックで大学を休学したレオは、かつて恋人と訪れたことのあるホノカアの映画館で映画技師として働くことに。ちょっと風変わりだけど温かいホノカアの住人たちとの交流を通し、レオは少しずつ成長していく。共演には倍賞千恵子、松坂慶子、蒼井優ら豪華キャストが揃う。
これって、『かもめ食堂』や『めがね』なんかとおんなじ要素だよなぁ~~。
調べてみると、原作には全然そういう雰囲気はないのだが、電通戦略で、先述の映画の
テイストを組み込んで創ったということのようだ。ンー、裏事情を聞いてしまうと、と
たんにストーリーにもあざとさを感じてしまったりするが・・・。いや、あまりこなれ
ていないお話の展開(特に終盤)だからこそ、なーんとなくホノカアで暮らしてる人の
素朴さというか、自然体っぷりが際立って却って良かったのかもしんないw
まぁ、脚本の不備を、補って余りある、自然の素晴らしさ、俳優陣の素晴らしさってこ
とで結果オーライな映画だったかな?(。◕‿‿◕。)ムホホホホ
いよ』のサクラを思い出しちゃって困るんだが(「男はもっとバカだけど」の台詞のと
ころでは寅さんの顔が浮かんじゃったし(´・ω・`)・・・)存在感はさすがだったネェ~。
余談だが、劇場版ガンダムでアムロのお母さん役(声)は倍賞千恵子サンなんだなぁ~。
若いレオくんにときめくって話だけど、個人的には再会した我が子(アムロ)を見る目
(親子愛)に見えてしまったナー。あ、あと、鳥居睦子さんがおばあちゃんになったら、
この映画のビーさん(倍賞千恵子)みたいになりそだな、ってちょっと思った。ちょっと
イタズラっ子のようで、言葉には深みがあって、そして若い男の子に色目遣うとこもwww
ほんっと、贅沢なキャスティングやわい。(*´・ω・)(・ω・`*)ネー
ハワイってワイキキビーチとかのイメージしかなかったけど、こういう海岸沿いのひなびた
田舎町ってのも風情があって行きたくなるワナ~~~~~(。◕‿‿◕。)♬
ハワイのドーナツ“マラサダ”が食べてみたーーーい。映画公開時にはローソンで売ってた
みたいナナァ~。再発売しないモンカナ?