【イングロリアス・バスターズ】タラちゃん節を堪能

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eiga.com 作品情報 『イングロリアス・バスターズ』

原題:Inglorious Bastards 監督・脚本:クエンティン・タランティーノ 製作:ローレンス・ベンダークエンティン・タランティーノ 製作総指揮:エリカ・スタインバーグ、ロイド・フィリップ、ボブ・ワインスタイン、ハーベイ・ワインスタイン 撮影:ロバート・リチャードソン 美術:デビッド・ワスコ 編集:サリー・メンケ 製作国:2009年アメリカ映画 上映時間:2時間32分 配給:東宝東和

☆解説:1944年、ナチス占領下のパリ。ナチスに家族を殺された映画館主のショシャナは、ナチス高官が出席するプレミア上映会の夜、復讐を果たそうと計画を練る。一方、ナチス軍人を血祭りに上げてきたアルド・レイン中尉率いる連合軍の極秘部隊「イングロリアス・バスターズ」も、ヒトラー暗殺を企て映画館に潜入するが……。クエンティン・タランティーノ監督が、1978年の「地獄のバスターズ」に着想を得て製作した戦争ドラマ。ブラッド・ピットが主演。

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☆キャスト:ブラッド・ピットメラニー・ロランクリストフ・ワルツイーライ・ロスマイケル・ファスベンダーダイアン・クルーガーダニエル・ブリュール、ティル・シュバイガー、ギデオン・ブルクハルト、ジャッキー・イド、B・J・ノバク、オマー・ドゥーム、アウグスト・ディール、デニス・メノシェ、シルベスター・グロート、マルティン・ブトケ、マイク・マイヤーズジュリー・ドレフュス、ロッド・テイラー、サム・レバイン、マイケル・バコール、ポール・ラスト


※姫路の映画館では、「面白くなかったら返金しバスターズ企画」はやってなかったような・・・。姫路の田舎モン

にそんなおいしいエサぶらさげたら、みーんな面白半分で途中退場繰り返しそうなヨカーンw

全5章構成で、どれもみな、タラちゃん節満載の“会話群像劇”♪ 『パルプフィクション』を初めて観たときのゾク

ゾク感が甦ったわー♪なーんか、話の本筋にじぇ~~んじぇん関係無さそうな話ターラタラ垂れ流してるくせに

バッリバリに緊張感が持続してて・・・そしてラストは豪快にセットも人間関係もブッ潰す~みたいなwお約束の

構成。わかっちゃいるけど、やめられないっ!ちゅう味わいヤネ♪


まぁ、でも一般受けはしそうにないなぁーーー。史実にうるさいマニアや、バイオレンスを毛嫌いする良識派

オバサマ連中には、眉をひそめられること必至だろうて。プロモーションで爽やかな笑顔を振りまいていたブラピで

すら、あの変態チックな役柄で登場することで、なーんか世間の皆様をだまくらかしたかのような印象も与えかね

ない。あとは、タラちゃんがソフトバンクのCMにうまくハマッて、アットホームキャラに収まってくれることを

祈るしかねえかな・・。


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●特別映像


※唯一。唯一、残念だったのは、第5章。それまで紡いで来たいくつかのエピソードが、『パルプフィクション

のようにはうまく交差してくれない。。。個人的には、ショシャナの復讐譚が、バスターズの作戦と絡まって、

意外な結末に至る・・っていうのを期待しすぎただけに、少し肩透かしな気分も味わってしまったよー。

キル・ビル』ほど、リベンジものにこだわるつもりはなかったってことなんスかねえ~???

まぁ、オチのつけ方は、タランティーノらし~い洒落た趣向になっていて十分満足だったけどねー♪


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第19話「ランバ・ラル特攻!」より。脱走中のアムロはソドンの酒場でランバ・ラル隊と接近遭遇する。アムロを気に入ったハモンが食事を奢ろうとするも、アムロは「乞食じゃありませんし」とその申し出を拒否。そのはっきりした物言いが気に入ったラルも、アムロに興味を示す