【M1グランプリ雑感】
しかし、個人的には、あまし好きではないタイプのコント仕立てのネタ(弟子入り志願の男vs親方)
だったので、イマイチしっくり来ないというのが、偽らざる心境・・・。実はユーチューブであの決勝の
ネタは前に観たことがあって、「あんまり面白くないなぁ~」と思っていたのもマイナス要因の一つ。
もちろん、大舞台用にリニューアルされてて、グン!と面白くなってはいたので、一応、納得はできる
んだが・・・。いや、ノンスタイルや笑い飯の方が中身は好っきやなぁ~~、というどうしょうもない
好みの壁が立ちはだかる感じだなー。
なんか、ず~~っと小一時間観ていたいタイプの漫才。(ナイツは10分越えるとしんどくなるケドナ~)
あと、女性コンビ・ハリセンボンは、漫才後の今田さんや審査員の面々とのフリートークの方がオモロかった
わー。女性コンビっつうんなら、ハリセンボンよか、アジアンを観たかったんだなぁ~~~。これまた好み
の世界ってだけなんやけども・・www
いやぁーーーー、それにしても笑い飯のラウンド1での『鳥人(とり・じん)ネタ』は、最強~~(*^◇^)w
紳助が100点満点出すのも頷けるわ。。それでもって、決勝ラウンド2での、下ネタ連発自爆ショー(・ω・;A
あれは、笑い飯流のこだわりやったんやろぅなぁー。「チンポジ、チンポジ」の連発は、会場が引いていくのが
手に取るようにわかって、滅びの美学を堪能させてもらえたヨ。ま、あれだ、笑い飯は、記録に残る漫才師じゃ
なく、記憶に残る漫才師だったってこっちゃ。
→ 『結成10年以内の大会出場規定により、“ラストイヤー”を掲げていた2位の笑い飯は、00年7月結成のため来年挑戦できることが判明。紳助は「笑い飯は来年も出るって言ってましたよ」とリベンジを明かした。』