【愛のむきだし】どこが“実話の映画化”やねーーーん!

アシッドシネマグランプリの投票締め切りまであと2日・・・。もうあと2~3本しか観られないというこの

期に及んで、邦画の珍作『愛のむきだし』を観ることに。観た人の感想がおおむね良好だったので、感動の結末

が待っているのだろうなぁーと、ハードルをけっこう高くしての鑑賞とあいなった。。。


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eiga.com 作品情報 『愛のむきだし』

監督・脚本・原案:園子温 エグゼクティブプロデューサー:横濱豊行、河井信哉 プロデューサー:梅川治男 撮影:谷川創平 音楽:原田智英 美術:松塚隆史 製作国:2008年日本映画 上映時間:3時間57分 配給:ファントム・フィルム

☆解説:「自転車吐息」「紀子の食卓」の鬼才・園子温が237分の長尺で描く奇想天外なラブストーリー。主演は映画初出演で主演を飾るAAA(トリプル・エー)のボーカル西島隆弘、ヒロインを元Folderの満島ゆかりが演じる。共演に安藤サクラ渡部篤郎ほか。敬虔なクリスチャン一家で育ったユウは、神父の父に毎日懺悔を強要される日々を送っている。“罪作り”のため女性の股間ばかり狙う盗撮を繰り返すユウは、ある日、ヨーコという少女に出会い一目で恋に落ちるが……。

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☆キャスト:西島隆弘満島ひかり安藤サクラ、尾上寛之、清水優、永岡佑広澤草、玄覺悠子、中村麻美渡辺真起子渡部篤郎

公式サイト

zakzak 園子温監督「愛のむきだし」ベルリン国際映画祭W受賞

『開催中の第59回ベルリン国際映画祭で13日夜(日本時間14日未明)、園子温監督=写真=の「愛のむきだし」が「国際批評家連盟賞」と「カリガリ賞」をダブル受賞した。前者は国際批評家連盟のメンバーによってカテゴリーごとに1作品、後者は3人の審査員によって選考される最も栄誉ある賞として知られている。(中略)園監督はかつて、作品の商業主義化を指摘した夕刊フジに対し、「大きな作品になれば、自分を殺さないといけない面も出てはくるでしょう。しかし、映画のおもしろさを追求したい、おもしろいものを撮りたい-それで自分が進化した、と思います」と語っていた。』



●予告編



※あいやぁ~、こりゃまた超刺激的な映像を観てしまったことよ。年末の慌ただしい時期に心までざわつかせて

どうすんじゃっちゅう感じやね~~~。とにかく4時間弱、エロリビドーと変態協奏曲に乗って、飽きることな

く惹き付けるのはお見事というしかない!!!ヒロインの満島ひかりチャンかわゆすなぁ~~~(。◕‿‿◕。)♡




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●空洞です - ゆらゆら帝国



※支離滅裂でありながら、ご都合主義も満載。下品なようでいて実は崇高なテーマを扱ってるの?

うーーむ、一言では形容しがたい作風だぁなーー。

数式っぽくまとめてみるなら、、、

変態×トラウマ×猟奇×カルト教団×さそり=純愛

ってところか・・・。まぁ、やはり実際に観てみるしか、この独特のグルーブ感を理解するのは無理っぽいw


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※で、何だかんだで、今年の個人的ベストテン入りするかっちゅうとぉ~~~、、、微妙ォーーーー。

伏線効かせまくりの緻密な演出が好みのワッチ的には~~、うーん、この無理矢理、ごった煮風に詰め込ん

だ強引な展開は、濃ゆすぎて「お腹いっぱい、ごちそうさーーん!ギブアーップ」みたいな・・・。

やはりハードル上げ過ぎたのが悪かったのか、それともプレステのプロ野球スピリッツ片手間にやりつつの

“ながら観賞”が悪かったのか・・・、って、たぶん後者が原因やろぅ!!ww


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◎12/24「クリスマス」の日のガンダム語録

ガンダム語録カレンダー

シャ、シャアだ・・・。あ、赤い彗星だ! (by パオロ)

第2話「ガンダム破壊命令」より。オペレーターのマーカーの報告を聞いたパオロ艦長は驚愕する。かつてルウム戦役で、たった一機のモビルスーツで五隻の戦艦を撃破したと噂される、ジオン最強の兵士の接近を感じたのだ