【かいじゅうたちのいるところ】
eiga.com 作品情報 『かいじゅうたちのいるところ』
原題:Where the Wild Things Are 監督:スパイク・ジョーンズ 製作:トム・ハンクス、ゲイリー・ゲッツマン、モーリス・センダック、ジョン・カールズ、ビンセント・ランディ 製作総指揮:トーマス・タル、ジョン・ジャシュニ、ブルース・バーマン 原作:モーリス・センダック 脚本:スパイク・ジョーンズ、デイブ・エガース 撮影:ランス・アコード 美術:K・K・バレット 編集:エリック・ザンブランネン、ジェームズ・ヘイグッド 音楽:カレン・オー、カーター・バーウェル 製作国:2009年アメリカ映画 上映時間:1時間41分 配給:ワーナー・ブラザース映画
★解説:モーリス・センダックの名作絵本「かいじゅうたちのいるところ」を、「マルコヴィッチの穴」のスパイク・ジョーンズが映画化。いたずら好きな7歳の少年マックスは、母親とケンカをして家を飛び出し、気がつくと船に乗って大海にこぎ出していた。やがてたどりついた島には見たこともないかいじゅうたちがいて、彼らの王様になったマックスは、かいじゅうたちと一緒に誰もが幸せになれる世界を築こうとするが……。
★キャスト:キャサリン・キーナー、マックス・レコーズ、マーク・ラファロ、ローレン・アンブローズ、クリス・クーパー、ジェームズ・ガンドルフィーニ、キャサリン・オハラ、フォレスト・ウィテカー、ポール・ダノ、マイケル・ベリー・Jr.
●予告編
※えーっと、観る前の予想は、『パンズ・ラビリンス』みたく、現実世界とかいじゅうの世界とが、ちょこちょこ行き来できたりして、その対比で見せてくれたらいいなぁ~~、というモノだったので、ずーーっとかいじゅうの島に居続けて、何やかんやでかいじゅう達との生活を繰り広げる展開が、やや冗長に感じてしまいやした。あんまし先入観持って観ないほうがエエかもネー。
※しかし、上記の写真でおわかりの通り、美術的な素晴らしさは格別!独特のかいじゅうワールドは、スパイク・ジョーンズならではでしょうねー。ただ、着ぐるみ文化は、日本だってクオリティは負けてないと思うし・・・。ぜひとも、日本でもこの分野で、対抗しうる名作を創っていただきたいっ!!『ガチャピンとムックの島』が観た~~~~い♪ムフフフフ。