【寅さんコンプリート・続き】

最終回の『紅の花』は、途中で気付いた。あ、これ、既に観てたわぁ~~、と。

宮川大助・花子の、神戸のパン屋さんっていう設定を覚えていたのだ・・・。震災の翌年が寅さんの没年。

記憶には留めておきやすいがなー(゚ー??)クスン


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↑「紅の花」のラストシーン。


Wikipedia 寅次郎紅の花 解説

一部引用

この作品での寅次郎はほとんど動かず座っているシーンが多い。実はこの頃、寅次郎役の渥美清は肝臓の癌が肺にまで転移しており、主治医から前作と同様「もう出演は不可能」と診断されていたが無理を押して出演していた(主治医によると、今作に出演できたのは「奇跡に近い」とのことである)。このような経緯もあり劇中でのテレビで寅次郎が活躍している姿はすべて合成で制作されておりこのシーンは後述のTVやDVDでも確認できる。

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1996年8月4日に渥美が死去し続編の制作が不可能となったため、「男はつらいよ」は本作が事実上の最終作にあたる。ラストの寅次郎の「ご苦労様でした」は図らずも俳優.渥美清及び車寅次郎役としての最後の台詞となった。

この神戸ロケは現地からの要請によるものだったが、地震の記憶も未だ生々しい被災地で喜劇映画を撮るというミスマッチに脚本を逡巡していた山田監督に一通のファンレターが届く。神戸市長田区でパンの製造・販売をする障害者の作業所を運営する石倉泰三・悦子夫妻が山田監督へ送った手紙から、山田監督は「寅さんなら、たまたま立ち寄った神戸でボランティアをしていても不思議ではない」と思い脚本を書き上げた。石倉夫妻の名は、そのままパン屋の店主の役名として生かされている。


※寅さんには数々の名言があったなぁーー。こちらのサイトを参照して、気になったものをいくつかご紹介♪

心に残る言葉

上等上等、あったかい味噌汁さえありゃ充分よ。あとはおしんこと海苔と鱈子(たらこ)一腹ね、辛子のきいた納豆、これにはね、生ネギをこまかく刻んでたっぷり入れてくれよ。あとは塩こんぶに生玉子でもそえてくれりゃ、もう何もいらねえよ、おばちゃん。(第5作望郷編)


例えば、夜汽車の中、いくらも乗っちゃいねえその客もみんな寝ちまって、なぜか俺一人いつまでたっても眠れねえ……真っ暗な窓ガラスにホッベタくっつけてじっと外を眺めているとよ、遠くに灯りがポツンポツン……あ-、あんな所にも人が暮らしているんだなあ……汽笛がポーツ、ポーツ……ピーツ。そんな時よ、そんな時、なんだかわけもなく悲しくなって、涙がポロポロと出たりするのよ。そういうことってあるだろう、おいちゃん。(第11作寅次郎忘れ名草)


そりや今は悲しいだろうけどさ、月日がたてばどんどん忘れて行くものなんだよ。忘れるってことは本当にいい事だよ。(第27作浪花の恋の寅次郎)


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あいつがしゃべれねえーてのは、あんたに惚れてるからなんだよ。今度あの子に会ったら、こんな話しよう、あんな話もしよう、そう思ってウチを出るんだよ。いざその子の前に座ると、ぜーんぶ忘れちゃうんだね。で、馬鹿みてーに黙りこくってんだよ。そんなてめえの姿がなさけなくって、こー、涙がこぼれそうになるんだよ。な、女に惚れてる男の気持ちって、そういうもんなんだぞ。(第30作花も嵐も寅次郎)


格好なんて悪くったっていいから、男の気持ちをちゃん伝えてほしいんだよ、女は。だいたい男と女の間っていうのは、どこかみっともないもんなんだ。後で考えてみると、顔から火が出るようなはずかしいことだってたくさんあるさ。でも愛するってことはそういうことなんだろ、きれいごとなんかじゃないんだろ。(第48作寅次郎紅の花/リリーの言)


またもう一回ずつ、シリーズを観直してみよう、と画策中。で、名作と言われるものはどれなんだろう?と

気になって調べてみたヨ・・・

男はつらいよ 作品ベストテン

※ほぅほぅ~、森川信さんがおいちゃんをやっていた8作目まで&15作・17作あたりがすこぶる評判の

ようッスねー。特に17作目の「寅次郎夕焼け小焼け」は、なんと地元・龍野市が舞台じゃああーりませんか!

コレ、観たっけ~???(すでに記憶はスッ飛んでいるw) まずはこれからだろーな、ウン・・・。


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●読んでいると時間を忘れちゃう寅さん関連サイトをば、一気出し!!o(* ̄ー ̄)o(* ̄∇ ̄)ノ♪

倍賞千恵子さんのオフィシャルウェブサイト




●寅さんレビュー 2007-01-27 (1)


レビューその2

レビューその3

これ観てたら、15作の「相合傘」が観たくなって来たゾヨ。。。


●第一作 予告編


※うわぁーー、こりゃやっぱり1作目から観んとアカンでっしゃろぉ~~~~!桜さんキャーワイイ~(≧∇≦*)♡


◎シャア語録(17・18日分)

シャア専用手帳

ガルマを戦死させた責任、ドズル中将への忠誠、どうとられても損はないからな。
人には頼れんな。(共にファースト第11話)

◎シャア・ヒストリー:宇宙世紀0087年3月18日。サイド1の30バンチコロニーに入港。エマ・シーンに、毒ガス攻撃を仕掛けたティターンズの横暴を話す。(Zガンダム)