【色即ぜねれいしょん】田口トモロヲ監督作品♬

みうらじゅん原作、田口トモロヲ監督による、青春群像劇『色即ぜねれいしょん』をDVD鑑賞した。


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eiga.com 作品情報 『色即ぜねれいしょん』

監督: 田口トモロヲ 製作総指揮: 甲斐真樹 プロデューサー: スージュン 原作: みうらじゅん 脚本: 向井康介 撮影: 柴主高秀 美術: 丸尾知行 編集: 上野聡一 音楽: 大友良英 製作国: 2009年日本映画 上映時間: 114分 配給: スタイルジャム

☆ストーリー:「アイデン&ティティ」でもタッグを組んだみうらじゅんの同名小説を、個性派俳優の田口トモロヲが映画化。京都の仏教系男子高校に通う純は、ボブ・ディランに憧れる平凡な文科系男子。初恋の女子に告白できずに悶々としていた純はある日、童貞仲間に誘われるがままフリーセックス主義者が集まると噂される島へ行くことに。そこでオリーブと名乗る美少女に一目ぼれする純だったが……。ロックバンド「黒猫チェルシー」の渡辺大知が、映画初出演で主人公の純を好演。

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☆キャスト:渡辺大知、峯田和伸岸田繁堀ちえみリリー・フランキー臼田あさ美石橋杏奈森岡龍森田直幸大杉漣宮藤官九郎木村祐一塩見三省

公式サイト

※仏教高校でエロとロックに明け暮れる、健全なるリビドー少年たちを描いていて圧巻!

みうらじゅんらし~い世界観を、さすが盟友の田口トモロヲが(二人はブロンソンズという

ユニットで活躍していた)見事に映像化成功していたと思う。


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eiga.com 映画評論 セックス夢想・妄想の青春グラフィティ

『まさしくセックスとロックに、青春のエネルギーを発散させるのだが、そのロックもエレキ時代のボブ・ディランではなく、フォーク時代のディランなのがどこか健全なムードが漂っていて面白い。それにセックスといってもストレートに描写されず、妄想や思考で止まっていて、かえっておかしいのだ。/主人公を徹底的に愛せてしまうのもいい。新人・渡辺大知(黒猫チェルシー)の屈託のない笑顔が、映画にバツグンの化学調味料を加えているかのようだ。おかんの堀ちえみ、おとんのリリー・フランキー、“フリーセックスの島”のユースホステル従業員で、いい歌を教えてくれるにいちゃんの峯田和伸銀杏BOYZ)、作詞・作曲を初めて褒めてくれる家庭教師のにいちゃんの岸田繁くるり)。みんながいい表情をしている。』


※まずキャスティングがバッチグーだったな。オトンのリリー・フランキーとオカンの堀ちえみさんは、

中でもいい味を出してた。ちえみちゃんはしかし、バツ2で5人の子持ちとは思えない可愛らしさダッタ♪

あ、違うわ。この映画に出てるときのちえみちゃんは、まだ二つ目のバツはついてへんかったんや。。。

失敬失敬。

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●予告編



※この、製作発表の手作り感がイイな~。リリー・フランキー、下ネタ引っ張りすぎやけどwww

●製作発表(atみうらじゅんの母校の教室)



※ところどころ、ベタネタ過ぎて飽きそうにはなるんだが、その度になんか意外な出来事が起きて、興味を

途絶えさせない工夫が感じられたワ。トモロヲさんの初監督作品は、どんだけマニアックになるんや?と心配

してたけど、意外と一般ウケする、直球ド真ん中の青春映画に仕上がったんじゃないかいなー?

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◎シャア語録

シャア専用手帳

さて問題は、私に明確なニュータイプの素養があるかどうかだが・・・(ファースト第42話)