【十三人の刺客】稲垣吾郎新境地。。。
eiga.com 作品情報 『十三人の刺客』
監督： 三池崇史 製作総指揮： ジェレミー・トーマス、中沢敏明、平城隆司 原作： 池上金男（池宮彰一郎） 脚本： 天願大介 音楽： 遠藤浩二 撮影： 北信康 製作国： 2010年日本映画 上映時間： 141分 映倫区分： PG12 配給： 東宝
☆ストーリー：片岡千恵蔵主演、工藤栄一監督による集団抗争時代劇の傑作を役所広司主演、三池崇史監督でリメイク。江戸時代末期、罪なき民衆に不条理な殺戮を繰り返していた明石藩主・松平斉韶の暴政を訴えるため明石藩江戸家老・間宮が切腹自害する。この事件を受け、幕府内では極秘裏に斉韶暗殺が画策され、御目付役・島田新左衛門（役所）がその命を受ける。新左衛門は早速刺客集めにとりかかるが、彼の前に斉韶の腹心・鬼頭半兵衛が立ちはだかる。斉韶に稲垣吾郎、鬼頭に市村正親のほか、山田孝之、伊勢谷友介ら豪華俳優陣が集結。
☆キャスト：役所広司、山田孝之、伊勢谷友介、沢村一樹、古田新太、六角精児、石垣佑磨、高岡蒼甫、波岡一喜、近藤公園、窪田正孝、伊原剛志、松方弘樹、吹石一恵、谷村美月、斎藤工、阿部進之介、光石研、内野聖陽、岸部一徳、平幹二朗、松本幸四郎、稲垣吾郎、市村正親
公式ＨＰ ・・・項目も１３あるなど凝っている！特に１２番の「これが“落合宿”だ！」は必見だろう。
eiga.com ニュース：役所広司＆三池監督、最年少俳優の「踏み台」発言に爆笑
→ 『第67回ベネチア国際映画祭のコンペティション部門に正式出品された、三池崇史監督の最新作「十三人の刺客」が9月25日、全国312スクリーンで封切られ、三池監督をはじめ主演の役所広司、山田孝之、伊原剛志、松方弘樹、市村正親、沢村一樹らは、東京・有楽町のTOHOシネマズ日劇2で舞台挨拶を行った。（中略）そんななか、22歳と最年少の窪田正孝は「この作品を“踏み台”にしていきたい。あれ？ 踏み台!?」と失言し、役所や三池監督の爆笑を誘っていた。役所は、「僕たちも窪田くんのいい踏み台になれれば」とツッコミを入れ、窪田は恐縮しきりだった。』
※窪田クン、素も「ドグちゃん」のときのマコトと変わらんのかぁーーーい！ww
●Thirteen Assassins promos
※因みに、マイクの主は平野秀朗センセーです。
※いやぁー、１３人が１３人とも存在感があって見事な群像劇に仕上がっておりんした！
まぁ、やってることは、『クローズＺＥＲＯ』と基本、変わんないﾝｽけどねー。ただの喧嘩映画ｗｗｗ
※唯一、岸部一徳と伊勢谷友介の絡みのシーンは蛇足ｶﾅ？と思ったけれど・・・（現場のノリで撮ったｯﾎﾟｲ）
それ以外は、ハショるところのない、全編気合い入りまくりの、ハイテンションムービーとなった。
タランティーノはどう評価したんだろう？気になるところだ。（また調べておこうっと）
※やはり一番特筆すべきは、スマップの稲垣吾郎の、暴君演技の振り切れっぷり！！播州明石藩主という
設定も、なんだか身近なことのようで嬉しかったし♪ なんというか、この「純粋培養されたお坊ちゃま
キャラ、かつ、生まれる時代を間違えた残虐趣味の男の悲哀」みたいなものが見事に体現されてたように
思う。これぞまさしく、“キャスティングの妙”と言って良いだろうー。
ｼﾈﾏｶﾌｪﾈｯﾄ 三池崇史監督、SMAP稲垣の“悪役”起用を説明
→ 『日本の芸能界に詳しい台湾の記者からは、「優しいイメージのあるSMAPの稲垣吾郎さんに、悪役を演じさせたのはなぜですか？」という質問が。三池監督はまず欧米の記者たちに対し「殿を演じた稲垣吾郎さんは、日本ではアイドルなんです。日本ではアイドルは悪い役は普通やらないものなので、（台湾の記者は）まさかと思ったのでしょう」と説明。続けて「稲垣さんは10年以上もNo.1として君臨しているSMAPの中で、特殊な存在なんです。トップでもないし、けれど重要な位置を占めている。とても屈折した魅力の持ち主なので、この役にぴったりだった。映画では彼の存在感そのものが、活かされていると思います」と語った。』
※wwwww 「とても屈折した魅力の持ち主」って・・・。本人が聞いたらどんな顔するんだろー？
ところで吾郎ちゃん、今度ＴＶの月九ドラマでも悪役をするそうじゃまいか！しばらくは「悪」のｲﾒｰｼﾞで
売るのかしらん？？？
細かすぎて伝わらない関連動画
※稲垣吾郎演じる暴君キャラを見て思い出したのがこの人、ルードビッヒ様だ！
●クリスタルナイツ・ネクライム
※ぜひぜひ、『ウラシマン』を実写化してﾎｼｽ。ルードビッヒ稲垣が観たいﾅﾘ～～～。
