【さんかく】吉田恵輔監督作品 田畑智子さん出演~♪

『机のなかみ』や『純喫茶磯部』で類まれなる才能を発揮してきた、吉田恵輔監督の作品だということを

今更ながら知り、レンタルに踏み切った。。。監督名を知らなければ、スルーしてしまってたかも知れな

い,微妙~~~~な設定のお話だと認識していたのだった。さてさて内容や如何に!?今から観まっす♪


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eiga.com 作品情報 『さんかく』

★ストーリー:「パッチギ!」「ROOKIES 卒業」などで知られる高岡蒼甫が、初主演を務めるラブコメディ。共演に田畑智子、「AKB48」の小野恵令奈。「純喫茶磯辺」の吉田恵輔がメガホンをとる。百瀬と佳代のカップルは、お互いに説明できないわだかまりを抱えたまま、だらだらと同せい生活を続けていた。そんなある日、佳代の中学生の妹・桃が夏休みの間を利用して2人の家に転がり込んでくる。桃の大人びた素振りに動揺する百瀬に対し、佳代は日に日に不信感を募らせていく。

★キャスト:高岡蒼甫小野恵令奈田畑智子矢沢心大島優子、太賀、赤堀雅秋 /監督・脚本:吉田恵輔 /撮影:志田貴之 /音楽:佐々木友里 /美術:藤田徹 /編集:松竹利郎

★作品データ:製作国:2010年日本映画 /配給:日活 /映倫区分:G

' 公式サイト

※いやぁーー、楽しかった~。後半のホラーな展開が、特に予測不能な人生を暗示しているかのようで・・・

高岡蒼甫は浮気性の役柄ピッタシやなぁー。宮崎あおいがン年後にコレ見て「まんまじゃん!」って呟いてい

る姿が目に浮かぶワイナーー。


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※見よこのセンス!「どっひゃーーーー」なこの車、だが観てるうちに愛おしくもなってくる不思議w


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※後半の田畑さんはマジ怖い。化け猫役とかでホラー撮ったらきっと『リング』を超えるジャパンホラー

の名作がでけそ~~。途中で、田畑さんは自分のことを「アメリみたい」と形容するが、そこは個人的に

は「恋する惑星」に喩えてもらいたかったー。。。ウーム惜しかった~~。


●監督インタビュー&予告編



HMV 吉田恵輔監督インタビュー

Q:田畑智子さん演じる佳代が百瀬に試すように「別れよう」って言うシーンがありますが・・・。/吉田 『僕ね、それで別れたことあるんですよ。』/Q:そうなんですか?(笑)。ちなみにどちら側?/吉田 『あれと全く同じシチュエーションで(笑)。些細な下らないことから「別れる」みたいなことを彼女が言って、本当はその気がないのは何となくわかるんですけど、でも「言われたからには引けないよ」っていう気持ちもあって。「それじゃあ、嫌だよって言えばいいわけ?それって上から目線じゃない?こっちは別に別れてもいいけど」って感じで、「ああ、結構だ!」って言ったら、「嫌だ!」って泣き出して。でね、泣き出されると余計にムカついてきて、「じゃあ、言うなよ!」って。それでディズニーランドで別れたことがある(笑)。』/Q:ディズニーランドで(笑)。/吉田 『乗り物2個目で』(笑)。

※すげえオモロー。このエピソード知ってもっかい「ディズニーランド行く行かない」のくだりを観たら、さらに楽しめそうだ・・・v('▽^*)


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※マルチにハマってく田畑さんも、「トイレの窓からこんにちは~」の田畑さんも、どのシーンもキュート♬


Q:後半の展開はどんどんテンションが高くなっていきますが、佳代を演じた田畑智子さんはやっぱり、演技がお上手ですね。/吉田 『上手ですよね。本当だったら泣くシーンとかも、現場でそういう空気感とかそのテンションに持って行くまでにこっちもいろいろやってあげたかったんですけど、今回は撮影時間が少なかったから出来なかったんですよね。だから、「はい、じゃあ、入ります。はい、テスト。はい、本番。どうぞ」っていう感じの勢いだったのにあそこまでの感情を持っていけるのが「本当によく出来るな、プロだな」って思いましたね。でも、逆に言うと、今回は撮影時間が少ないってわかってたから、そこまで出来そうな人じゃないとキャスティングしないって思ってて、田畑(智子)さんにお願いしてるんですよね。田畑さんは日本の中でもかなりトップクラスの演技が出来る人だと思ってたんですけど、現場で実際に見るとやっぱりすごかったですね。』


※↓本人に演技は任されたという、ラストシーン。むちゃむちゃイイ笑顔っ♬ 途中のホラー展開が嘘のようだw

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↑この笑顔のあとすぐ流れる主題歌がとても素敵♡ ストーリーにむちゃ合ってるヤァー。

●主題歌 羊毛とおはな 『空が白くてさ』



ジョニデ語録(ジョニー自身の発言は赤字、他者のジョニーへの発言は青字、その他は黄字で)

ジョニデ語録解説

俺はとてもいたずらっ子だった。相手の知らないうちに、テープを回して話を録音する。ある時は友達と2人で、うちの裏庭にものすごく長い穴を掘って、その上を木の板や葉っぱで隠した。最終的には自分の部屋まで掘るつもりだったんだ。どこまでやれるか、限界に挑戦するのが好きだった

(「ザ・ジョニー・デップ」第一章より。子供時代を振り返って)