【ぼくのエリ 200歳の少女】
■キャスト・スタッフ:(キャスト)カーレ・ヘーデブラント、リーナ・レアンデション、ペール・ラグナル、ヘンリック・ダール、カーリン・ベリィクイスト、ペーテル・カールベリ、イーカ・ノード、ミカエル・ラーム、カール=ロベルト・リンドグレン、アンダージュ・テー・ペードゥ、パレ・オロフソン (スタッフ)監督・編集:トーマス・アルフレッドソン 製作:ヨン・ノードリング、カール・モリンデル原作・脚本:ヨン・アイビデ・リンドクビスト撮影:ホイテ・バン・ホイテマ音楽:ヨハン・ソーデルクビスト 美術:エバ・ノレーン 編集:ディーノ・ヨンサーテル
■作品データ:原題:Let the Light One in 製作国:2008年スウェーデン映画 配給:ショウゲート 上映時間:115分 映倫区分:PG12
※北欧ホラー、という見慣れないジャンルのせいか、その幻想的な魅力に打ちのめされてしまった。
ある意味、『ナルニア国物語』のような、現実にはありえない世界での出来事のようであった。。。
全体としては格調高く、しかし要所要所でドキッとさせられるヴァンパイアもの独特の仕掛けが用意
してあって・・・。最後まで飽きずに目が釘付け状態になっていたヤー。
だぁな~~~~~。あと、ヴァンパイアものと言えば、忘れちゃいけないキルスティン・ダンスト出演
の『インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア』!もあるが、あのキキは超えられてない、イヤ微妙なとこヤネー。
実はハリウッドで、同じ原作からの映画化になる『レット・ミー・イン』(仮題)という作品もこれか
ら公開予定だ。『クローバーフィールド』の監督さんということで、ドキュメントタッチのホラーにな
るんじゃ?と期待は膨らむ・・・。何しろ、ヴァンパイア役は、『キック・アス』でヒットガールを演
じたクロエ・グレース・モレッツちゃんなのだからして!!さ~てさて、キルスティン超えなるかっ!?
※世間の嫌われ者同士が心を通わせる、という王道パターンがまさにピタッ!とハマッてた二人。。。